4LDK新居の寝室塗装:漆喰クリームでつくる理想の空間

寝室の壁の色、漆喰クリームで塗るなら 4LDKの新居の壁を市販の漆喰クリームで自分達で塗っています。 塗るのは3部屋で、一階のリビングはクリーム色で既に塗り終わっており、2階の私の部屋はさくら色で今塗っているところです。 (休みの日に壁一枚ずつ塗っています) 残る1部屋を、何色にするかで悩んでいます。 ゆくゆくは、寝室兼2階の居間のような用途になる予定の部屋です。 http://www.plastesia.com/web_order/shop.html ↑この製品を使っているのですが、寝室なら若草色でも良さそうな、でも一階リビングのクリーム色もいい感じだし、ダンナはサクラ色いいんじゃない?と言っているけど、はっきりした白も良さそうだし・・。 迷いすぎて、なかなか決まりません^^; 皆さんなら、どの色が良いと思いますか?補足そう、ほんとに好みの問題なんですけどね^^; あまりに迷ってしまっているので、参考までに他の人なら 何色にするかな~と思って質問させてもらいました。

寝室兼居間の壁の色選び:多様なニーズに応える最適解

4LDKの新居、DIYで漆喰壁を塗られているとのこと、素晴らしいですね!リビングはクリーム色、寝室はさくら色と、すでに素敵な空間が想像できます。しかし、最後の1部屋、寝室兼居間となると、用途が重なり、色選びに迷うのも当然です。 この記事では、漆喰クリーム塗装における寝室兼居間の壁の色選びについて、具体的なアドバイスと、色の持つ効果、そして専門家の視点も交えながらご紹介します。

漆喰クリーム塗装のメリットと寝室への適合性

まず、ご使用の漆喰クリームのメリットを改めて確認しましょう。 漆喰は、天然素材を使用し、調湿効果や消臭効果に優れているため、寝室というプライベート空間には最適な素材です。 さらに、DIYでも比較的簡単に施工できる点も魅力的ですね。

候補色の検討:それぞれの色の持つイメージと寝室への影響

いくつか候補の色が出ていますが、それぞれの特徴を改めて見ていきましょう。

1. 若草色

若草色は、自然を感じさせるリラックス効果の高い色です。寝室には最適な選択肢と言えるでしょう。しかし、居間としての機能も考慮すると、やや落ち着きが足りない、または個性が強すぎるという印象を受ける方もいるかもしれません。

2. クリーム色

リビングと同じクリーム色にすることで、統一感が出て、空間の広がりを感じさせる効果があります。しかし、寝室としてのプライベート感を演出したい場合は、少し物足りないかもしれません。

3. さくら色

既に寝室に使用されているさくら色と同様の色にすることで、統一感を出すことができます。しかし、寝室兼居間として使う場合、落ち着きを重視したい場合は、少し華やかすぎるかもしれません。

4. 白

白は、清潔感があり、どんなインテリアにも合わせやすい万能な色です。広々とした空間を演出したい場合に最適です。しかし、白一色の空間は、少し殺風景に感じる可能性もあります。

5. アイボリー

アイボリーは、白よりも温かみがあり、落ち着きのある色です。寝室と居間、どちらの機能も満たせるバランスの良い選択肢と言えるでしょう。 自然な光を取り込みやすく、空間を広く見せる効果もあります。

寝室兼居間におすすめの色:アイボリーのメリット

様々な候補色の中から、寝室兼居間として最も適している色は、アイボリーだと考えます。その理由は以下の通りです。

  • リラックス効果:アイボリーは、白よりも柔らかく、落ち着いた雰囲気を醸し出します。寝室として使用する際に、リラックス効果を高めるのに最適です。
  • 空間の広さ:アイボリーは、光を反射しやすい色なので、部屋を広く見せる効果があります。寝室兼居間として使用する場合は、広々とした空間が重要です。
  • 汎用性の高さ:アイボリーは、様々なインテリアスタイルに合わせやすい色です。家具や小物を選ぶ際に、選択肢が狭まる心配がありません。
  • 他の部屋との調和:リビングのクリーム色、寝室のさくら色と、自然な繋がりを作ることができます。全体的な統一感を保ちつつ、それぞれの部屋の個性を際立たせることができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの視点から、寝室兼居間という特殊な空間において、アイボリーが最適な理由を説明します。 寝室は休息の場、居間はくつろぎの場です。 アイボリーは、この両方のニーズを満たす、絶妙なバランスを持っています。 白は明るすぎる、クリーム色は少し甘すぎる、といった点を考慮すると、アイボリーはまさに「ちょうど良い」色なのです。

具体的なアドバイス:アイボリーを活かした寝室兼居間のコーディネート

アイボリーをベースに、より快適な空間を作るための具体的なアドバイスです。

  • 照明:間接照明を効果的に使用することで、よりリラックスできる雰囲気を演出できます。暖色系の電球色を使用すると、より温かみのある空間になります。
  • 家具:木製の家具を配置することで、自然な温かみをプラスできます。アイボリーの壁と木の温かみが調和し、落ち着きのある空間が完成します。
  • カーテン:厚手のカーテンを使用することで、外部からの光を遮断し、睡眠の質を高めることができます。また、遮光カーテンとレースカーテンの組み合わせもおすすめです。
  • アクセントカラー:アイボリーをベースに、アクセントカラーとして、ブルーやグリーンなどの自然な色を取り入れることで、よりリラックスできる空間になります。

まとめ:漆喰クリームとアイボリーで理想の寝室兼居間を

漆喰クリームでDIYされた壁に、アイボリーを塗ることで、リラックスできる寝室と、くつろげる居間の両方の機能を備えた、理想的な空間を創り上げることができます。 この記事でご紹介したアドバイスを参考に、あなただけの素敵な空間をデザインしてください。

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