6畳の部屋をDIYで白く塗る!壁塗り替え完全ガイド

壁の塗り方 部屋の模様替えとして、壁を白く塗りたいと思っています。壁は砂壁や爪跡が残るようなふわふわしたものではなく、普通のツルツルした感じの壁です。自分で塗りたいのですが、1.スプレー、ペンキなど、どれがいいですか?どこで買えますか?2.塗り方、注意点を教えて下さい。3.その他なにかあったら教えて下さい。本当、基礎の基礎からで申し訳ありません。何かわかるものがあったらお願いしますっ。補足 部屋は6畳ないくらいで4.5畳かな?と思います。壁だけ塗る場合、どれくらいの量必要ですか?

1. ペンキの種類と購入場所

DIYで壁を白く塗る場合、スプレーよりも水性ペンキがおすすめです。スプレーは手軽ですが、ムラになりやすく、臭いも強いため、室内での使用には不向きです。水性ペンキは、臭いが少なく、扱いやすく、初心者でも綺麗に仕上がります。

水性ペンキの種類

水性ペンキには、アクリル絵の具のようなタイプと、ローラーで塗るタイプの2種類があります。初心者には、ローラーで塗るタイプの水性アクリル塗料がおすすめです。扱いやすく、仕上がりも綺麗です。

購入場所

水性ペンキは、ホームセンター(カインズ、コーナン、ジョイフル本田など)、DIYショップ(東急ハンズ、ロフトなど)、インターネット通販などで購入できます。ホームセンターでは、種類も豊富で、店員さんに相談しながら選ぶことができます。

2. 壁の塗り方と注意点

6畳程度の部屋の壁をDIYで白く塗る手順と注意点を解説します。

準備するもの

* 水性アクリル塗料(白):部屋の広さや壁の面積に合わせて量を購入しましょう。後述の計算式で必要な量を算出できます。
* ローラー:壁の面積に合わせてサイズを選びましょう。6畳程度であれば、10cm幅のローラーが使いやすいでしょう。
* バケツ:ペンキを入れるバケツ。
* ペイントトレイ:ローラーにペンキを付けるためのトレイ。
* 刷毛:細かい部分や角を塗るための刷毛。
* マスキングテープ:窓枠やドア枠などを保護するために使用します。
* 養生シート:床や家具などを保護するために使用します。
* ヘラ:ペンキがはみ出した部分を綺麗に落とすために使用します。
* ゴミ袋:使用済みの道具や廃棄物を捨てるために使用します。
* 軍手:ペンキを塗る際に手袋を着用しましょう。
* 新聞紙や養生シート:床や家具を保護するために使用します。
* 換気扇:換気を良くするために使用します。

塗り方

1. 下地処理:壁の汚れやホコリを丁寧に落とします。必要に応じて、サンドペーパーで表面を軽く研磨します。
2. 養生:マスキングテープと養生シートで、窓枠、ドア枠、床、家具などを丁寧に保護します。
3. ペンキの調合:必要に応じて、水でペンキを薄めます。パッケージの指示に従って、適切な濃度に調整しましょう。
4. ローラーへのペンキ付け:ペイントトレイにペンキを入れ、ローラーに適量を付けます。
5. 塗装:ローラーを使って、壁を均一に塗っていきます。最初は薄く塗り、乾いてから重ね塗りをすることで、より綺麗に仕上がります。
6. 乾燥:ペンキが完全に乾くまで待ちます。乾燥時間は、ペンキの種類や気温、湿度によって異なります。パッケージの指示に従ってください。通常は数時間かかります。
7. 重ね塗り:必要に応じて、重ね塗りを行います。重ね塗りをすることで、より綺麗に仕上がります。
8. 後片付け:使用した道具を綺麗に洗浄します。

注意点

* 換気:ペンキを塗る際は、必ず窓を開けて換気を十分に行いましょう。
* 重ね塗り:一度に厚塗りせず、薄く数回重ね塗りすることで、ムラなく綺麗に仕上がります。
* 乾燥時間:ペンキが完全に乾くまで触らないようにしましょう。
* アレルギー対策:ペンキによっては、アレルギー反応を起こす可能性があります。作業時はマスクや手袋を着用しましょう。
* 廃棄物処理:使用済みのペンキや容器は、各自治体の指示に従って適切に廃棄しましょう。

3. その他のアドバイス

* 色見本を確認:実際に塗る前に、色見本で色を確認しましょう。
* 専門業者への依頼:DIYに自信がない場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。
* サンプル塗り:実際に塗る前に、目立たない場所でサンプル塗りを行い、色や仕上がりを確認しましょう。

4. ペンキの必要量

4.5畳の部屋の壁の面積を計算し、必要なペンキの量を算出します。

壁の面積の計算

* まず、部屋の壁の面積を計算します。壁の長さ × 高さ × 壁の数 で計算できます。
* 例えば、壁の長さが3m、高さが2.4m、壁が4面ある場合、面積は3m × 2.4m × 4 = 28.8㎡となります。
* 窓やドアの面積を差し引くことを忘れずに。

ペンキの必要量

* ペンキの缶に、1㎡あたりの必要量が記載されています。この数値を参考に、必要な量を計算します。
* 例えば、1㎡あたり100ml必要で、壁の面積が28.8㎡の場合、必要なペンキの量は28.8㎡ × 100ml/㎡ = 2880ml = 2.88Lとなります。
* 余裕を見て、3L程度のペンキを購入することをおすすめします。

まとめ

6畳程度の部屋の壁をDIYで白く塗ることは、それほど難しくありません。この記事で紹介した手順と注意点を参考に、安全に作業を行い、素敵な空間を演出してください。

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