6畳の子供部屋レイアウト相談:小学校入学を機に快適な空間を

子供部屋の配置について相談に乗ってください。来春上の子供が小学校へ上がるのを機に6帖の寝室を子供部屋にしたいと思います。6帖に2段ベッドと机2台を入れたいのですが配置を悩んでいます。サイズだけで考えれば西側に2段ベッド、東側に机2台なのですが西側にはエアコンがあるので2段ベッドの上段ばかりにあたってしまうのではと思います。ちなみに机サイズ幅102*奥行き75*高さ135~150(本棚は高さ80*奥行き35)2段ベッド幅213*奥行き105*高さ150東側に2段ベッドにすれば出入り口はドアが7~8割しか開かなくなりそうです。クローゼットは一番左はあまり使わないものが入っているので出し入れしにくくても構いません。今はダブルベッド(とシングル布団)と大型のハンガークローゼットがあって、せっかくの南向きの部屋なのに本当に寝るだけの部屋なので、もうちょっと子供が居心地の良い部屋になって、友達も入れるようにしたいと思います。良い案があったらお願いします。※再投稿です。画像濃くしました。m(_ _)m補足回答ありがとうございます。机もベッドももらい先が決まっていて、モノがあります。(机は実家、ベッドは親戚の家)なるべく費用を抑えたいと思っておりまして・・・掃き出し窓も洗濯物、布団を干せるのはここだけなのでせめて半分は潰したくないと思っています。南側にベッドを置くのはちょっとはみ出しますが大丈夫そうです。要望ばかりですみませんが引き続きお願いします。

6畳子供部屋レイアウトの課題と解決策

6畳の子供部屋に2段ベッドと机2台、クローゼットを配置する上で、エアコンの位置、ドアの開閉、窓の活用、そして予算を抑えるという課題がありますね。既存の家具のサイズも考慮し、最適なレイアウトを提案します。

レイアウト案:南側窓を最大限に活用

現状の条件を踏まえ、以下のようなレイアウトを提案します。

  • 2段ベッド:南側に配置:掃き出し窓を半分以上確保するために、2段ベッドを南側に配置します。多少はみ出すとしても、窓からの採光と通風を確保することは、子供部屋にとって非常に重要です。はみ出す分は、窓際に小さなスペースができるので、植物を置いたり、ちょっとした飾り棚として活用できます。
  • 机:東側に2台並べる:2段ベッドを南側に配置することで、東側に十分なスペースが確保できます。机2台を並べて配置し、それぞれに十分な作業スペースを確保しましょう。机の配置は、窓から遠い方から順に並べると、自然光が均等に当たるためおすすめです。
  • クローゼット:有効活用:クローゼットは、左側にあるあまり使わないものを奥に収納し、頻繁に使うものは手前に配置することで使い勝手を向上させます。必要に応じて、収納ボックスなどを活用して整理整頓を心がけましょう。
  • エアコンの位置:工夫が必要:西側のエアコンの位置は、2段ベッドの上段に風が直接当たる可能性があります。エアコンの風向きを調整できる機能があれば活用し、必要に応じて扇風機などを併用して、部屋全体の空気を循環させる工夫をしましょう。夏場は特に注意が必要です。
  • ドアの開閉:工夫が必要:東側に2段ベッドを配置するとドアの開閉が困難になる可能性があります。ドアの開閉角度を確認し、必要であればドアストッパーなどを活用して、ドアが壁に当たらないように工夫しましょう。また、ドアを開けた際に、机やベッドにぶつからないように、十分なスペースを確保することが大切です。

具体的な配置イメージ

具体的な配置イメージを掴むために、以下のように考えてみましょう。

* スケール図の作成:6畳の部屋の寸法を正確に測り、スケール図を作成します。家具の寸法も正確に記入し、実際に配置してみましょう。
* 家具配置シミュレーションソフトの活用:RoomClipなどの家具配置シミュレーションソフトを活用すると、よりリアルな配置イメージを掴むことができます。
* 3Dモデル作成ソフトの活用:より精密なシミュレーションをしたい場合は、SketchUpなどの3Dモデル作成ソフトを活用することもできます。

インテリアのポイント:オレンジ色のアクセント

子供部屋のインテリアは、子供の個性と好みに合わせて選ぶことが大切です。今回、ベースカラーをオレンジ色に設定し、明るく元気な空間を演出しましょう。

  • 壁面:オレンジ色のアクセントクロス:一面だけオレンジ色のアクセントクロスを貼ることで、部屋全体が明るくなり、活気のある空間を演出できます。他の壁面は、白やアイボリーなどの明るい色で統一すると、バランスが良くなります。
  • 家具:オレンジ色の小物:机や椅子、カーテンなどにオレンジ色の小物を取り入れることで、部屋に統一感を持たせることができます。クッションやラグなどもオレンジ色を選ぶと、より効果的です。
  • 照明:暖色系の照明:オレンジ色のインテリアに合うように、暖色系の照明を選ぶと、より温かみのある空間を演出できます。間接照明などを活用すると、より落ち着いた雰囲気になります。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの活用

レイアウトに迷う場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。プロの視点から、最適なレイアウトやインテリアの提案を受けることができます。

まとめ:子供にとって居心地の良い空間を

6畳の子供部屋を快適な空間に変えるには、家具の配置だけでなく、インテリアにも工夫が必要です。今回の提案を参考に、お子さんが楽しく学習し、友達と過ごせる、居心地の良い空間を創造してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)