50代後半夫婦の白を基調としたマンションリフォーム:観葉植物とインテリア雑貨で落ち着きのある空間に

50代後半の夫婦です。マンションをリフォームして天井、壁、システムキッチン(アイランド)を全て白にしました。床は木目のフローリングですが、主人に部屋の中が白すぎて目が眩しいと冗談半分で言われました。週末引越しなのですが、おすすめの観葉植物、インテリア雑貨など、どんな物を足していけばいいのか教えてほしいです。テレビ、ソファを配置し、少しは落ち着いた室内になるといいのですが。。

白を基調とした空間へのインテリアコーディネート:落ち着きと温かみをプラス

全面白の空間は明るく清潔感があり素敵ですが、確かに少し殺風景で目がチカチカする、というご感想も理解できます。50代後半の落ち着いた雰囲気と、温かみのある空間づくりを両立させるには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。 週末引越しを控えているとのことですので、早速具体的なアイテム選びから見ていきましょう。

1. 温かみと奥行きを与える観葉植物の選び方

白を基調とした空間には、グリーンが効果的です。観葉植物は、単に視覚的なアクセントになるだけでなく、空気を浄化し、リラックス効果も期待できます。しかし、植物の種類によっては、白の空間との調和がとれない場合もあります。

おすすめの観葉植物

* シェフレラ:比較的育てやすく、存在感がありながらも、白の空間になじみやすい緑色の葉が特徴です。様々なサイズがあるので、お部屋の広さに合わせて選べます。 * モンステラ:個性的な葉の形が魅力的で、モダンな雰囲気を演出します。大きめのものを選び、ソファの近くに配置すると、空間のアクセントになります。ただし、成長が早いので、定期的な手入れが必要です。 * オリーブの木:地中海風のリラックスした雰囲気を演出したいなら、オリーブの木がおすすめです。存在感があり、落ち着いた雰囲気を醸し出します。ただし、日光を好むので、窓辺に置く必要があります。 * ポトス:育てやすく、様々な場所に飾れるため初心者にもおすすめです。棚に吊るしたり、壁掛けにしたりと、アレンジも可能です。

観葉植物を選ぶ上でのポイント

* お部屋の広さとのバランス:大きすぎる植物は圧迫感を与えてしまうため、お部屋の広さに合ったサイズを選びましょう。 * 光の当たり具合:植物によって必要な日照時間が異なります。お部屋の光の当たり具合を確認し、適切な場所に配置しましょう。 * お手入れのしやすさ:忙しい毎日の中で、お手入れが負担にならないように、育てやすい植物を選びましょう。

2. テクスチャーと色で空間を豊かにするインテリア雑貨

観葉植物に加え、インテリア雑貨も効果的です。白一色の空間では、素材のテクスチャーが重要になります。様々な素材を取り入れることで、視覚的な刺激を与え、空間をより豊かに演出できます。

おすすめのインテリア雑貨

* 天然素材のラグ:ウールや麻などの天然素材のラグは、足触りが良く、温かみのある空間を演出します。白の床とのコントラストも美しく、空間のアクセントになります。 * 木製の家具や小物:白の空間には、木製の家具や小物がよく合います。木の温もりと自然な風合いが、空間全体を柔らかく包み込みます。コースターやトレーなどの小物も効果的です。 * 陶器やガラスの器:様々な形や色の陶器やガラスの器は、ディスプレイとしてだけでなく、実用的なアイテムとしても活躍します。花瓶として使ったり、果物を入れたり、インテリアの一部として飾ったりと、様々な使い方ができます。 * ファブリックアイテム:クッションやブランケットなどのファブリックアイテムは、手軽に空間の雰囲気を変えることができます。様々な色や柄のものを取り入れて、自分らしい空間を演出しましょう。

インテリア雑貨を選ぶ上でのポイント

* 素材感:天然素材のアイテムを選ぶことで、温かみのある空間を演出できます。 * 色:白を基調とした空間には、ブラウン、ベージュ、グレーなどの落ち着いた色味がおすすめです。アクセントカラーとして、ブルーやグリーンなどの自然な色を取り入れるのも良いでしょう。 * サイズ感:大きすぎず小さすぎない、程よいサイズ感のアイテムを選びましょう。

3. 照明で空間の印象を調整する

照明も空間の印象を大きく左右します。白の空間は、光を反射するため、明るすぎる印象になりがちです。間接照明などを効果的に取り入れることで、柔らかな光で空間を包み込み、落ち着きのある雰囲気を演出できます。

おすすめの照明

* 間接照明:フロアスタンドやテーブルランプなどの間接照明は、柔らかな光で空間を包み込み、リラックス効果があります。 * ペンダントライト:ペンダントライトは、空間のアクセントになります。デザイン性の高いものを選ぶことで、空間の雰囲気をさらに高めることができます。 * 調光機能付き照明:明るさを調整できる調光機能付き照明は、シーンに合わせて明るさを変えることができ便利です。

4. 専門家によるアドバイス

インテリアコーディネーターなどの専門家に相談してみるのも良い方法です。プロの視点から、お部屋の広さやレイアウト、ライフスタイルに合わせた提案を受けることができます。

5. まとめ:白の空間を心地よく暮らせる空間に

白を基調としたリフォームは、明るく清潔感のある空間を実現できますが、温かみと落ち着きを加える工夫が必要です。観葉植物やインテリア雑貨、照明などを効果的に取り入れることで、50代後半の夫婦が快適に過ごせる、心地よい空間を創り出せます。 週末の引越し、楽しみですね!

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