5歳犬のトイレトレーニング:成功へのステップバイステップガイド

5歳の犬のトイレのしつけ方No-2 昨日質問しましたが、また質問お願いします。。 今の状態は、ペットショップのように、柵の中にクッションとペットシーツを置いてます。 なので、たいていはペットシーツの上でオシッコとうんちをしてくれます。たまにオシッコだけクッションでしてしまいますが。 私が部屋にいて、忙しくない時に柵から出すのですが、何もしつけをしなかった為にそこらじゅうにオシッコとうんちをしてしまいます。抱っこしているとオシッコ等はしないので、暇な時はずっと抱っこしている状態で、柵から自由にしている時間は短かったので、一日オシッコ1回うんち1回くらい部屋のどこかでやられてもいいかと思い、しつけをしていませんでした。 でもこれからは暇な時間が増えるので、本格的にしつけをしてみようと思い、しつけの勉強をし始めました。 そこでですが、ペットの部屋の中にトイレがあるのはダメなんですよね? 柵の中はクッションだけにしなければいけないということでしょうか? ずっと柵の中にクッション&トイレという生活をさせてしまったので、ペットのおうちをクッションだけにしてしまうと、クッションの上にオシッコとうんちをしてしまいますよね? 大きな柵にして、キャリーバッグのようなものにクッションを入れてそこをお部屋に見立て、少し離した所にトイレシーツを置いて、そこにトイレをさせるようにしていき、いずれは柵を外して、自分のお部屋とトイレシーツの行き来ができるようにさせればよいのでしょうか? 間違っていれば指摘をお願いします。補足お水&ご飯は何処に置いたら良いのでしょうか?うちのペットは少食で、一日中ご飯を出しっぱなしにしてありますが、時間を決めた方が良いのでしょうか?

トイレトレーニングの現状と課題

5歳という年齢は、すでに生活習慣が定着している時期です。これまでのトイレトレーニングの状況、柵の中でトイレと寝床が一緒になっていること、そして、自由にさせるとトイレを失敗してしまうことなど、現状を詳しく教えていただきありがとうございます。 これからは時間もとれるとのことですので、段階的なトレーニングで成功を目指しましょう。

ペットの部屋とトイレの位置関係:理想的な環境づくり

結論から言うと、ペットの寝床(クッション)とトイレを同じ空間に置くのは、理想的ではありません。 犬は清潔好きで、排泄場所と休息場所を分けたいという本能があります。 柵の中にトイレと寝床が一緒だと、犬はトイレ以外の場所を探すことができず、結果としてクッションに排泄してしまう可能性が高くなります。

理想は、寝床とトイレを完全に分離することです。 質問者様の「大きな柵にして、キャリーバッグのようなものにクッションを入れてそこをお部屋に見立て、少し離した所にトイレシーツを置く」という考え方は、方向性としては正しいです。 ただし、いきなり広い空間でトレーニングするのは難しい場合があります。

段階的なトイレトレーニング:ステップバイステップ

以下に、段階的なトイレトレーニングの方法をステップバイステップで説明します。

ステップ1:トイレの位置を固定する

まず、トイレの位置を決め、常に同じ場所にトイレシートを置くことが重要です。 犬は習慣の生き物なので、トイレの位置が変わることで混乱してしまいます。 トイレシートは、犬が落ち着いて排泄できる静かな場所に設置しましょう。

ステップ2:寝床とトイレの距離を調整する

現在、柵の中に寝床とトイレがある状態とのことですが、まずは柵の大きさを変えずに、トイレシートを寝床から少し離れた場所に移動してみましょう。 最初は数センチでも構いません。 犬がトイレシートで排泄したら、必ず褒めてあげましょう。 もしクッションに排泄したら、叱るのではなく、すぐにトイレシートに移動させます。

ステップ3:柵のサイズを徐々に拡大する

ステップ2で犬がトイレシートを使う習慣がついたら、徐々に柵のサイズを大きくしていきましょう。 柵のサイズが大きくなると、犬はトイレシート以外の場所にもアクセスできるようになりますが、トイレシートの位置は固定したままです。 この段階でも、トイレシートでの排泄を褒め、失敗したらすぐにトイレシートに移動させることを繰り返します。

ステップ4:柵を外す準備

犬が広い空間でもトイレシートをきちんと使えるようになったら、柵を外す準備を始めましょう。 最初は、短時間だけ柵を外し、犬の様子を注意深く観察します。 トイレシートで排泄したら、大げさに褒めてあげましょう。

ステップ5:柵を外す

最終的に、柵を完全に外します。 この段階でも、トイレシートの位置は固定したままです。 最初は、犬のそばにいて、トイレに行きたそうな様子を見せたら、すぐにトイレシートに誘導します。

食事と水分補給:適切な管理

* 食事の時間:少食とのことですが、一日中出しっぱなしにするよりも、決まった時間に与える方が良いでしょう。 これにより、犬の消化器官の負担を軽減し、排泄リズムを整える効果があります。 朝と夕方の2回に分けて与えるのが一般的です。
* 水の場所:水は、犬がいつでも自由に飲めるように、トイレとは離れた場所に設置しましょう。 清潔な水を常に用意することが大切です。 フードボウルと同様に、犬にとって落ち着ける場所に設置することをおすすめします。

専門家のアドバイス:獣医さんやドッグトレーナーに相談

もし、上記の方法を試しても改善が見られない場合は、獣医さんやドッグトレーナーに相談することをお勧めします。 病気や、その他の原因でトイレトレーニングがうまくいかない場合もあります。 専門家のアドバイスを受けることで、より効果的なトレーニング方法を見つけることができるでしょう。

インテリアとの調和:トイレシートの目立たない設置

トイレシートは、インテリアの邪魔にならないように工夫しましょう。 おしゃれなトイレトレーを使用したり、トイレシートを隠せる家具などを活用したりすることで、お部屋の雰囲気を損なわずにトレーニングを進めることができます。 ベージュのインテリアに合わせやすい、落ち着いた色のトイレトレーを選ぶのも良いでしょう。

まとめ

5歳の犬のトイレトレーニングは、根気と時間が必要です。 焦らず、ステップバイステップで進めていきましょう。 犬を褒めること、そして、専門家のアドバイスを積極的に活用することで、必ず成功するはずです。 快適な生活空間を犬と一緒に作り上げていきましょう。

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