6畳の部屋を寒色系でコーディネート!紺色×白×シルバーの魅せる空間づくり

6畳の部屋のコーディネイト… 今度、今住んでいる部屋から引っ越すことになりました。 フローリングの部屋で、部屋に合うカーテンや布団カバー、ラグ等の色 がよくわからず困っています。 詳しい方やセンスの良い方、アドバイスをお願いします! ・ベッドはロフトベッドで、大体こういうのです(シルバー)↓ http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/0959/0959_18022.asp?book=0963&cat=keysch-men&bu=5829&thum=keysch ・フローリングはごく普通の茶色で、壁紙は白、主な家具の色は薄い茶色です。 ・白い二人掛けのソファもありますが、これは浮かないように無難な色のカバーを買うつもりです。 ・窓の大きさは180×180位のがひとつです。 好きな色が寒色なので部屋全体を紺色でまとめたいと思ってるのですが やっぱり暗くなってしまいますか? 紺色のほかに、良い色や合う色があったら教えてください! よろしくお願いします。 雑ですが、今考えてる構図はこんなかんじです!↓

6畳の部屋を紺色でコーディネートする際のポイント

6畳の部屋に紺色を取り入れ、暗くならないためのコーディネート術を解説します。 ご希望の紺色を基調とした空間は、落ち着いた雰囲気で、リラックスできる空間になります。しかし、色の選び方や配置を間違えると、圧迫感を感じてしまう可能性も。そこで、ポイントを絞って解説します。

1. 紺色の濃淡と素材感を意識する

紺色は、濃淡によって印象が大きく変わります。濃い紺色は重厚感があり、落ち着いた雰囲気を演出しますが、面積が広すぎると圧迫感を感じてしまう可能性があります。一方、薄い紺色は明るさを保ちつつ、上品な雰囲気を演出できます。

そこで、メインとなる壁やカーテンには、やや明るめの紺色を選び、ソファカバーやラグなどの小物には濃い紺色を取り入れることで、メリハリのある空間を演出できます。また、素材感も重要です。例えば、光沢のある素材は高級感を演出しますが、マットな素材は落ち着いた雰囲気を演出します。紺色のアイテムを選ぶ際は、素材感にも注目しましょう。

2. 白やシルバーとの組み合わせで明るさを確保

既にシルバーのロフトベッドをお持ちとのことですので、白とシルバーを効果的に使うことで、紺色の重厚さを軽減し、明るさを確保できます。白い壁紙を活かし、白いソファカバー、白い照明器具などを配置することで、空間全体が明るくなります。

シルバーのロフトベッドは、空間のアクセントとなり、モダンな雰囲気を演出します。白とシルバーを効果的に使うことで、紺色の重厚さを軽減し、洗練された空間を演出できます。

3. 照明計画で空間を明るくする

紺色の部屋は、照明計画が非常に重要です。暗くならないように、十分な明るさを確保しましょう。

* **メイン照明:** シーリングライトやペンダントライトなどを活用し、部屋全体を明るく照らします。
* **間接照明:** スタンドライトやフロアライトなどを活用し、柔らかな光で空間を演出します。壁や天井に反射する光を利用することで、より広く感じさせる効果があります。
* **窓からの自然光:** 窓の大きさが180cm×180cmと比較的大きいので、カーテンは透け感のある素材を選ぶことで、自然光を最大限に取り入れましょう。レースカーテンと遮光カーテンの組み合わせがおすすめです。

4. アクセントカラーの活用

紺色をメインに据えつつ、アクセントカラーとして、白やシルバー以外のカラーも取り入れてみましょう。例えば、薄いグレーやアイボリーなどのニュートラルカラーは、紺色との相性も良く、空間の調和を保ちます。また、黄色のクッションやグリーンの観葉植物などを配置することで、空間のアクセントとなり、より魅力的な空間になります。

具体的なアイテム選びと配置例

ここでは、具体的なアイテム選びと配置例を提案します。

カーテン

窓が180cm×180cmと大きいので、明るめの紺色の透け感のあるカーテンを選びましょう。レースカーテンと遮光カーテンの組み合わせがおすすめです。レースカーテンは、日中のプライバシーを守りつつ、自然光を取り入れることができます。遮光カーテンは、夜間の遮光性を高め、睡眠の質を向上させます。

ラグ

ラグは、濃い紺色のものを選び、床とのコントラストをつけることで、空間のメリハリを演出します。素材は、肌触りの良いウールやコットンなどがおすすめです。

ソファカバー

白いソファに、薄いグレーやアイボリーなどのソファカバーを掛けることで、紺色の空間の中で、ソファが浮いてしまうことを防ぎます。

布団カバー

布団カバーは、紺色と白のストライプ柄や、淡い色の無地など、落ち着いた色合いのものを選びましょう。

その他小物

クッション、ブランケット、観葉植物などを配置することで、空間のアクセントとなり、より魅力的な空間になります。これらの小物にも、紺色や白、シルバー、そしてアクセントカラーを取り入れてみましょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、紺色を基調とした6畳の部屋のコーディネートについてアドバイスします。紺色は、落ち着きと高級感を演出する反面、空間を狭く感じさせたり、暗く感じさせたりする可能性があります。そのため、適切な色の組み合わせと照明計画が重要です。

白やシルバーといった明るい色を効果的に取り入れることで、空間の広がりと明るさを確保し、紺色の重厚さを軽減することができます。また、間接照明を効果的に使用することで、柔らかな光で空間を演出できます。

さらに、素材感にも注目しましょう。光沢のある素材は高級感を演出しますが、マットな素材は落ち着いた雰囲気を演出します。紺色のアイテムを選ぶ際には、素材感にも注目し、バランスの良いコーディネートを心がけましょう。

まとめ

6畳の部屋を紺色でコーディネートすることは、落ち着いた雰囲気の空間を作り出す上で有効な手段です。しかし、色の濃淡、素材感、照明、そして他の色との組み合わせを適切に考慮することで、暗くならず、広く、そして快適な空間を実現できます。本記事で紹介したポイントを参考に、あなただけの素敵な空間を創造してください。

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