4.5畳、6畳の狭い部屋でも大丈夫!賃貸OK!洋服収納術

コートやスーツ、ジャケットの収納について 来月引っ越すのですが自分の部屋は4.5畳でクローゼットあり 母が6畳のたたみで自分の部屋よりは狭いですが収納あり 兄は6畳で収納は全くないです。 それで引っ越し先は賃貸なため釘など打たないで と言われました。 スーツなどをかけられるのは自分の部屋しかなくかけて と言われました。 しかし、母のはいいのですが兄のはいれたくありません。 理由は今すんでいる家では自分の部屋は畳で敷き布団なので たたんで隅っこにおいてます。 そのたたんだ布団にのったりしてくつろいでいるのですが 兄は普通に部屋に入ってきて布団にのったりねっ転がったりします。 それだけならいいのですがグチャグチャにしたまま 部屋を出ていきなおしませんし やはり一番いやなのがにおいなんです… 正直兄は口もにおって布団にねっ転がるだけで 布団ににおいがつき本当にいやなのです(;_;) 勝手に部屋に入ってくる時点で嫌なのですが… 話がそれてしまいましたが質問は 兄の部屋は収納がなく、かつ釘などでハンガーなどをひっかけることが出来ません。 ドアも横移動ドアなのでなにもかけられられません。 この場合どのようにしてスーツなどたたんではいけないものを かけられるものを取り付けできるでしょうか?? 自分は両面テープでとりつけるのしか思い付かないのですが たくさんかけるととれてしまうんじゃないか。 と思うのですが…… みなさん、知恵を貸してください!!(>_<) よろしくお願いします。

賃貸でも安心!洋服収納の解決策

引っ越しを控えて、収納スペースの確保に頭を悩ませているとのこと、お気持ちお察しします。特に、兄さんの部屋のように収納がない場合、洋服、特にスーツなどの型崩れを防ぎたい衣類の収納は大きな課題になりますね。賃貸で釘が打てないという制約がある中で、スーツなどをかけるための収納方法を検討していきましょう。

1. 強力粘着フックの活用

まず、質問者さんが挙げている両面テープタイプのフックですが、大量の衣類を掛けるには不安定なのは事実です。しかし、適切な製品を選ぶことで、十分実用的な選択肢となります。

  • 耐荷重を確認する:フックを選ぶ際には、必ず耐荷重を確認しましょう。スーツやコートを掛けるとなると、それなりの重さに耐えられる製品を選ぶ必要があります。1着あたり5kg程度の耐荷重があるものを選ぶと安心です。商品レビューも参考にすると良いでしょう。
  • 壁の素材を確認する:使用する壁の素材(クロス、塗装など)によって、粘着力の強さが変わる場合があります。石膏ボードなど、粘着力が弱い素材の場合、強力な粘着フックや、補助的に粘着シートなどを併用することを検討しましょう。壁紙を傷つけないよう、事前に目立たない場所でテストすることをおすすめします。
  • 複数個の設置:1つのフックに多くの衣類を掛けるのではなく、複数個のフックを分散して設置することで、1ヶ所にかかる負担を軽減し、落下リスクを減らせます。
  • 落下防止対策:万が一落下した場合でも被害を最小限にするため、フックの下にクッション性のあるマットなどを敷いておくのも有効です。

2. ポールハンガーの活用

壁に穴を開けずに設置できるポールハンガーは、スーツやコートを掛けるのに最適です。自立式のものなら、場所を選ばず設置できます。

  • 安定性の高いものを選ぶ:安定性の低いポールハンガーは、衣類を掛けると倒れる可能性があります。しっかりとした土台があり、重心が低いものを選びましょう。できれば、キャスター付きのものを選ぶと、掃除の際にも移動が容易です。
  • サイズに注意:部屋の広さに合ったサイズを選びましょう。大きすぎると圧迫感を与え、小さすぎると収納力が不足します。

3. ハンガーラックの活用

ポールハンガーと同様に、自立式のハンガーラックも有効な選択肢です。様々なデザイン、サイズがあるので、お部屋のインテリアに合うものを選べます。

  • 収納力とデザインのバランス:収納力とデザインのバランスを考えて選びましょう。収納力は重要ですが、部屋の雰囲気を壊さないように、デザインにも気を配りましょう。
  • 素材に注意:木製、スチール製など、様々な素材があります。耐久性やデザイン、価格などを考慮して選びましょう。

4. 突っ張り棒の活用

突っ張り棒は、賃貸でも手軽に使える収納アイテムです。ドア枠や壁と壁の間に設置し、フックを取り付ければ、簡易的なハンガーラックとして活用できます。

  • 耐荷重に注意:突っ張り棒も耐荷重を確認しましょう。安価なものは耐荷重が低いため、スーツなどを掛けるには不向きです。しっかりとした作りで、耐荷重の高いものを選びましょう。
  • 設置場所の確認:設置場所の強度を確認しましょう。不安定な場所に設置すると、落下する危険性があります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、収納スペースの確保は、部屋全体のレイアウトと密接に関係しています。単にハンガーラックを設置するだけでなく、部屋全体の動線や家具の配置を考慮することが重要です。

例えば、4.5畳の部屋にクローゼットがある場合は、クローゼットを最大限に活用し、ハンガーラックはクローゼットに入りきらない衣類を収納する補助的な役割として利用するのが良いでしょう。また、6畳の部屋に収納がない場合は、省スペース収納家具を導入することで、収納力をアップさせることができます。

さらに、兄さんの部屋のニオイ問題については、空気清浄機の設置や、定期的な換気消臭剤の使用などを検討すると良いでしょう。根本的な解決には、兄さん自身に部屋の清潔さを意識してもらうことが必要です。

まとめ:最適な収納方法を見つけよう

賃貸住宅で釘が打てない場合でも、様々な方法で洋服を収納することができます。今回ご紹介した方法を参考に、兄さんの部屋の状況や、ご自身の予算、好みに合った最適な収納方法を見つけてください。

重要なのは、安全で、実用的で、そして部屋の雰囲気を壊さない方法を選ぶことです。複数の方法を組み合わせて利用することも可能ですので、色々な組み合わせを試してみて、最適な方法を見つけてください。

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