6畳の南向き部屋をモノトーンで素敵に!風水も考慮したおしゃれなコーディネート術

9月に新居に引っ越すのですが、部屋をどんなテイストにするか悩んでます。 ちなみに部屋は6畳で、方角は南です。 私はモノトーンにしたくて雑誌などでいろいろ調べているのですが・・・。 カーテン、ベッド、ミニソファみたいなのが黒で、テーブル、チェストが白 (クッション、ラグマットは紫や、青でした。) とゆうお部屋が雑誌に載っており、そうゆう感じにしたいのですが、 やはりモノトーンなので部屋全体が暗くなると思います。 風水的にはよくないでしょうか? 黒と白なので、お葬式みたいな感じとゆうか・・・。 でもモノトーンの部屋に憧れています。掃除も大変だと思いますが(`・ω・´) 今現在、モノトーンの部屋にされている方どのようにコーディネートされていますか? モノトーンの部屋にするにはどうしたら風水的にも良く、おしゃれになりますか? またすぐ飽きるでしょうか? お知恵を貸してください★ ちなみにクッション、ラグマットはここで購入する予定です。 http://www.ec-store.net/hotelsly/?uk=0 ベッドなどもすべて買いなおします。 長々ごめんなさい・・・

6畳の南向き部屋をモノトーンでコーディネートする際のポイント

9月からの新生活、6畳の南向きのお部屋をモノトーンでコーディネートしたいとのこと、楽しみですね!雑誌で見たようなシックで洗練された空間を実現するためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。モノトーンは確かに暗くなりがちですが、適切な工夫で明るく、そして風水的に良い空間にすることも可能です。

光と影を操る:明るさを確保する工夫

南向きの部屋は日当たりが良いというメリットを最大限に活かしましょう。モノトーンインテリアで暗くならないように、以下の点を意識してください。

  • 窓辺を最大限に活用する:カーテンは、光を遮断するのではなく、柔らかく拡散させる素材を選びましょう。レースカーテンと遮光カーテンの組み合わせがおすすめです。グレーやアイボリーなどの淡い色を選ぶことで、明るさを保ちつつ、プライバシーも守れます。
  • 鏡やガラスの活用:鏡やガラスのアイテムを配置することで、光を反射させ、空間を広く、明るく見せる効果があります。例えば、スタンドミラーやガラス製のテーブル、ガラス製のシェルフなどを取り入れてみましょう。
  • 照明計画:メイン照明だけでなく、間接照明を効果的に使うことで、陰影をコントロールし、奥行きのある空間を演出できます。フロアスタンド、テーブルランプ、壁掛け照明など、様々な種類の照明を組み合わせて、明るさと雰囲気を調整しましょう。暖色系の電球色を使うと、より温かみのある空間になります。
  • 白を基調に、黒をアクセントとして:床や壁は白を基調とし、黒はソファやベッドなどの家具、あるいは絵画やオブジェなどのアクセントとして使用することで、重くなりすぎず、洗練された印象になります。

風水を取り入れたモノトーンインテリア

風水では、黒は「水」のエネルギー、白は「金」のエネルギーを表します。モノトーンインテリアは、これらのエネルギーが強く働くため、バランスが重要です。

  • 黒の使いすぎに注意:黒が多すぎると、部屋が重苦しくなり、陰の気が強まります。黒はポイント使いにとどめ、全体の7割は白やグレーなどの明るい色で構成しましょう。
  • 白の清潔感を保つ:白は清潔感と明るさを象徴します。常に清潔に保つことが、風水的に良いとされています。定期的な掃除はもちろん、汚れが目立ちやすい素材は避けるなど、工夫が必要です。
  • 五行のバランス:風水では、木・火・土・金・水の五つの要素のバランスが重要です。モノトーンインテリアは金と水の要素が強いので、木(植物)や火(暖色系の照明や小物)の要素を加えることで、バランスを整えることができます。観葉植物や木製の家具、オレンジ色のクッションなどを配置してみましょう。
  • 間取りと方角:南向きの部屋は陽気が強く、明るいエネルギーが満ち溢れています。モノトーンインテリアでも、光をうまく取り入れることで、このエネルギーを最大限に活かすことができます。

素材選びと質感で個性を演出

モノトーンインテリアは、素材や質感によって大きく印象が変わります。

  • マットな質感:光沢のある素材よりも、マットな質感の素材を選ぶことで、落ち着いた雰囲気になります。ファブリック素材のソファやベッド、マットな質感のテーブルなどを取り入れると、より洗練された印象になります。
  • 異なる素材の組み合わせ:木、金属、布地など、異なる素材を組み合わせることで、単調さを避け、奥行きのある空間を演出できます。例えば、木製のテーブルと金属製の脚の組み合わせ、ファブリック素材のソファとレザーのクッションの組み合わせなど、様々な組み合わせを試してみましょう。
  • グレーの活用:黒と白の中間色であるグレーは、モノトーンインテリアにおいて重要な役割を果たします。グレーの様々なトーンを効果的に使用することで、空間の奥行きと立体感を演出できます。濃いグレーのソファに、ライトグレーのラグを合わせるなど、色の濃淡を意識してみましょう。

飽きないための工夫

モノトーンインテリアは、シンプルで洗練されているため、長く飽きずに住み続けられる可能性が高いです。しかし、全く飽きないためには、定期的に模様替えをすることも重要です。

  • 季節感のあるアイテムを取り入れる:クッションカバーやブランケット、花瓶などの小物類を季節ごとに交換することで、新鮮な印象を保てます。例えば、夏は涼しげなリネン素材、冬は暖かみのあるニット素材など、季節に合わせた素材を取り入れてみましょう。
  • アートやグリーンを取り入れる:絵画や写真、観葉植物などを飾ることで、空間のアクセントとなり、飽きを防ぎます。自分の好きな作品や植物を選ぶことで、よりパーソナルな空間になります。
  • レイアウト変更:家具の配置を変えるだけでも、空間の印象は大きく変わります。定期的にレイアウトを変更することで、新鮮な気持ちで過ごせます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、6畳の南向きのお部屋は、モノトーンインテリアでも十分に明るく、おしゃれな空間を演出できます。ポイントは、光と影のコントロール、素材感の選定、そして風水のバランスです。 黒と白だけでなく、グレーを効果的に取り入れることで、より奥行きのある空間が実現します。また、定期的な模様替えや、植物などの自然素材を取り入れることで、長く飽きずに住み続けられる空間を創り出せるでしょう。

まとめ

モノトーンインテリアは、シンプルながらも洗練された空間を演出できる魅力的なスタイルです。しかし、暗くなりがちというデメリットを克服し、風水にも配慮したコーディネートをすることが重要です。この記事でご紹介したポイントを参考に、あなただけの素敵なモノトーン空間を創造してください。

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