6畳の部屋の壁紙張替え:DIYでチャレンジできる?費用と手順を徹底解説

壁紙をかえたいと思っているですが、ひとりでできますか?! 部屋の大きさは6畳です。あと費用はいくらぐらいかかりますか!?

6畳の部屋の壁紙張替え、DIYは可能?

6畳の部屋の壁紙張替えをDIYで一人でできるかどうかは、あなたのDIY経験や体力、そして時間によって大きく変わってきます。結論から言うと、初心者でも不可能ではありませんが、ある程度のスキルと準備が必要です。

特に、初めて壁紙を貼る場合は、一人で作業を進めるのは大変な場合があります。広い面積を一人で作業するのは体力的にも負担が大きく、仕上がりの綺麗さにも影響する可能性があります。

しかし、6畳という比較的狭い空間であれば、時間をかけて丁寧に作業すれば、一人で完成させることも不可能ではありません。

DIYで壁紙張替えに挑戦するメリット・デメリット

DIYで壁紙張替えを行うメリットとデメリットを理解することで、最適な選択ができます。

  • メリット
    • 費用を抑えられる:業者に依頼するよりも大幅にコスト削減できます。
    • 自分の好きなデザインを選べる:自由にデザインを選んで、理想の部屋を実現できます。
    • 達成感を得られる:自分で完成させたという満足感があります。
  • デメリット
    • 時間と労力がかかる:予想以上に時間がかかり、体力的にも負担が大きくなる可能性があります。
    • 仕上がりが不揃いになる可能性がある:経験不足だと、仕上がりが綺麗にできない可能性があります。
    • 失敗した場合の修正が難しい:一度貼ってしまうと修正が困難なため、慎重な作業が必要です。

6畳の部屋の壁紙張替えに必要な費用

費用は、使用する壁紙の種類や量、下地処理の必要性などによって大きく変動します。

壁紙代

6畳の部屋の場合、壁紙の必要枚数は、部屋の寸法や柄の合わせ方によって異なりますが、約10〜15m²程度になります。壁紙の価格は、1m²あたり数百円〜数千円と幅広いため、壁紙代だけで3,000円〜20,000円程度を見込んでおきましょう。高級な輸入壁紙や特殊な素材の壁紙を使用する場合は、さらに高額になります。

材料費

壁紙以外にも、以下の材料が必要です。

  • 糊:約1,000円〜2,000円
  • ヘラ:約500円〜1,000円
  • ローラー:約500円〜1,000円
  • マスキングテープ:約300円〜500円
  • カッター:(既に持っている場合は不要)
  • はさみ:(既に持っている場合は不要)
  • メジャー:(既に持っている場合は不要)
  • バケツ:(既に持っている場合は不要)
  • 脚立:(既に持っている場合は不要)

これらの材料費を合計すると、約3,000円〜5,000円程度になります。

その他費用

下地処理が必要な場合は、パテやサンダーなどの費用も必要になります。また、既存の壁紙をはがす作業が必要な場合、その手間も考慮する必要があります。

合計費用

上記の費用を合計すると、最低でも6,000円〜25,000円程度は必要になります。ただし、これはあくまで目安であり、実際の費用は使用する材料や作業内容によって大きく異なります。

6畳の部屋の壁紙張替え手順

DIYで壁紙を張替える手順をステップごとに解説します。

1. 準備

  • 必要な工具と材料を準備する。
  • 既存の壁紙をはがす(必要に応じて)。古い壁紙が剥がれにくい場合は、専用の剥離剤を使用する。
  • 壁の汚れや傷を補修する。パテなどで凹凸を埋め、乾燥後、サンダーで研磨する。
  • 壁をきれいに掃除する。

2. 壁紙のカット

  • 壁の寸法を正確に測り、壁紙をカットする。柄合わせが必要な場合は、柄を合わせてカットする。
  • 余裕を持ってカットし、必要に応じて調整する。

3. 壁紙の貼り付け

  • 壁紙の裏面に糊を塗る。
  • 糊をつけた壁紙を壁に貼り付け、ヘラやローラーを使って空気を抜きながら丁寧に貼っていく。
  • 余分な部分をカッターで切り取る。

4. 仕上げ

  • 貼り終えた壁紙を乾燥させる。
  • 必要に応じて、目地をきれいに仕上げる。

専門家への依頼も検討しよう

DIYに自信がない、時間がない、綺麗に仕上げたいという方は、専門業者への依頼も検討しましょう。業者に依頼するメリットは、仕上がりが綺麗で、短時間で作業が完了することです。費用は高くなりますが、時間や労力を節約できます。いくつかの業者に見積もりを取って比較検討することをおすすめします。

まとめ

6畳の部屋の壁紙張替えは、DIYでも可能ですが、初心者には難易度が高い作業です。費用や時間、労力、そして仕上がりなどを考慮し、自分にとって最適な方法を選択しましょう。

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