6畳のワンルーム、モノトーンインテリアコーディネート術|大学生向け

部屋のコーディネートについて 春から大学生の男です。 一人暮らしで6畳の部屋に住みます。 そこで質問なのですが、 部屋の色のコーディネートについてアドバイスをお願いします。 壁は白で、床は明るめの木目です。 テレビ・・・白 テレビ台・・・白 ロフトベッド(ロータイプ)・・・黒 http://www.nissen.co.jp/sho_item/regular/0803/0803_13921.asp?book=0803&cat=cate010&bu=5727&thum=cate010_001_004_000-01 布団・・・灰 鏡・・・白 予算の関係で上の5つはこの色に決まりました。 モノトーンにまとめたいので残りの こたつ板、こたつ布団、カーペット、カーテンを 何色にすればうまくまとまるか教えて下さい。 ちなみに部屋の中に冷蔵庫(黒)を置きます。 非常に狭くなります。

6畳のワンルームをモノトーンでスタイリッシュに!

春から一人暮らしを始める大学生の方、6畳のワンルームでモノトーンインテリアを目指したいとのこと。おめでとうございます!限られた空間を最大限に活用し、快適でスタイリッシュな空間を作るのは、とても楽しいチャレンジです。 既にテレビ、テレビ台、ロフトベッド、布団、鏡の色が決まっているとのことなので、残りのこたつ、こたつ布団、カーペット、カーテンの色選びについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。

ベースカラーはグレーで統一感を

既に黒と白、そしてグレーの布団が決定しているので、ベースカラーをグレーにすることをお勧めします。黒と白だけのモノトーンだと、どうしても部屋が寒々しく感じてしまう可能性があります。グレーは黒と白の中間色なので、柔らかく、落ち着いた雰囲気を作り出し、圧迫感を軽減する効果があります。また、様々な色と相性が良いので、後々のインテリア変更にも柔軟に対応できます。

各アイテムの具体的な色選びと選び方のポイント

それでは、各アイテムについて、具体的な色選びとポイントを解説します。

1. こたつ板:ライトグレー

こたつは、冬場の暖房器具としてだけでなく、部屋の雰囲気を大きく左右する重要なアイテムです。こたつ板は、明るめのライトグレーを選びましょう。白すぎると浮いてしまい、黒すぎると重く感じてしまうため、中間色のライトグレーが最適です。木目調のライトグレーも、床の明るめの木目と調和し、自然な雰囲気を演出できます。

2. こたつ布団:ダークグレー

こたつ布団は、こたつ板よりも少し濃いめのダークグレーを選ぶのがおすすめです。こたつ板とのコントラストをつけることで、奥行き感が生まれ、部屋が広く見える効果があります。素材は、肌触りの良いフランネルや、洗濯しやすいマイクロファイバーなどが良いでしょう。

3. カーペット:グレーのグラデーション

カーペットは、部屋全体の雰囲気を大きく左右するアイテムです。グレーのグラデーションのカーペットを選ぶことで、空間の広がりを感じさせることができます。例えば、中心部分は明るめのグレー、端に行くにしたがってダークグレーになるようなデザインを選ぶと、より効果的です。また、低反発のカーペットを選ぶと、足への負担を軽減し、快適な空間を作ることができます。

4. カーテン:ライトグレーまたは白

カーテンは、ライトグレーまたは白がおすすめです。部屋全体を明るく見せる効果があり、圧迫感を軽減できます。遮光性や断熱性にも優れたカーテンを選ぶことで、省エネにも繋がります。柄は、シンプルな無地がモノトーンインテリアに最適です。

狭い空間を広く見せるためのテクニック

6畳のワンルームは、どうしても狭く感じてしまう可能性があります。そこで、空間を広く見せるためのテクニックをいくつかご紹介します。

1. 鏡の活用

既に鏡があるとのことですが、鏡は空間を広く見せる効果があります。鏡を壁に設置することで、光を反射させ、部屋全体を明るく見せることができます。また、鏡の前にスタンドライトなどを置くことで、より効果的です。

2. 壁面収納

壁面収納を活用することで、床に物を置かずに済むので、空間を広く使うことができます。収納棚やシェルフなどを活用し、こまごまとしたものを収納しましょう。

3. 小物類の色選び

小物類は、グレーや白を基調に、黒をポイントとして使用しましょう。黒が多すぎると、部屋が暗く感じてしまうので注意が必要です。

4. 照明の工夫

間接照明を効果的に使うことで、空間を広く感じさせることができます。スタンドライトやフロアライトなどを活用し、柔らかな光で部屋を照らしましょう。

専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、さらに具体的なアドバイスをさせていただきます。

「限られた空間を最大限に活用するには、垂直方向の空間を意識することが重要です。ロフトベッドを採用されているとのことですが、ベッド下の空間を有効活用することで、収納スペースを確保し、床面積を広く見せることができます。 また、家具の高さにも注意しましょう。背の高い家具は圧迫感を与えがちなので、低めの家具を選ぶことで、空間を広く見せることができます。」

まとめ

6畳のワンルームでも、適切な色選びと空間演出によって、快適でスタイリッシュなモノトーンインテリアを実現できます。今回ご紹介したアドバイスを参考に、あなただけの理想の空間を創造してください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)