6畳の部屋を快適空間に!ベッド処分と収納術

ベッドを処分しようか迷っています。こんにちは。ベッドについてアドバイスをお願いします。私は今春から大学生になる男です。地元の大学なので、自宅通学なのですが、自分の部屋を模様替えしようと思っています。私の部屋は6畳ですが、大きな物が多く、場所を取りデッドスペースを作ってしまっています。そのせいで妙な圧迫感があったり、友達が来てもくつろいで貰えません(´;ω;`) ・180cm程度のタンスが2個 ・学習机 ・下に棚などが置けるような、高床なベッド が邪魔な原因です。ベッド以外は使うので動かせませんが、ベッドが、場所を取るわ掃除はしにくいわで困っています。思い切って処分すれば、畳2枚分は普通に使えるスペースが確保できるのですが、逆に処分してしまうと普通のベッドは置けないし(下に配置していた棚が入らないので)、どうしようか迷っています。それにくわえ、部屋が北部屋なので、冬は湿気が多いです。(私のところでは雪が降ります)なので仮に「布団」を敷くと、カビ等の心配もありますが、スノコを下に引いたり除湿機を使えば何とかなるかな??と踏んでいるのですが、いかかなものでしょうか?布団の場合は、万年床にはしないつもりです^^; ・部屋の圧迫感を無くしたい ・狭い部屋を広く使いたい と思っているのが、ベッド処分を思い立った理由です。かなりわかりづらいと思いますが、現在の部屋は、人1人が思い切り寝転がることもままなりません。ベッドを処分した場合、なにか部屋の場所を取らない、且つ通気性に優れているベッドなど、ご存知でしたら教えて下さい。よろしくお願いします。

6畳の狭い部屋を広く見せるための模様替え

6畳の部屋に、タンス2個、学習机、高床式ベッドと多くの家具があり、圧迫感を感じ、友達も招きにくい状況とのこと。ベッド処分によるスペース確保は有効な手段ですが、収納スペースの確保や湿気対策も重要です。

ベッド処分によるメリットとデメリット

メリット:

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  • 広々とした空間の確保:ベッドを処分することで、畳約2畳分のスペースが確保でき、部屋が広く感じられます。
  • 掃除のしやすさ向上:ベッド下の掃除が不要になり、部屋全体の掃除が容易になります。
  • 圧迫感の軽減:家具の配置を見直すことで、部屋全体の圧迫感が軽減されます。

デメリット:

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  • 収納スペースの減少:高床式ベッド下の収納スペースがなくなるため、代替の収納方法が必要になります。
  • 寝具の収納:布団を使用する場合、収納場所の確保が必要です。
  • ベッドの購入:将来的にベッドが必要になった場合、再度購入する必要があります。

湿気対策と布団の使用について

北向きの部屋で湿気が多いとのことですが、布団を使用する場合、カビ対策は必須です。

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  • スノコの使用:通気性を確保するために、布団の下にスノコを敷くことは有効です。木製のスノコだけでなく、プラスチック製のスノコも選択肢としてあります。
  • 除湿機の活用:除湿機は湿気対策に非常に効果的です。除湿能力の高い機種を選ぶことが重要です。除湿機は、コンプレッサー式とデシカント式があり、それぞれに特徴があります。冬場でも効果を発揮するデシカント式がおすすめです。
  • 定期的な換気:窓を開けて定期的に換気を行うことで、湿気を逃がし、カビの発生を防ぎます。
  • 布団乾燥機の活用:布団乾燥機を使用することで、布団の湿気を除去し、ダニ対策にもなります。
  • 湿気取り剤の使用:クローゼットなどに湿気取り剤を置くことで、湿気を吸収し、カビの発生を防ぎます。

ベッドの代わりに検討できるもの

ベッドを処分した場合、場所を取らず通気性に優れた代替案として、以下のものが考えられます。

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  • 折りたたみ式ベッド:使わない時は折りたたんで収納できるため、スペースを有効活用できます。様々なデザインやサイズがあるので、部屋の雰囲気に合わせて選べます。
  • ソファベッド:ソファとして使用し、必要に応じてベッドとして展開できます。コンパクトで、来客用のベッドとしても便利です。ただし、毎日使うには寝心地がベッドに劣る場合もあります。
  • ローベッド:床に近い高さのベッドで、圧迫感が少なく、部屋を広く見せる効果があります。収納付きのローベッドも人気です。ただし、床に近い分、掃除がしにくい場合があります。
  • 畳ベッド:畳の通気性と保温性を活かしたベッドです。和室にも洋室にも合うデザインが多く、湿気対策にも効果的です。ただし、価格はやや高めです。
  • エアベッド:空気を入れるタイプのベッドで、使わない時はコンパクトに収納できます。来客用として使うのがおすすめです。耐久性には注意が必要です。

収納方法の見直し

ベッド下の収納スペースが無くなるため、収納方法の見直しが必要です。

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  • 壁面収納:壁面に棚や収納ボックスを取り付けることで、収納スペースを増やすことができます。様々なデザインやサイズのものが市販されています。
  • 押入れ収納:押入れを有効活用することで、多くのものを収納できます。収納ボックスや衣装ケースなどを活用しましょう。
  • 収納家具の選定:タンスの配置を見直し、よりコンパクトな収納家具に買い替えることも検討しましょう。省スペースタイプのチェストや、縦型収納を活用することで、収納効率を上げることができます。
  • 収納ボックスの活用:様々なサイズ、デザインの収納ボックスを活用することで、整理整頓がしやすくなります。透明なボックスを使用すれば、中身が見えて探しやすくなります。

専門家の意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、6畳の部屋を広く見せるためには、家具の配置と色の統一感が重要です。例えば、ブラウン系の家具が多い場合は、壁や床の色とのバランスを考え、明るめの色を取り入れることで、部屋全体が広く感じられます。また、家具の高さも重要で、低い家具を選ぶことで、圧迫感を軽減することができます。

まとめ

6畳の部屋を快適にするには、ベッドの処分、収納方法の見直し、湿気対策が重要です。それぞれの状況に合わせて、最適な方法を選択し、快適な空間を手に入れましょう。今回ご紹介した方法を参考に、あなたにとって最適な部屋づくりを目指してください。

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