42歳女性、うつ病とゴミ屋敷状態の部屋の片付け方|具体的な手順と専門家のアドバイス

42歳になる×1の女です。うつ病になり、知らぬ間にゴミ屋敷のように物だらけの部屋になってしまいました。(部屋にあるのは、実際はゴミではありません。 大量の服があります。4DKの借家に住んでいますが、 足の踏み場も有りません。 どうやって片付けを始めてよいか?手の付けられない状況に参っています。うつ病で、外にも殆ど出ない引きこもりです。 実際、ひどい部屋だったのを片付けられた方、等、片付けに携わった方、教えて下さい。 どうしたら、片付きますか? 宜しくお願い致します。補足ご回答ありがとうございます。うつ病で現在入院中で、投薬治療中です。モバイルPCを用いています。宜しくお願いします。

現状把握と小さな成功体験から始める

まず、ご自身の状況を理解し、焦らず小さなことから始めていきましょう。4DKという広さ、そして大量の洋服…想像するだけでも大変な状況ですね。しかし、ご自身がうつ病であること、そして入院中で治療中であることを踏まえれば、一気に片付ける必要はありません。焦りは禁物です。

1. 現状の把握:写真撮影とリスト作成

まずは、部屋全体の現状を把握することから始めましょう。モバイルPCを使って、部屋の各コーナーを写真に撮ります。そして、写真を見ながら、どのくらいの量の洋服があるのか、どのような状態なのかをリスト化してみましょう。

* 洋服の種類(トップス、ボトムス、ワンピースなど)
* 状態(着られる、着られない、迷う)
* 量(目安でOKです。例えば、「トップス:約50枚」など)

このリストを作ることで、現状が可視化され、具体的な片付けの計画を立てやすくなります。

2. 小さな目標設定と達成:まずは1つの引き出しから

一気に片付けようとすると、挫折してしまいます。まずは、小さな目標を設定し、それを達成することで自信をつけましょう。例えば、「今日は、1つの引き出しを片付ける」という目標です。

* 1つの引き出しの中身を全て出す
* 不要なものを捨てる/寄付する/保管するに分類する
* 残ったものを綺麗に収納する

たった1つの引き出しでも、完了した時の達成感は大きいです。この小さな成功体験を積み重ねることが、継続の鍵となります。

3. 分類と整理:3つの箱を用意する

片付けの基本は「捨てる」「しまう」「寄付する」の3つの分類です。それぞれの用途に合う箱を用意しましょう。

* 捨てる箱:不要な洋服を入れる。ゴミ袋でも構いません。
* しまう箱:今後着る洋服を入れる。
* 寄付する箱:状態の良い洋服で、もう着ないものを寄付する。

洋服を一つずつ手に取り、上記の3つの箱に分類していきます。迷う場合は、「1年間着なかったら捨てる」というルールを設けるのも良いでしょう。

4. 定期的な見直し:習慣化が重要

片付けは一度で終わるものではありません。定期的に見直し、不要なものを処分していく習慣を身につけることが大切です。例えば、1ヶ月に1回、クローゼットの中を見直す時間を設けるなど、自分なりのルールを作りましょう。

専門家のサポートを活用する

現状では、ご自身だけで片付けることが難しいかもしれません。そのような場合は、専門家のサポートを活用することを検討しましょう。

1. 整理収納アドバイザーの活用

整理収納アドバイザーは、片付けのプロです。ご自身の状況を丁寧にヒアリングし、最適なプランを提案してくれます。オンライン相談も可能なアドバイザーもいますので、入院中であっても利用可能です。

2. 家事代行サービスの活用

家事代行サービスを利用すれば、片付け作業の一部をプロに依頼できます。特に、体力的に厳しい作業は、プロに任せることで負担を軽減できます。

3. 精神科医やカウンセラーとの連携

うつ病の治療と並行して、精神科医やカウンセラーに相談することも重要です。片付けの困難さや、その背景にある感情について話し合うことで、心の負担を軽減し、より効果的な片付けを進めることができます。

具体的なアドバイスと注意点

* 無理をしない:疲れたら休憩を取りましょう。
* 小さな成功体験を積み重ねる:小さな目標を立て、達成することで自信をつけましょう。
* ご褒美を用意する:片付けが完了したら、ご自身にご褒美を与えましょう。
* 写真や動画を活用する:Before/Afterの写真や動画を撮ることで、モチベーションを維持できます。
* 家族や友人に相談する:周りの人に相談することで、心の支えを得られます。

インテリアとの関連性:片付け後の空間デザイン

部屋が片付いたら、次はインテリアのコーディネートです。グレーを基調とした落ち着いた空間は、心にも安らぎを与えてくれます。

* グレーの壁:落ち着いた雰囲気を作り、リラックス効果を高めます。
* グレーの家具:シンプルでモダンな印象を与え、部屋を広く見せます。
* グレーのファブリック:ソファやカーテンなどにグレーのファブリックを使用することで、統一感のある空間を作ることができます。
* 間接照明:柔らかな光で、リラックスできる空間を演出します。

片付けは、時間と労力を要する作業ですが、完了した後の達成感と、快適な空間は、かけがえのないものです。焦らず、少しずつ、そしてご自身のペースで進めていきましょう。

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