6畳と3畳の変形部屋を素敵なお部屋に!レイアウトとインテリアの提案

お部屋のインテリアについて相談です。私は実家暮らしですが、兄が一人暮らしをすることになったので家をでます。兄は画像の左側の6畳の部屋を使用。今は右側の6畳を使用してます。兄が家を出たら画像の赤線を引いてある部屋が私の部屋に変わるのですが、物置きだった部屋も使うことに なります。もともと物置きと言っても布団や季節ものの服や着物などを置いていただけなので綺麗ですが、部屋の形が微妙でインテリアに困ってます。仕切りドアを外して6畳と3畳の部屋を1つの部屋として使う予定です!部屋に置くものはテレビ、ベッド、小さめの机、3段ボックスなどです。少し部屋が広くなるのでソファーなども考えてます。この部屋の形でもおしゃれにレイアウト出来る方法があったら教えて欲しいです。お願いします♡!

変形9畳のお部屋、レイアウトのポイント

実家から独立、そして新しいお部屋での生活、おめでとうございます!6畳と3畳の変形した9畳のお部屋、確かにレイアウトに悩むところですよね。でも、工夫次第でとても魅力的な空間になりますよ!ポイントは、「部屋の形を生かしたゾーニング」「家具の配置」です。

ゾーニングで空間を有効活用

9畳とはいえ、6畳と3畳が繋がった形では、単純な長方形とは違います。この形状を活かすために、「ゾーン」に分けて考えるのがおすすめです。例えば、

  • リラックスゾーン:ベッドを配置するエリア。窓際や、比較的静かな場所に配置しましょう。
  • ワークゾーン:机と3段ボックスを置くエリア。自然光が入る場所が理想的ですが、明るさを確保できるよう照明にも気を配りましょう。
  • リビングゾーン:テレビとソファを配置するエリア。リラックスゾーンとワークゾーンから少し離れた場所に配置し、それぞれのゾーンを邪魔しないようにしましょう。

このように、それぞれの用途に合わせたゾーンを設けることで、空間が整理され、使いやすくなります。 3畳のスペースは、クローゼットや収納スペースとして活用することも可能です。

家具の配置で広々感を演出

家具の配置は、部屋の広さや形状を大きく左右します。

  • ベッド:壁際に配置するのが一般的ですが、部屋の形に合わせて、壁に沿って配置するか、窓際に配置するなど、柔軟に考えましょう。ヘッドボードの有無やデザインによっても印象が変わります。
  • ソファ:コンパクトなソファを選ぶことで、圧迫感を軽減できます。コーナーソファを選べば、部屋の角を有効活用できます。ソファの背もたれが低いものや、脚の高いものを選ぶと、空間が広く感じられます。
  • テレビ:テレビボードは、低めのものを選ぶと圧迫感が少なく、空間を広く見せる効果があります。壁掛けテレビも選択肢の一つです。
  • 机:壁際に配置し、ワークスペースを確保しましょう。コンパクトな机や、折りたたみ式の机もおすすめです。
  • 3段ボックス:机の横に配置するか、収納スペースとして活用しましょう。色や素材を統一することで、お部屋の統一感を高めることができます。

重要なのは、家具の配置を固定観念にとらわれず、自由に試行錯誤することです。実際に家具を配置する前に、ダンボールなどで家具の大きさを模擬して配置してみるのも良い方法です。

インテリアで個性を演出

レイアウトが決まったら、次はインテリアです。ベージュを基調としたインテリアは、どんなスタイルにも合わせやすく、落ち着きのある空間を演出できます。

ベージュを基調としたインテリアの提案

ベージュは、暖色系と寒色系の両方の要素を持つニュートラルカラーです。そのため、他の色との相性も抜群。

  • 壁の色:ベージュ系の壁紙を選ぶことで、お部屋全体が明るく、温かみのある雰囲気になります。オフホワイトやクリーム色などもおすすめです。
  • 床の色:ベージュ系の床材は、どんなインテリアにも合わせやすく、清潔感があります。木目調の床材もおすすめです。
  • 家具の色:ベージュ系の家具は、お部屋に統一感を与えてくれます。木製の家具や、白やグレーの家具と組み合わせるのもおしゃれです。
  • カーテンの色:ベージュ系のカーテンは、お部屋全体を柔らかく包み込むような雰囲気になります。レースカーテンと組み合わせることで、より上品な印象になります。
  • 照明:間接照明を効果的に使うことで、リラックスできる空間を演出できます。スタンドライトやフロアライトなどを活用しましょう。

アクセントカラーで個性をプラス

ベージュを基調としたインテリアに、アクセントカラーを加えることで、より個性を演出できます。例えば、

  • グリーン:植物を置くことで、自然の癒しを取り入れることができます。観葉植物やドライフラワーなどを飾りましょう。
  • ブルー:落ち着いたブルーのクッションやブランケットなどを加えることで、リラックス効果を高めることができます。
  • ブラウン:木製の家具や小物などを加えることで、温かみのある空間を演出できます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。 まず、部屋の形状をデメリットではなく、個性として捉えることが重要です。変形した空間だからこそできる、非対称なレイアウトも魅力的です。例えば、ベッドを窓際に配置し、その反対側にソファを配置することで、窓からの光を最大限に活用しながら、くつろぎの空間を作ることができます。 次に、収納を工夫することも大切です。9畳とはいえ、家具を置くと意外と狭く感じることがあります。そのため、ベッド下収納や、壁面収納などを活用することで、収納スペースを確保し、お部屋を広く見せることができます。 最後に、照明計画も重要です。部屋の形に合わせて、適切な照明を選ぶことで、空間の印象を大きく変えることができます。メイン照明に加え、間接照明やスポットライトなどを効果的に使用することで、より魅力的な空間を演出できます。

まとめ

6畳と3畳の変形した9畳のお部屋も、適切なレイアウトとインテリア選びで、快適で魅力的な空間に変身させることができます。 今回ご紹介したポイントを参考に、あなただけの素敵な空間を創造してください。 そして、新しい生活を楽しみましょう!

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