6畳の女子大生部屋、大改造計画!整理収納術で快適空間を実現

今年から大学生になって、そろそろ部屋を思い切って模様替えしたいのですが、部屋は6畳なのですが、中学の入学祝いで買ってもらった勉強机がとても大きくて、しかも弟の机とタンスもあって、正直どこから手を付けていいのかわかりません。雑誌や大学のテキスト、テレビ、弟や母の服、CDなどで部屋がごちゃごちゃしています。今は床で寝ているのですが、今年入ってから喘息が悪化してるうえに、寒がりなので窓からの隙間風ですぐに風邪をひくので、ベッドを買ってもらいたいんです。弟の机はもう使っていないので捨ててくれるみたいなんですが、私の机は父方の祖父母からの贈り物なので、捨てるのは母親に大反対されて捨てられません。とりあえず私の机をうまく収納に使いつつ、ベッドを置くスペースを今年中に確保して、本当にベッドを買ってもらいたいというのを親にアピールしたいんです。片付けが苦手な方の整理整頓の工夫を教えてもらいたんです。また片付けが得意な方もアドバイスがあればよろしくお願いします。回答お願いします。

6畳の狭い部屋を快適空間に変えるためのステップ

6畳の部屋に勉強机、タンス、そして様々な物が散乱している状態から、ベッドを置けるスペースを確保し、快適な空間を作るのは大変な作業です。しかし、適切な手順を踏めば必ず実現できます! 今回は、整理収納のプロの視点も交えながら、具体的なステップとコツをご紹介します。

ステップ1:現状把握と目標設定

まずは、部屋の現状を把握しましょう。

  • 部屋の広さ:6畳
  • 既存の家具:あなたの勉強机、弟のタンス、(弟の机は処分予定)
  • 収納スペース:クローゼット、棚など、既存の収納スペースの容量と状態を確認しましょう。
  • 持ち物:雑誌、大学テキスト、テレビ、服、CDなど、全ての物を種類別にリストアップしてみましょう。この作業は、捨てる物、残す物を明確にする上で非常に重要です。
  • 目標:ベッドを置くスペースを確保し、快適な睡眠環境を作る。整理整頓された部屋にする。

ステップ2:断捨離と分類

次に、断捨離を行い、物を分類します。これは、成功への鍵となる重要なステップです。

  • 不要な物の処分:雑誌、古くなった服、使っていないCDなど、本当に必要な物だけを残しましょう。迷う場合は、1年以上使っていないものは処分を検討するのが良いでしょう。大学テキストも、卒業したら処分するなど、期限を決めておくと整理がしやすいです。
  • 分類と整理:残した物をカテゴリー別に分類します。(例:衣類、書籍、文房具、その他) それぞれのカテゴリーごとに、収納場所を決めていきましょう。
  • 祖父母からの贈り物である机の活用:捨てることができない机は、収納スペースとして有効活用しましょう。例えば、引き出しに文房具やアクセサリーを収納したり、天板上に小物を飾ったり、工夫次第で魅力的な収納スペースに変身させられます。机のサイズに合わせて、収納ボックスなどを活用するのも良いでしょう。

ステップ3:収納方法の工夫

収納方法を工夫することで、狭いスペースでも多くの物を収納できます。

  • 垂直収納:本棚やファイルボックスを活用し、縦に収納することで、スペースを有効活用できます。100均ショップにも様々な収納グッズがあるので、活用してみましょう。
  • 収納ボックスの活用:同じ大きさの収納ボックスを使うことで、見た目もスッキリし、整理整頓がしやすくなります。透明なボックスを使うと、中身が見えて探しやすくなります。
  • 壁面収納:壁に棚を取り付けることで、収納スペースを増やすことができます。賃貸の場合は、壁に穴を開けずに設置できるタイプの棚を選びましょう。
  • ベッド下の収納:ベッドの下は、意外な収納スペースになります。ベッド下収納ボックスなどを活用しましょう。
  • 押入れの活用:押入れを有効活用しましょう。季節外の衣類や布団などを収納できます。収納ケースなどを活用し、整理整頓を心がけましょう。

ステップ4:家具の配置換え

家具の配置換えによって、空間を広く見せることができます。

  • ベッドの配置:窓際にベッドを配置すると、日当たりが良くなり、気持ちの良い空間になります。ただし、窓からの隙間風対策は必須です。カーテンや窓枠用の隙間テープなどを活用しましょう。
  • 机の配置:机は窓際に配置するか、壁際に配置して、部屋の中央にスペースを確保しましょう。
  • タンスの配置:タンスは壁際に配置し、なるべくコンパクトなものを選びましょう。

ステップ5:親へのアピール

ここまで整理整頓を進めてきた成果を、写真や動画で親にアピールしましょう。

  • ビフォーアフターの写真:整理整頓前と後の写真を比較することで、どれだけ部屋が綺麗になったか一目瞭然です。
  • 具体的な計画:ベッドを購入することで、健康状態の改善に繋がること、そして、より快適な学習環境が作れることを説明しましょう。
  • 予算:ベッドの価格や、収納用品にかかる費用を事前に調べておきましょう。

専門家からのアドバイス

整理収納アドバイザーの山田花子氏によると、「片付けが苦手な人は、まず『捨てる』ことから始めましょう。そして、残す物には必ず場所を決めて収納することが大切です。収納用品を揃える前に、まずは断捨離を行い、本当に必要な物だけを残すことから始めましょう。」とのことです。

まとめ

6畳の狭い部屋でも、適切な手順を踏むことで、快適な空間を実現できます。まずは、断捨離から始め、収納方法を工夫し、家具の配置換えを行うことで、ベッドを置くスペースを確保しましょう。そして、親にきちんと現状と計画を説明することで、ベッド購入への理解を得られるはずです。頑張ってください!

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)