6畳の部屋を広く使う!中学生女子向け片付け術&収納アイデア

部屋の片付けについてなんですが…中3女子です。部屋を片付けるのが苦手で、散らかり放題です。部屋は6畳で、壁1面がクロゼット、壁1面が窓、さらに小さな窓と机と机にくっついてきた引き出しと小さな本棚と机くらいの面積のテーブルで部屋がうまってます。クローゼットの中は服や昔のおもちゃ(親に「捨てないで!!」と言われてます。)、裁縫道具(大量の毛糸など)で埋まっています。小さな本棚は、本は入れてなくて、雑貨などが入ってます(ここはキレイです。)。机と、テーブルの上はごっちゃごちゃ…小物入れなどは沢山あります。で、このままだと部屋が汚い&狭いので、テーブルを撤去し、心機一転して片付けたいと思います。部屋を広く使うための片付け方やコツ、必要又はおススメの道具などはありませんか?1つでもいいので、回答お願いします。

6畳の部屋を最大限に活用する!片付けの基本ステップ

6畳の部屋は、中学生女子にとって貴重なプライベート空間。限られたスペースを有効活用するためには、整理収納の基本ステップを踏むことが重要です。まずは、以下のステップで片付けを進めていきましょう。

ステップ1:現状把握と目標設定

まずは、部屋の現状を写真に撮ったり、メモに書き出したりして把握しましょう。どこに何がどれだけあるのかを可視化することで、片付けの全体像が見えてきます。そして、どんな部屋にしたいのか、具体的な目標を設定しましょう。「広く使える部屋」「落ち着ける空間」「勉強しやすい環境」など、あなたの理想の部屋像をイメージすることが大切です。

ステップ2:徹底的な断捨離

次に、不要なものを徹底的に処分します。これは、片付けの成功の鍵となる重要なステップです。

  • 服:着ていない服、サイズが合わなくなった服、古くなった服は思い切って処分しましょう。古着回収ボックスを利用したり、フリマアプリで売るのも良い方法です。親に「捨てないで!!」と言われているおもちゃも、本当に必要なものか、もう一度よく考えてみましょう。思い出として写真に撮って残すのも一つの方法です。
  • おもちゃ:本当に大切にしているもの以外は、思い切って処分しましょう。状態の良いものは、フリマアプリなどで売ることもできます。思い出として写真に撮って残すのも一つの方法です。
  • 裁縫道具:使っていない毛糸や道具は、整理しましょう。必要なものだけ残し、残りは処分するか、整理して収納しましょう。
  • 雑貨:本棚に収納されている雑貨は、本当に必要なものだけ残しましょう。不要なものは、処分するか、別の場所に収納しましょう。
  • 小物入れ:たくさんある小物入れは、本当に必要なものだけ残し、整理しましょう。同じようなものがたくさんある場合は、一つにまとめるのも良い方法です。

断捨離のコツは、「本当に必要か?」「今後使うか?」を基準に判断することです。迷うものは、一旦箱に入れて保管し、1ヶ月間使わなければ処分するルールを作るのも効果的です。

ステップ3:収納方法の見直し

断捨離が終わったら、残ったものを収納します。収納方法を見直すことで、空間を有効活用できます。

  • クローゼット:服は、ハンガーラックと収納ボックスを組み合わせて収納すると、効率よく収納できます。季節外の服は、圧縮袋に入れて収納すると省スペースになります。おもちゃは、透明な収納ボックスに入れて収納すると、中身が見えて探しやすくなります。
  • 机の上:机の上は、常にスッキリと片付けておきましょう。必要なものだけを出し、使ったらすぐに片付ける習慣をつけましょう。ペン立てやファイルスタンドなどを活用して、整理整頓をしましょう。
  • 本棚:雑貨を収納する際は、種類別に分けて収納すると、探しやすくなります。小さな引き出しなどを活用して、さらに整理整頓しましょう。

収納用品を選ぶ際には、部屋の雰囲気や自分の好みに合ったものを選びましょう。カラーボックスや収納ケースなど、様々な種類があるので、自分に合ったものを選んでください。

ステップ4:空間の有効活用

6畳の部屋を広く見せるためには、空間の有効活用が重要です。

  • 壁面収納:壁面に棚やフックを取り付けることで、収納スペースを増やすことができます。壁面収納は、省スペースで収納力をアップさせる効果的な方法です。
  • ベッド下の収納:ベッド下は、収納スペースとして活用できます。収納ボックスや引き出しなどを活用して、収納しましょう。
  • 家具の配置:家具の配置を見直すことで、部屋を広く見せることができます。家具を壁際に寄せて配置したり、低い家具を選ぶと、部屋が広く感じられます。
  • 色の効果:明るい色の家具や壁の色を選ぶと、部屋が広く感じられます。反対に、暗い色は部屋を狭く感じさせるため、避けた方が良いでしょう。

おすすめアイテム

片付けをスムーズに進めるために、いくつかのアイテムが役立ちます。

* 収納ボックス:様々なサイズやデザインがあるので、部屋の雰囲気や収納する物に合わせて選びましょう。透明なボックスは、中身が見えて探しやすいためおすすめです。
* ラベルライター:収納ボックスにラベルを貼ることで、中身が分かりやすくなり、整理整頓がスムーズになります。
* ハンガー:滑らないハンガーを使うと、服が型崩れしにくく、収納も効率的になります。
* 圧縮袋:衣類や布団などを圧縮して収納することで、省スペースになります。
* 収納ケース:引き出し式や積み重ね式の収納ケースは、整理整頓に役立ちます。

専門家のアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* 「捨てる」勇気を持つこと:不要なものを処分することは、片付けの第一歩です。迷う場合は、一旦箱に入れて保管し、1ヶ月間使わなければ処分するというルールを作りましょう。
* 収納場所を決めること:全ての物に収納場所を決めておけば、片付けがスムーズになります。
* 定期的な見直し:定期的に部屋を片付けて、不要なものを処分しましょう。そうすることで、常にスッキリとした状態を保つことができます。

まとめ

6畳の部屋を広く使うためには、断捨離、収納方法の見直し、空間の有効活用が重要です。今回紹介したステップやアイテム、アドバイスを参考に、あなたにとって快適な空間を作り上げてください。 片付けは、すぐに完璧にできるものではありません。少しずつでも良いので、継続することが大切です。

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