4LDKを3LDKにリノベーション!リビング拡張と収納不足問題の解決策

4LDKを3LDKにしたい!当初は子供二人を予定していましたが事情で1人っ子になりました。思い切って4LDKの角部屋を購入したのですがリビングが狭いのと収納部屋がないのが難点です。そこでリビングに隣接した和室を潰してリビングに。個室の一室を収納部屋にしたいのですが各個室は北側バルコニー付きの掃き出し窓があります。収納部屋にするにはもったいないでしょうか?和室をつぶすとなると押し入れも潰すのですがその分の収納スペースを各個室にはとれません(掃き出し窓の位置との関係上)色々参考にしたいのでアイデアを下さい。補足回答ありがとうございます。現在リビング側の壁面は壁面収納にしており本や小物、テレビもそこに置いてますが布団や五月人形、扇風機等奥行きのある物の収納場所がなくなります。クローゼットは奥行きが浅いので服以外は無理なんです。

広々リビングと充実収納を実現するリノベーションプラン

4LDKの角部屋を3LDKにリノベーションし、広々としたリビングと十分な収納スペースを確保したいというご要望ですね。リビングの狭さと収納不足は、多くの方が抱える悩みです。和室をリビングに拡張する計画は素晴らしいアイデアですが、個室を収納部屋にすることに迷いがあるとのこと。窓付きの部屋を収納に使うのはもったいないという気持ちも理解できます。そこで、いくつかの解決策と具体的なアイデアをご提案します。

1. 個室を収納部屋にするメリット・デメリット

まず、個室を収納部屋にすることのメリットとデメリットを整理しましょう。

メリット

* 大容量収納を実現できる:個室全体を収納スペースとして活用すれば、布団や五月人形、扇風機など、奥行きのある物も収納できます。
* 整理整頓がしやすい:専用の収納部屋があれば、散らかりがちな生活用品をきちんと整理整頓できます。
* プライバシーの確保:リビングとは別に収納スペースを確保することで、生活感を隠して、ゲストが来た時にも安心です。

デメリット

* 窓付き部屋を有効活用できない:北側バルコニー付きの掃き出し窓は、採光や通風にも役立ちます。収納部屋にすることで、これらのメリットを損なう可能性があります。
* 部屋数の減少:個室を減らすことで、将来的な家族構成の変化に対応できなくなる可能性があります。
* コスト:収納部屋を作るためのリフォーム費用がかかります。

2. 収納部屋以外の解決策

個室を収納部屋にすることに抵抗がある場合は、以下の方法も検討してみましょう。

(1) リビング収納の増設

現在、リビングの壁面収納は本や小物、テレビなどを収納するのに役立っていますが、奥行きのある収納が不足しているとのこと。そこで、以下の方法で収納力をアップさせましょう。

* 壁面収納の拡張:天井まで届く高さの壁面収納を導入することで、収納量を大幅に増やすことができます。
* 造り付け収納の設置:壁の一部に造り付けの収納棚やクローゼットを造作することで、デッドスペースを有効活用できます。
* 収納家具の追加:チェストやキャビネットなどの収納家具を追加することで、収納スペースを確保できます。ただし、リビングが狭くなる可能性があるので、家具のサイズや配置には注意が必要です。

(2) 和室の押し入れを有効活用

和室を解体する際に、押し入れをそのまま残すことは難しいかもしれませんが、押し入れの内部構造を工夫することで、収納力を高めることができます。

* 可動棚の設置:可動棚を設置することで、収納する物の高さに合わせて棚の高さを調整できます。
* 収納ボックスの活用:収納ボックスを活用することで、整理整頓がしやすくなります。
* 突っ張り棒の活用:突っ張り棒を活用することで、デッドスペースを有効活用できます。

(3) その他の収納場所の確保

* ベッド下収納:ベッド下を収納スペースとして活用できます。
* ソファ下収納:ソファ下にも収納スペースを確保できます。
* 玄関収納の増設:玄関収納を増設することで、コートや靴などを収納できます。

3. 具体的なリノベーションプラン例

リビングの広さと収納のバランスを考慮した、具体的なリノベーションプラン例を提案します。

プランA:和室をリビングに、一つの個室を収納部屋に

和室をリビングに拡張し、最も小さな個室を収納部屋として活用します。収納部屋には、可動棚やハンガーパイプなどを設置し、様々なものを収納できるようにします。残りの個室は子供部屋として活用できます。このプランは、収納スペースを確保しつつ、子供部屋も確保できるメリットがあります。ただし、窓付きの部屋を収納部屋にするデメリットも考慮する必要があります。

プランB:和室をリビングに、収納スペースをリビングに確保

和室をリビングに拡張し、リビング内に大容量の収納スペースを確保します。壁面収納を拡張したり、造り付けの収納棚を設置したりすることで、布団や五月人形、扇風機なども収納できます。このプランは、窓付きの部屋を有効活用できるメリットがあります。ただし、リビングが狭くなる可能性があるので、収納スペースの配置には注意が必要です。

4. 専門家への相談

リノベーションは、専門家のアドバイスを受けることが重要です。設計士やインテリアコーディネーターに相談することで、予算やライフスタイルに合わせた最適なプランを作成できます。

まとめ

4LDKを3LDKにリノベーションする際には、リビングの広さと収納スペースのバランスを考慮することが重要です。本記事で紹介したプラン例やアイデアを参考に、ご自身のライフスタイルに最適なプランを検討してみてください。専門家への相談も有効な手段です。快適な住空間を実現するため、ぜひ積極的にリノベーションを進めていきましょう。

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