58歳自営業、持ち家、所得証明書提出済でも保証会社加入を要求された場合の対処法

父を保証人にしたらNGでした。所得証明書もだしました。普通に収入はあります。だけど自営で58歳です。持ち家です。 保証会社に入ってくださいと言われました。2年で、20000円らしいで す。 それに、なにも説明もなく、部屋の消毒やエアコンの掃除代金が諸経費に含まれてる計算をされました。 エイブルです。 まだ、保証会社の申込書を提出していません。 キャンセルするべきでしょうか。 保証会社に入らされるのは、仕方ないのでしょうか。

58歳自営業者の賃貸契約における保証会社加入の是非

58歳、自営業、持ち家、所得証明書提出済みにも関わらず、保証会社への加入を要求されたとのこと、不安な気持ちも理解できます。エイブルのような大手不動産会社でも、年齢や職業、保証人の有無に関わらず、保証会社への加入を条件とするケースは少なくありません。これは、家賃滞納リスクを軽減するための不動産会社の戦略です。しかし、追加料金や不明瞭な経費の請求については、しっかり確認し、納得のいく対応をする必要があります。

保証会社加入の必要性とリスク

保証会社への加入は、家賃滞納時のリスクを不動産会社が軽減できるため、契約成立の条件となるケースが多いです。入居者にとってのメリットは、保証人が不要になること、連帯保証人の負担を避けられることです。しかし、デメリットとして、保証会社への手数料が発生します。今回のケースでは、2年間で20,000円の手数料は、決して安いとは言えません。

エイブルにおける諸経費の確認

部屋の消毒やエアコン掃除代金が、事前に説明なく諸経費に含まれていた点も問題です。これは、契約前に明示されるべき事項です。不動産会社は、契約前に全ての費用を明確に説明する義務があります。不明瞭な点があれば、エイブルに直接問い合わせ、内訳を詳しく説明してもらうようにしましょう。必要であれば、書面で請求内容を確認し、納得できない部分があれば、交渉の余地を探るべきです。

保証会社加入のキャンセルと代替案

保証会社の申込書をまだ提出していない段階であれば、キャンセルすることも可能です。しかし、キャンセルした場合、他の物件を探す必要が出てくる可能性があります。

キャンセルする場合の対応

キャンセルする場合は、エイブルに直接連絡し、キャンセル理由を伝えましょう。丁寧な説明と、今後の対応について明確な回答を求めることが重要です。

保証会社加入を回避する代替案

保証会社への加入を回避したい場合は、以下の方法を検討できます。

  • 連帯保証人を立てる:信頼できる親族や友人などに連帯保証人になってもらう。ただし、保証人には経済的な責任が生じるため、十分な相談が必要です。
  • 高額な敷金・礼金:家賃の数ヶ月分を敷金・礼金として支払うことで、保証会社加入を免除してもらう交渉を試みる。ただし、高額な初期費用が必要になります。
  • 他の不動産会社を探す:保証会社への加入を必須としない不動産会社を探す。インターネットや不動産情報誌などを活用して、複数の不動産会社に問い合わせてみましょう。
  • 収入証明書類の再提出:より詳細な収入証明書を提出することで、信用力を高め、保証会社加入の必要性を軽減できる可能性があります。確定申告書や通帳の写しなど、より詳細な資料を用意しましょう。

専門家の意見:不動産会社との交渉のポイント

不動産会社との交渉においては、冷静かつ丁寧に、自分の主張を明確に伝えることが重要です。感情的な言葉遣いは避け、具体的な根拠を示しながら交渉を進めましょう。必要であれば、弁護士や司法書士などの専門家に相談することも有効です。

まとめ:納得できる選択を

58歳自営業で持ち家であっても、保証会社加入を要求されるケースはあります。しかし、追加料金や不明瞭な経費については、しっかりと確認し、納得できるまで交渉することが重要です。保証会社加入のメリット・デメリットを理解し、自分の状況に最適な選択をしましょう。 キャンセルも選択肢の一つですが、その場合の代替案も検討する必要があります。 不明な点があれば、エイブルに直接問い合わせるか、専門家に相談することをお勧めします。 契約前に、すべての費用と条件を明確に確認し、書面で確認するようにしましょう。

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