6畳の部屋の壁紙張り替えに必要な数量と赤色壁紙の入手方法

部屋の壁紙を変えようと考えてるのですが、6畳用だと何m必要になるんでしょうか?わたしの部屋の作りが壁と壁の間に柱がある作りなのですが、ひとつずつ長さを図るべきでしょうか(°_°)?又、赤の壁紙が欲しいのですが普通にホームセンターにも売ってますか?回答よろしくお願いします。

6畳の部屋の壁紙に必要なメーター数

6畳の部屋の壁紙に必要なメーター数を正確に計算するには、部屋の寸法を正確に測ることが不可欠です。単に「6畳」という情報だけでは、壁の面積が正確に算出できません。なぜなら、6畳間でも部屋の形や窓、ドアの位置によって壁の面積は大きく異なるからです。

  • 壁の面積を正確に計算する

6畳の部屋の壁の面積を計算するには、各壁の長さと高さを測り、それぞれの面積を計算し、合計する必要があります。柱がある場合、柱の周囲も正確に測る必要があります。

  • 各壁の長さと高さを測定する:メジャーを使って、各壁の上部、中央部、下部の長さを測定し、平均値を求めます。高さを測定する際は、床から天井までの高さを測ります。窓やドアがある場合は、それらの寸法も正確に測り、壁の面積から差し引く必要があります。
  • 面積計算:各壁の面積を計算します(長さ × 高さ)。窓やドアの面積を計算し、壁の面積から差し引きます。
  • 合計面積を算出:全ての壁の面積を合計することで、部屋全体の壁面積が算出できます。
  • 柱の面積を考慮する:壁と壁の間に柱がある場合、柱の周囲も正確に測り、壁の面積に加算する必要があります。柱の幅が狭い場合は、無視しても構いませんが、幅が広い場合は、正確に計算する必要があります。
  • 壁紙の柄合わせを考慮する:壁紙によっては、柄合わせが必要な場合があります。柄合わせが必要な場合は、余分に壁紙を購入する必要があります。通常、壁紙の柄合わせに必要な分は、パッケージに記載されているか、販売店に確認できます。
  • 無駄を考慮する:カットミスや柄合わせの失敗などを考慮して、計算された面積の10%程度を余分に購入することをお勧めします。

例えば、各壁の長さが3m、高さが2.4mの6畳の部屋の場合、壁の面積は(3m × 2.4m) × 4面 = 28.8㎡となります。しかし、これは窓やドアがない場合の計算です。窓やドアの面積を差し引いたり、柱の面積を加算したりする必要があるので、実際の必要な面積はこれよりも増減します。

赤色壁紙の入手方法

赤色の壁紙は、ホームセンターだけでなく、様々な場所で入手可能です。

  • ホームセンター:ホームセンターでは、様々な種類の壁紙が販売されています。価格も比較的安価で、手軽に購入できるのがメリットです。しかし、種類は限られる場合があります。
  • インテリアショップ:インテリアショップでは、ホームセンターにはないようなデザイン性の高い壁紙が豊富に揃っています。専門スタッフによるアドバイスも受けられるため、初めて壁紙を張る方にもおすすめです。ただし、価格はホームセンターよりも高くなる傾向があります。
  • オンラインショップ:オンラインショップでは、様々なメーカーの壁紙を比較検討できます。種類も豊富で、価格も比較しやすいのがメリットです。ただし、実物を見ずに購入するため、色味や質感の確認が難しい点がデメリットです。サンプル請求ができるショップもありますので、活用しましょう。
  • 壁紙専門店:壁紙専門店で、より専門的なアドバイスを受けながら、最適な壁紙を選ぶことができます。豊富なサンプルから選ぶことができるため、色や柄をじっくりと検討できます。

ホームセンターでも赤色の壁紙は販売されていますが、在庫状況は店舗によって異なります。事前に電話で在庫を確認してから行くことをお勧めします。

専門家の視点:壁紙選びと施工

壁紙選びは、部屋全体の雰囲気を大きく左右します。赤色の壁紙は、暖かく活気のある空間を演出しますが、色の濃さや質感によっては、圧迫感を感じさせる可能性もあります。そのため、部屋の広さや採光条件などを考慮して、適切な色味や柄を選ぶことが重要です。

また、壁紙の施工は、DIYでも可能ですが、専門業者に依頼する方が仕上がりが綺麗で、長持ちします。特に、初めて壁紙を張る場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。専門業者は、適切な材料選びから施工まで、丁寧に作業を進めてくれます。

具体的なアドバイス:壁紙張り替えDIYに挑戦する際の注意点

壁紙の張り替えをDIYで行う場合は、以下の点に注意しましょう。

  • 必要な道具を揃える:壁紙を貼るための道具(ヘラ、ローラー、ハケ、カッターなど)を事前に揃えておきましょう。
  • 下地処理を丁寧に行う:古い壁紙をはがす際には、下地を傷つけないように注意しましょう。下地処理が不十分だと、新しい壁紙が剥がれやすくなってしまいます。
  • 壁紙のカットを正確に行う:壁紙をカットする際には、正確な寸法でカットしましょう。カットミスがあると、仕上がりが悪くなってしまいます。
  • 丁寧に貼る:壁紙を貼る際には、空気が入らないように、丁寧に貼ることを心がけましょう。
  • 乾燥時間を確保する:壁紙を貼った後は、乾燥時間を十分に確保しましょう。乾燥が不十分だと、壁紙が剥がれてしまう可能性があります。

DIYが不安な場合は、まずは小さな面積から始めてみるのも良いでしょう。例えば、一部分だけアクセントクロスとして貼ってみるなど、徐々に慣れていく方法もあります。

まとめ

6畳の部屋の壁紙張り替えに必要なメーター数は、部屋の寸法を正確に測って計算する必要があります。赤色の壁紙は、ホームセンターやインテリアショップ、オンラインショップなどで入手可能です。DIYに挑戦する場合は、下地処理やカット、貼り付けを丁寧に作業することが重要です。自信がない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

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