5ヶ月のトイプードル(メス)についての質問です。 性格はとても社交的で、人間もワンちゃんもとっても大好きです。 親子4人で飼っています。 今までおトイレもちゃんと出来ているし、お留守番 (部屋を自由に動ける状態で)もイタズラなしで、ちゃんと出来ています。 それが…….. 最近寒くなってきたので、リビングにカーペットを敷くようにしたのですが、決まって夜になると一回だけ、カーペットにおしっこをするのです。お留守番中に粗相をした事は今まで一回もないです。 夜の粗相も、カーペットで家族団らんしている、私の直ぐ脇で普通にしたり、時には私の顔を見ながらしたりするのです。 ここ3.4日は、毎晩つづいてます。 カーペットは毎日よく洗って、日向に干して乾かしています。 粗相をした時は、ここではいけないと叱るのですが、しばらくはしょんぼりはするものの、そのうち寝てしまいます。 この行動には意味があるように思うのですが、何か対処法などありました、教えてくださいm(_ _)m 我が家はフローリングなので、冬はホットカーペットにしたいと思っていますが、このままでは先行きふあんです。・°°・(＞_＜)・°°・。
Contents
愛犬の夜のおしっこ問題：カーペットと関連性を探る
5ヶ月のトイプードルの子犬が、最近リビングに敷いたカーペットに夜だけおしっこをするようになったとのこと。お留守番中や日中は問題ないのに、家族と過ごしている夜のカーペットの上で、しかも飼い主さんのすぐそばでおしっこをするという行動は、単純なトイレの失敗とは考えにくいですね。 この行動には、愛犬なりの理由やメッセージが隠されている可能性が高いです。
考えられる原因と解決策
まず考えられるのは、カーペットの素材や匂い、温度、そして心理的な要因です。
- カーペットの素材と匂い：新しいカーペットの匂いが犬にとって気になる可能性があります。また、素材によっては、犬が排泄しやすいと感じる場合も。洗剤の匂いも残っていないか確認しましょう。 解決策としては、カーペットを完全に乾燥させ、無香料の洗剤を使用することです。可能であれば、一時的にカーペットを撤去し、様子を見るのも有効です。
- カーペットの温度：カーペットはフローリングより暖かく、犬がおしっこをすることで体温を調整しようとしている可能性があります。特に冬場は、犬は体温調節が苦手です。解決策として、カーペットの代わりに、犬用の暖房器具（ペットヒーターなど）を用意し、カーペットを部分的に使用するか、あるいは、より保温性の高いマットを使用することを検討しましょう。
- マーキング行動：カーペットに自分の匂いを残すことで安心感を得ようとしている可能性も考えられます。特に、家族と過ごすリビングは、犬にとって安心安全な場所であると同時に、自分の縄張りを主張したい場所でもあります。解決策としては、犬が安心できる場所（犬用のベッドなど）を別に用意し、そこに落ち着けるように誘導しましょう。
- ストレスや不安：夜になると、飼い主さんが寝静まることに不安を感じている可能性もあります。特に、家族と過ごす時間が減った、環境の変化があったなど、ストレス要因があれば、おしっこをすることでその不安を解消しようとすることがあります。解決策としては、寝る前に十分なスキンシップを取り、安心感を与えましょう。寝る前に少しだけ遊んであげたり、一緒に落ち着いて過ごしたりする時間を設けてください。
- 病気の可能性：まれに、膀胱炎や尿路感染症などの病気によって、夜尿が増えることがあります。もし、上記の対策を試しても改善が見られない場合は、動物病院を受診し、健康状態をチェックしてもらうことが重要です。
具体的な解決策と予防策
- まずはカーペット撤去テスト：数日間カーペットを撤去し、おしっこの頻度が変わるか確認します。もし改善されれば、カーペットの素材や匂いが原因の可能性が高いです。
- 犬用ベッドの設置：犬が安心して休める場所を確保しましょう。ベッドは、カーペットとは異なる素材で、犬が落ち着けるような場所を選びましょう。ぬいぐるみやタオルなど、犬のお気に入りのものを一緒に置いてあげるとさらに効果的です。
- ホットカーペットの使用：フローリングにホットカーペットを敷く場合、犬が直接ホットカーペットに触れないように、犬用のマットやカーペットを上に敷くことをお勧めします。温度調節機能付きのホットカーペットを選び、低温設定で使用しましょう。
- トイレトレーニングの見直し：夜のおしっこがカーペット以外では起きていないことから、トイレトレーニングはできていると思われますが、夜間の排泄回数を増やすために、寝る前の散歩を検討しましょう。寝る直前にトイレに連れて行き、排泄を促すことも重要です。
- サプリメントの活用：獣医の指導の下、犬の尿路の健康をサポートするサプリメントを使用することも検討できます。
- しつけの再確認：おしっこをした際に叱ることは、犬にとってストレスになる可能性があります。叱るよりも、おしっこをした場所をすぐに掃除し、代わりにトイレで排泄したら褒めてあげましょう。ポジティブな強化が効果的です。
- 専門家への相談：上記の対策を試しても改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、愛犬の行動の背景にある問題を特定し、適切な解決策を見つけることができます。
インテリアと犬との共存：快適な空間づくり
愛犬との快適な生活を送るためには、インテリア選びも重要です。 犬が落ち着ける空間を作ることで、ストレスを軽減し、夜のおしっこ問題の解決にも繋がります。
犬に優しいインテリア選びのポイント
* 素材選び：犬が噛んだり引っ掻いたりしても傷つきにくい丈夫な素材を選びましょう。
* 色選び：落ち着いた色合いのインテリアは、犬の心を落ち着かせます。
* レイアウト：犬が自由に動き回れるスペースを確保しましょう。
* 安全性：犬が誤って口に入れても安全な素材を選びましょう。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
まとめ
愛犬の夜のおしっこ問題は、単純なトイレトレーニングの問題だけでなく、様々な要因が絡み合っている可能性があります。 焦らず、一つずつ原因を特定し、適切な対策を講じることで、解決できるはずです。 愛犬と快適な生活を送るために、上記のポイントを参考に、試行錯誤を繰り返しながら、最適な解決策を見つけていきましょう。 そして、専門家への相談も有効な手段であることを忘れないでください。
