50代夫婦のモラハラ姑問題と今後の生活見通し:別居と法的措置について

結婚30年50代夫婦です。以前夫と姑のモラハラで相談しました。姑は夫の継母で実母ではありません。夫は前妻の次男となります。前妻は姑に追い出され長男ともども協議離婚となっています。義父の死後、距離をとっていた姑に夫があっというまに「取りつかれたような」仲になり、暴言や家計費取り上げなど姑の意のままになりました。子供たちはそれぞれ逃げるように家を離れました。夫と姑は「お金の権力」を使って子供たちを私から引き離したのですが、昨年結婚した長女に赤ちゃんが生まれ、手伝いをすることで交流が再開しました。結婚式は私は「列席だけ許す」と言われて行きましたが、実際は、、夫と姑が浮いていて、周囲はむしろ私にふつうでした。問題は、、、、家計費をすべて握られています。現在、娘のお手伝いのため仕事を辞めています。一日2千円、夫からもらっていました。夫は一流企業に勤務し、姑も90歳ながらお金はある人です。しかしながら、夫は生まれた赤ちゃん(初孫)を一度も抱くことなく、娘にいちゃもんつけては怒鳴ったりで、現在娘にも距離を置かれております。下の大学生の息子に貼りついて学寮に毎週行っていた夫ですが、現在就職活動を理由に息子も少し距離を置いています。寮費、生活費などかなりアルバイトしておりましたが、就職活動で収入が減り、学費を縦にされ父親と離れることがまだできないようです。1日2千円も、、、今週から無くなりました。長女がメールをしても「ノーコメント」とレスがきたそうであとは無視。私の電話には出ません。話そうとすれば、大声で「でてけーーーーっ!部屋からでてけーーーーー」で話にならないので、今はもうする気力もありません。離婚はする気ありません。あの姑の高笑いが我慢なりません。父、息子2代に渡ってあんな意地の悪いお婆さんに、、だなんて認めがたいです。別居は、、やむを得ないかと家を諦めかけています。ただ今後の生活ですが、私もこの家に相当額つぎ込んでいるのに、夫は生活変わらず、私だけ食うや食わずは納得いきません。父親の虐待で苦労した娘に、これから償いも含め愛情をかけていきたいと約束もしました。今後、どういう見通しになるのか、、法的なこと教えていただければと思います。

深刻なモラハラと経済的DV:現状の整理

長年続いた夫と姑からのモラハラ、そして経済的DVによって、相談者の方の生活は極めて困難な状況になっています。姑の支配下に置かれた夫は、相談者の方だけでなく、子供たちに対しても冷酷な態度を取っており、家族関係は完全に崩壊しかかかっています。 一日2000円の生活費が打ち切られたことは、経済的な自立を困難にするだけでなく、精神的にも大きな負担を与えていると考えられます。

別居は現実的な選択肢:安全確保と生活基盤の構築

現在の状況では、別居が最善の選択肢と言えるでしょう。夫と姑からのモラハラと経済的DVから逃れるためにも、まずは安全な場所を確保することが重要です。

別居に向けた具体的なステップ

* 一時的な避難場所の確保: DV相談窓口やシェルターなどの支援機関に相談し、一時的に身を寄せる場所を探しましょう。
* 弁護士への相談: 弁護士に相談することで、別居後の生活、慰謝料請求、財産分与など、法的な手続きについて適切なアドバイスを受けることができます。
* 経済的な自立計画: 別居後、生活費を確保するための計画を立てましょう。再就職活動や、公的支援制度の利用などを検討する必要があります。
* 住居の確保: 賃貸住宅を探したり、親族の家に身を寄せるなど、新たな住居を確保する必要があります。

法的措置の検討:慰謝料請求と財産分与

長年にわたるモラハラと経済的DVは、法的にも問題となります。慰謝料請求財産分与を検討することが可能です。

慰謝料請求

夫と姑からのモラハラ行為によって、相談者の方が精神的苦痛を受けたことは明らかです。弁護士を通して、慰謝料請求を行うことができます。慰謝料の金額は、モラハラの期間や程度、相談者の方の精神的苦痛の程度などによって異なります。

財産分与

結婚生活中に築いた財産は、離婚時に財産分与の対象となります。相談者の方が長年家計に貢献してきたことを考慮すると、相当額の財産分与を受ける権利があります。 家の購入に相当額を投資していることは、財産分与において有利に働く可能性があります。

専門家のサポート:弁護士やカウンセラーの活用

このような複雑な問題を一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けることが重要です。

弁護士

弁護士は、別居、離婚、慰謝料請求、財産分与などの法的手続きについて、的確なアドバイスとサポートを提供してくれます。 法律の専門家である弁護士に相談することで、安心して手続きを進めることができます。

カウンセラー

長年のモラハラによって、相談者の方は大きな精神的苦痛を受けていると考えられます。カウンセラーは、心のケアを行い、精神的な安定を取り戻すためのサポートをしてくれます。

今後の生活設計:経済的自立と心のケア

別居後、経済的自立と心のケアを両立させることが重要になります。

経済的自立

再就職活動や、公的支援制度の利用などを検討しましょう。ハローワークや職業訓練校などの支援を活用することも可能です。

心のケア

カウンセリングや、信頼できる友人や家族との交流を通して、心のケアを行いましょう。一人で抱え込まず、周囲のサポートを受けることが大切です。

具体的な行動計画

1. **DV相談窓口への連絡:** まずは、最寄りのDV相談窓口に連絡し、一時的な避難場所や法的支援について相談しましょう。
2. **弁護士への相談:** 弁護士に相談し、今後の法的措置についてアドバイスを受けましょう。慰謝料請求や財産分与の可否、手続きについて具体的に説明を受けられます。
3. **経済的支援の検討:** 生活保護制度や、その他の公的支援制度の利用について検討しましょう。
4. **再就職活動:** 経済的自立のため、再就職活動を開始しましょう。ハローワークなどの支援を活用することも可能です。
5. **カウンセリング:** 精神的な負担を軽減するため、カウンセリングを受けましょう。

まとめ:希望を繋ぐために

現状は非常に困難ですが、別居と法的措置によって、相談者の方と娘さんの未来を守る道が開けます。専門家のサポートを受けながら、一歩ずつ進んでいきましょう。 娘さんへの愛情と償いの気持ちは、将来の明るい未来につながる力となります。 決して諦めずに、希望を繋いでください。

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