6畳の畳部屋を明るく、可愛く!レトロ森ガール風照明選びと空間演出

実家住まいの21歳の女です。部屋の電気を変えたいのですが、デザインに困っています。お部屋は畳部屋で6畳です。障子があり、その上からカーテンをつけています。全体的に今は暗い感じです。落ち着いた色が好きなので、家具も茶色等がおおいです。いっそのことカーテンをとって、障子だけにしようかなと思ってます。カーテンレールがないので。1・部屋全体を明るくするには、どうしたら良いか。2・部屋の電気をどのような物にしたら良いか。補足1 部屋は南にあり、日当たりは良い。現在使用しているのは、輪っかの電球のやつ。部屋のイメージは、レトロ、森ガール、ちょいガーリーです。わかりづらい点は質問してくだされば、まとめて補足します。どうか、皆様のお力を貸して下さい。

1. 6畳の畳部屋を明るくする3つの方法

6畳の畳部屋は、家具の配置や照明選びによって、雰囲気が大きく変わります。日当たりが良いとのことですので、それを最大限に活かす工夫をしましょう。

1-1. 障子を生かした自然光を最大限に取り入れる

カーテンを外して障子だけにするというのは、とても良いアイデアです!南向きの部屋とのことですので、日中は十分な自然光を取り込めるはずです。障子の状態にもよりますが、破れや汚れがあれば修理・張替えを検討しましょう。新しい障子紙は、透け感の異なる様々な種類があります。より光を通すタイプを選ぶことで、部屋全体が明るくなります。

  • 障子紙の種類:透光性が高い和紙や、モダンなデザインの障子紙など、様々な選択肢があります。インテリアショップやホームセンターで確認してみましょう。
  • 障子の清掃:埃や汚れは光の透過を妨げます。定期的に掃除機や柔らかい布で丁寧に清掃しましょう。

1-2. 家具の配置を見直す

家具の配置も明るさに大きく影響します。現在、茶色の家具が多いとのことですが、色のトーンを少し明るくしたり、配置を見直すことで、部屋が広く、明るく感じられます。

  • 家具の配置:窓際に背の高い家具を置かないようにしましょう。窓から入る光を遮らないように、低い家具を配置したり、壁際に配置するなど工夫が必要です。
  • 家具の色:茶色系の家具は落ち着いた雰囲気を与えますが、明るさを求めるなら、明るい色の家具や、白やアイボリーなどの明るい色のクッションやラグなどを加えることで、空間が明るくなります。
  • 鏡の活用:鏡は光を反射させるので、部屋を広く明るく見せる効果があります。窓の近くに鏡を置くことで、自然光を効果的に反射させることができます。

1-3. 明るい色のインテリアを取り入れる

落ち着いた色がお好きとのことですが、ベースカラーを明るい色にすることで、部屋全体が明るくなります。例えば、壁や床に明るい色のアクセントを加えるのも効果的です。

  • 壁:現状がどのような状態か分かりませんが、壁の色を変えるのは大きな変化をもたらします。白やアイボリー、淡いベージュなどは、部屋を広く明るく見せる効果があります。もし、模様替えが難しい場合は、明るい色のポスターやタペストリーなどを活用するのも良いでしょう。
  • 床:畳の色を変えるのは難しいですが、明るい色のラグを敷くことで、床の印象を明るく変えることができます。また、畳の縁を明るい色に変えるのも一つの方法です。
  • カーテン:もし、カーテンをどうしても付けたい場合は、透け感のある素材のカーテンを選びましょう。レースカーテンなども良いでしょう。

2. レトロ森ガール風6畳部屋に合う照明選び

現在の輪っかの電球は、レトロな雰囲気には合いますが、明るさとしてはやや不足しているかもしれません。6畳の部屋を明るく、そしてあなたの理想とする「レトロ、森ガール、ちょいガーリー」な雰囲気に仕上げるには、照明選びが重要です。

2-1. 照明の種類と選び方

  • ペンダントライト:天井から吊り下げるタイプの照明で、レトロなデザインのものも多くあります。森ガール風にするなら、木製のフレームや、自然素材を使ったシェードのものがおすすめです。オレンジ色の光を放つ電球を使用すると、温かみのある雰囲気になります。
  • フロアライト:床置きタイプの照明で、間接照明として活用できます。スタンドタイプのフロアライトは、場所を選ばず、自由に配置できるので便利です。落ち着いた色合いの布シェードのフロアライトは、レトロな雰囲気にも合います。
  • 間接照明:壁や天井に光を当てることで、柔らかな光を作り出せます。間接照明は、直接的な光が強すぎる場合に、雰囲気を和らげる効果があります。LEDテープライトなどを活用して、障子の後ろに設置するのも良いでしょう。オレンジ色のLEDテープライトは、暖色系の柔らかな光で、リラックス効果も期待できます。
  • LED電球の活用:電球の色温度(ケルビン)に注目しましょう。電球色(2700K~3000K)は暖色系でリラックスした雰囲気に、昼白色(5000K)は明るく作業しやすい雰囲気になります。オレンジ色の雰囲気を求めるなら、電球色を選びましょう。

2-2. 具体的な照明例

例えば、天井にはオレンジ色の光を放つペンダントライトを一つ、そして床には木製のスタンドライトを配置するなど、複数の照明を組み合わせることで、より立体感のある空間を演出できます。

2-3. 専門家への相談

照明選びに迷う場合は、インテリアショップのスタッフや照明専門家に相談してみるのも良いでしょう。あなたの希望する雰囲気や部屋の状況を伝えれば、最適な照明を選んでくれるはずです。

まとめ

6畳の畳部屋を明るく、そして「レトロ、森ガール、ちょいガーリー」な雰囲気にするには、自然光を最大限に活かし、家具の配置や照明選びを工夫することが重要です。今回ご紹介した方法を参考に、あなただけの素敵な空間を創り上げてください。

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