6畳リビングの快適空間リフォーム計画:家族4人暮らしの収納と動線改善

部屋をどう使ったらいいと思いますか?お見苦しい写真で申し訳ありません。写真はベランダから撮りました。使いやすく落ち着く部屋作りができません。インテリアのアドバイスどうか宜しくお願いします。家族4人(子供0歳、4歳)暮らし。南向きです。写真の部屋は6畳でテレビ側に30cmの梁あり。廊下扉の横の壁が58センチ(これにインターホンの受話器がついています)電化製品の置き場、レンジ(黒)と壁の間にインターホンがぎりぎりであり受話器がとりにくい、電話の位置、ゴミ箱が小さい、ゴミ箱置き場、食器棚がレンジ下部分の為小さく、使いづらい、コンロに立った時狭くて調理がしにくいです。電話線がインターホンと同じ壁についているのですがレンジ下に炊飯器と電話機を並べているのがすごく嫌です。冷蔵庫を買い換えた為ちょっと圧迫感も感じます。買い換えたことでテレビ台(140cm)が入りきれず壁から30cm飛び出した状態です。カーテンは淡いグリーンで厚みのある物です。隣に6畳和室。タンス2つと3段BOX2つ(子供のおもちゃ)。家族揃ってここで寝ています。玄関側に4畳半の縦長フローリング。玄関側に30cmづつ梁があり、小さなクローゼット、窓あり。ここにははめ込みタイプのエアコンしかつけられない為今はエアコンがありません。冬はかなり寒いです。この部屋はほとんど活かされていません。これまで色々と模様替えをしたり家具の買い替えをしましたがセンスがなくなかなか使いやすい落ち着いた部屋作りができません。シンプルでスッキリとしたおしゃれな部屋作りをしたいです。子供が書いた絵や、写真なども飾れたらいいなと思います。部屋の使い方、オススメの家具、コーディネイトをぜひ教えてください。アジアンな雰囲気以外が希望です。どうぞ宜しくお願いします。補足とても見にくい写真ですみません。シンク前に2色のドットのコルクマットが敷いてあり、テレビの前にカーペットを敷き茶色の座卓が置いてあります。

現状分析と課題整理

現状の6畳リビングは、家族4人暮らしには狭く、収納不足、動線が悪く、使い勝手の悪さが課題となっています。特に、キッチン周りの狭さ、収納の不足、そして4畳半の部屋の活用不足が大きな問題です。 梁の存在やインターホンの位置も、家具配置の制約となっています。

主な課題

  • キッチン周りの狭さ:調理スペースが狭く、使いにくい。
  • 収納不足:食器棚、ゴミ箱、おもちゃの収納が不足している。
  • 動線の悪さ:冷蔵庫、テレビ台、インターホンなど、動線が妨げられている。
  • 4畳半部屋の活用不足:冬場の寒さや収納スペースとしてしか活用できていない。
  • 圧迫感:冷蔵庫の買い替えにより、圧迫感が増している。

解決策:空間デザインと家具選びの提案

これらの課題を解決するために、空間デザインと家具選びについて具体的な提案をさせていただきます。ポイントは、収納力動線を重視し、シンプルでスッキリとした空間を演出することです。

1. キッチン周りの改善

* レンジと炊飯器の配置変更:レンジを壁際に設置し、炊飯器は別の場所に移動することで、インターホンへのアクセスを改善します。コンパクトな炊飯器や、壁掛け式の棚などを検討しましょう。
* 食器棚の検討:現在の食器棚が小さいため、より収納力のある食器棚への買い替えを検討しましょう。省スペースタイプの食器棚や、壁面収納を活用するのも良いでしょう。
* 作業スペースの確保:コンロ前に十分な作業スペースを確保するために、調理台を置くか、もしくは既存のテーブルを工夫して作業スペースを確保しましょう。
* ゴミ箱の置き場:引き出し式のゴミ箱や、壁掛け式のゴミ箱などを検討し、省スペース化を図ります。

2. リビングのレイアウト変更

* テレビ台の配置:140cmのテレビ台が壁から30cm飛び出しているため、壁面収納を検討し、テレビ台を壁にぴったりと設置することで、スペースを有効活用します。
* 家具の配置:低い家具を配置することで、空間の圧迫感を軽減します。また、家具の脚の高さを揃えることで、統一感とスッキリとした印象を与えます。
* レイアウトプラン:6畳の部屋全体を俯瞰し、家具の配置をシミュレーションすることで、最適なレイアウトを見つけ出すことが重要です。家具配置アプリや、スケッチなどを活用してみましょう。
* 梁の活用:梁を活かした飾り棚などを設置することで、収納スペースを増やし、デザイン性も高めることができます。

3. 4畳半部屋の有効活用

* 子供部屋として活用:4畳半の部屋を子供部屋として活用し、おもちゃやベビー用品を収納するクローゼットや棚を設置します。
* 暖房対策:はめ込みエアコンしかないため、床暖房やカーペットなどを検討し、冬場の寒さを軽減します。
* 収納スペースの確保:クローゼットの収納力を高めるために、収納ボックスやハンガーラックなどを活用します。
* ワークスペースの確保:デスクを設置し、ワークスペースとして活用することも可能です。

4. 収納の工夫

* 壁面収納:壁面収納を活用することで、収納力を大幅に向上させることができます。
* 収納ボックス:統一感のある収納ボックスを使用することで、見た目もスッキリとします。
* 多機能家具:収納と機能を兼ね備えた多機能家具を選ぶことで、省スペース化を図ることができます。

5. インテリアコーディネート

* カラーコーディネート:ベージュを基調としたインテリアで、明るく、落ち着きのある空間を演出します。淡いグリーンのカーテンと調和するよう、ベージュ系の家具や小物を選びましょう。
* 素材感:天然素材の家具や小物を取り入れることで、温かみのある空間を演出します。
* 照明:間接照明を取り入れることで、リラックスできる空間を演出します。
* グリーン:観葉植物などを置くことで、空間に癒しを与えます。
* 子供の作品:子供の絵や写真を飾るためのスペースを確保し、家族の思い出を大切にしましょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

まず、現状の写真から、空間の使い勝手を改善するためには、家具の配置を見直し、収納を増やすことが重要です。 そして、全体の色調を統一することで、より広く、落ち着いた印象になります。ベージュは、どんな色とも合わせやすく、温かみのある色なのでおすすめです。

また、子供たちが成長するにつれて、家具の配置や収納の必要性も変わってきます。そのため、将来を見据えた柔軟な設計も大切です。例えば、子供部屋として使う予定の4畳半の部屋には、成長に合わせてレイアウトを変更できる家具を選ぶことをお勧めします。

まとめ

6畳のリビングを家族4人で快適に使うためには、収納と動線の改善が不可欠です。 今回の提案を参考に、家具の配置や収納方法を見直すことで、シンプルでスッキリとした、そして家族みんなが使いやすい空間を実現できるでしょう。 ベージュを基調としたインテリアで、温かみのある、落ち着ける空間を創造してみてください。

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