6畳の純和風部屋を予算を抑えて素敵にリフォーム!|アイボリーを基調としたモダンレトロ空間の作り方

純和風な6畳の部屋をどーにかしたいんです!!! 持ち家の古い家なのでいくらでもいじり放題です。壁は黄緑色の壁紙だし…畳は黄ばんでるし…ドアじゃなくてフスマだし…クローゼットじゃなくて押入れだし…完璧な洋室は望まないので床はフロアシートを敷いて、壁紙は安めので白いのを貼ろうかなと思っています。フスマや、押入れの戸はどうやったらそれなりになるでしょうか?ちなみにベッドは、写真の真っ赤なベッドに布団に白黒の市松模様のカバーをかけてます。手取り15万くらいなんでリフォームなど大々的なことはできないです…。補足mamagorirachangさんのモダンレトロすごく興味がわきました!!!ただ、今まで物置だったので畳はボロで使い物にならない状態ですのでフロアシートのようなものを敷かないと生活できないです…。フロアシートの色や柄などのアドバイスなどもありましたら教えてください。

6畳の純和風部屋をモダンレトロ空間に変身させる計画

黄緑色の壁紙、黄ばんだ畳、襖、押入れ…確かに、今の状態では使いにくい6畳間ですね。しかし、ご予算を抑えつつ、素敵な空間に生まれ変わらせることは十分可能です! 「mamagorirachangさんのモダンレトロ」にインスパイアされた、アイボリーを基調とした、温かみのあるモダンレトロな空間を目指しましょう。

1. 床:フロアシート選びと施工

畳がボロボロとのことなので、フロアシートは必須ですね。 アイボリー系のフロアシートを選ぶことで、部屋全体を明るく、清潔感のある印象にできます。

  • 色選び:アイボリーは、どんな色とも合わせやすく、落ち着きと明るさを両立できる万能カラーです。少しベージュがかったアイボリーや、木目調のアイボリーなども検討してみてください。 明るすぎず、暗すぎない絶妙な色合いを選びましょう。
  • 素材選び:耐久性と防水性に優れた素材を選びましょう。クッションフロアがおすすめです。比較的安価で、DIYでも施工しやすいです。 また、傷つきにくい素材を選ぶことも重要です。
  • 柄選び:無地がシンプルで良いですが、控えめな木目調や、小さな幾何学模様などもモダンレトロな雰囲気に合います。派手すぎない柄を選ぶことがポイントです。
  • 施工方法:DIYで施工可能です。事前にYouTubeなどで施工方法をしっかり確認しましょう。正確な寸法を測り、カッターやヘラなどの道具を準備しておきましょう。 難しい場合は、業者に依頼するのも一つの手段です。

2. 壁:壁紙の選び方と施工

白の壁紙は、明るく清潔感のある空間を作るのに最適です。 しかし、真っ白だと少し殺風景になる可能性があるので、アイボリー系の壁紙も検討してみましょう。

  • 色選び:真っ白ではなく、オフホワイトやアイボリー系の壁紙を選ぶと、より温かみのある空間になります。 アイボリーは、赤色のベッドとも相性が良いです。
  • 素材選び:安価で施工しやすい不織布壁紙がおすすめです。 汚れに強い素材を選ぶと、後々のメンテナンスも楽になります。
  • 施工方法:DIYで施工できますが、初めての場合は、一部分だけ試してから全体に施工することをおすすめします。 綺麗に貼るためには、下地処理が重要です。 気泡が入らないように注意しましょう。

3. 襖と押入れの戸:リメイクで雰囲気を変える

襖と押入れの戸は、リメイクすることで、費用を抑えつつ雰囲気を変えることができます。

  • 塗装:アイボリー系のペンキや、木目調のシートで塗装することで、簡単に雰囲気を変えることができます。 やすりで表面を研磨してから塗装すると、より綺麗に仕上がります。
  • 張り替え:襖紙や押入れの戸の表面を張り替えるのも効果的です。 和紙風の柄や、ストライプ柄など、モダンレトロな雰囲気に合う柄を選びましょう。 DIYが難しい場合は、専門業者に依頼することもできます。
  • リメイクシート:手軽にリメイクできるリメイクシートもおすすめです。 様々な柄や素材があるので、お好みのデザインを選べます。 剥がせるタイプを選べば、後々模様替えも簡単です。

4. 赤いベッドと白黒市松模様の布団カバーとの調和

赤いベッドと白黒市松模様の布団カバーは、モダンレトロな雰囲気に合うアクセントになります。 アイボリーを基調とした空間の中に、赤いベッドが映えるように、他のインテリアとのバランスを考えましょう。

  • ベッド周りの装飾:アイボリー系のベッドカバーやクッションなどを加えることで、赤色のベッドと空間全体の調和がとれます。
  • 照明:間接照明などを活用することで、温かみのある雰囲気を演出できます。 スタンドライトやフロアライトなどを、アイボリー系のシェードのものを使用すると統一感が生まれます。

5. その他のインテリア

  • 収納:押入れを有効活用するために、収納ボックスなどを活用しましょう。 アイボリー系の収納ボックスを選ぶと、空間全体が統一感ある雰囲気になります。
  • 照明:部屋全体を明るくするために、シーリングライトは白色系のものを選びましょう。 間接照明などを加えることで、より温かみのある空間になります。
  • グリーン:観葉植物などを置くことで、よりリラックスできる空間になります。 アイボリー系の鉢カバーを使用すると統一感が生まれます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、今回のリフォームは、限られた予算の中で最大限の効果を出すための工夫が重要です。 アイボリーを基調とすることで、他の色との調和が取りやすく、部屋全体が明るく、清潔感のある空間になります。 また、DIYを取り入れることで、費用を抑えつつ、自分らしい空間を作ることができます。 ただし、DIYが難しい場合は、専門業者に依頼するのも一つの手段です。 専門家に見積もりを依頼することで、費用や工期を事前に把握することができます。

まとめ:6畳の純和風部屋をモダンレトロ空間に変身させよう!

6畳の純和風部屋をモダンレトロな空間に変えることは、予算を抑えつつも十分可能です。 アイボリーを基調とした色使い、DIYによるリメイク、そして適切なインテリア選びによって、あなただけの素敵な空間を創造してください。 この記事を参考に、少しずつリフォームを進めていきましょう。

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