6畳の部屋を快適空間に!窓を活かしたレイアウト提案

部屋のレイアウトについて実家暮らしの大学生です。私の部屋は長方形の6畳で窓がふたつあり、ドアと収納扉が部屋の内側に向かって開きます。ベッドの横の窓は腰窓で、もうひとつの窓は掃出し窓です。掃出し窓の外はベランダになっていて、ベランダに布団を干したりする時、家族が私の部屋を通るのでベッドは縦向きにしか置けないと思いますし、部屋の真ん中は通れるようにするため物が置けません…希望としては、出来れば床に座ってコーヒーを飲んだり読書したりしたいのでカーペットはひきたいと思っています。棚の数は減らしても良いと思っていますが、画像で言うと左上にある本棚は捨てずに使いたいです。机は今は椅子に座って使う高さの物ですが、低めの物を購入するのも検討しています。まとめますと、ベッド・本棚・机・カーペットは置きたくて、出来る限り窓を遮らないレイアウトを考え中なのですが、本当に例えばで良いので何かレイアウトの案を考えていただけないでしょうか?宜しくお願い致しますm(_ _)m※画像の家具のサイズは大体です

6畳の狭小空間を最大限に活用するレイアウト術

6畳のワンルーム、しかも家族と共有する空間でのレイアウトは、限られたスペースを有効活用することが重要です。窓を最大限に活かし、かつ、床座スタイルも実現できるレイアウトを提案します。 今回は、実例を交えながら、具体的な配置方法や家具選びのポイントを解説します。

レイアウト案:窓辺を最大限に活かす配置

レイアウト案1

このレイアウトでは、掃出し窓側にベッドを縦向きに配置することで、ベランダへのアクセスを確保しつつ、窓からの光を最大限に取り入れます。 ベッドは窓際に配置することで、朝の光で気持ちよく目覚められます。

ポイント1:ベッドの配置

* ベッドは窓際に縦向きに配置:ベランダへの動線を確保し、家族の通行を妨げません。
* コンパクトなベッドを選ぶ:6畳の部屋では、ベッドのサイズは重要です。シングルサイズがおすすめです。ヘッドボードのないタイプを選べば、さらにスペースを広く感じられます。
* ベッドの高さを調整:床座スタイルも考慮し、ベッドの高さが低めのものを選ぶと、圧迫感が軽減されます。

ポイント2:本棚の配置

* 既存の本棚は窓際に配置:既存の本棚を活かし、窓際のデッドスペースを有効活用します。
* コンパクトな本棚を選ぶ:必要最小限の本棚を選び、スペースを圧迫しないようにしましょう。

ポイント3:机の配置

* 低めのローテーブルタイプの机:床に座って使えるローテーブルタイプの机を導入することで、床座スタイルと椅子を使うスタイルの両方を可能にします。
* 窓際に配置:窓際に配置することで、自然光を浴びながら作業できます。
* 壁掛けシェルフの活用:机のスペースを広く確保するために、壁掛けシェルフを利用して収納を増やすのも有効です。

ポイント4:カーペットの配置

* ベッドと机の間に配置:リラックスできる空間を確保し、床座スタイルを快適にします。
* サイズ感に注意:部屋の広さに合わせた適切なサイズのカーペットを選びましょう。大きすぎると圧迫感が出てしまうので注意が必要です。

レイアウト案:家具の配置を工夫したレイアウト

レイアウト案2

こちらは、家具の配置を工夫することで、より広く感じさせるレイアウトです。

ポイント1:家具の配置

* ベッドを壁際に配置:ベッドを壁際に配置することで、部屋の中央にスペースを確保できます。
* 本棚と机をコーナーに配置:コーナーに配置することで、スペースを効率的に使用できます。
* 壁面収納の活用:壁面収納を活用することで、収納スペースを確保しつつ、部屋を広く見せることができます。

ポイント2:家具選び

* 多機能家具の活用:ベッド下収納付きのベッドや、収納付きの机など、多機能家具を活用することで、収納スペースを確保できます。
* 省スペース家具の活用:スリムなデザインの家具を選ぶことで、スペースを有効活用できます。

カラーコーディネート:ベージュで統一感を

今回のレイアウトでは、ベージュを基調としたカラーコーディネートがおすすめです。ベージュは、どんなインテリアにも合わせやすく、落ち着いた雰囲気を演出します。 壁や床の色に合わせて、家具やカーペットの色を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。 また、ベージュはリラックス効果もあるため、寝室に最適なカラーです。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、6畳の部屋では、家具のサイズ選びと配置が非常に重要です。 圧迫感を与えないよう、コンパクトな家具を選び、空間にゆとりを持たせることが大切です。 また、窓からの光を最大限に活かすレイアウトにすることで、部屋を明るく広く見せる効果があります。 さらに、収納を工夫することで、散らかりがちな部屋をスッキリと見せることができます。 例えば、壁面収納やベッド下収納などを活用することで、収納スペースを確保することができます。

まとめ:自分らしい6畳空間を創造しよう

6畳の部屋でも、工夫次第で快適な空間を作ることができます。 今回ご紹介したレイアウト案やアドバイスを参考に、自分らしい6畳空間を創造してみてください。 重要なのは、自分のライフスタイルや好みに合ったレイアウトを選ぶことです。 様々なレイアウトを試行錯誤しながら、理想の部屋を実現しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)