35坪新築、普通じゃない!遊び心のある個性的な空間づくり

35坪の新築予定、なにかもの足りません!ハウスメーカーと契約済み、間取りもほぼ決まりました。ほどほどの広さもあり使いやすい間取りになりそうだと思っていたのですが、同じような広さ・間取りの建て売りを見せてもらったとき「普通すぎてなにか寂しい!」と感じました。漠然としたイメージとしては遊びに来た人が「おおっ!」って思うところがほしいのですが、どんなものを考えたらいいでしょうか?間取りの問題なのか、インテリアの問題なのかすらわからなくなってしまいました・・・。いい案や成功例がありましたら教えてください。現在は以下のように考えています。建物は東西に長い長方形、東玄関 玄関入って南一面でキッチン・ダイニング・リビング(3畳分の吹き抜けあり)が一直線に並び、北東に6畳和室、その奥北西に階段・水回り 2階は寝室、WIC、書斎、子供部屋2つ補足現在はHMとの契約しただけですので間取りを考える時間はまだあります。シンプルかつ機能性優先で目指していたはずが、いつの間にか欲がでてしまいました。言葉にすると「遊び心」がほしい??

「普通」を飛び越える!35坪住宅に遊び心をプラスする秘訣

35坪の新築、間取りはほぼ決まり、あとはインテリアで個性を出す段階ですね。 「普通」と感じてしまうのは、多くの住宅が採用する一般的な間取りやデザインに近いためかもしれません。しかし、それは同時に、あなただけの個性を際立たせる絶好のチャンスでもあります! 「遊び心」を取り入れることで、来客を「おおっ!」と驚かせる、記憶に残る空間を創り出せます。

この記事では、間取りとインテリアの両面から、35坪住宅に遊び心を加える具体的な方法を提案します。

間取りの見直し:遊び心を生み出す空間配置

現状の間取りは、キッチン・ダイニング・リビングが一直線に並ぶシンプルな設計です。 このレイアウト自体は機能的で使いやすいですが、「普通」と感じてしまう原因かもしれません。間取りを見直すことで、遊び心を加える土台を作ることができます。

1. 吹き抜けを効果的に活用する

3畳分の吹き抜けは、空間のアクセントとして大きな可能性を秘めています。 例えば、吹き抜け部分に個性的な照明器具を取り付けたり、吹き抜けを見上げる位置にアート作品を飾ったりすることで、視覚的なインパクトを与えられます。 また、吹き抜けに面した場所に、こだわりのソファやハンモックを設置するのも良いでしょう。

2. ニッチや飾り棚を設ける

間取り設計の段階で、ニッチや飾り棚を設けることを検討しましょう。 ニッチは、コレクションやアート作品を飾るのに最適なスペースです。 飾り棚は、植物や思い出の品を飾ることで、温かみのある空間を演出できます。 これらのスペースは、あなたの個性を表現する絶好の場所となります。

3. 視線を遮る工夫で空間を変化させる

リビングとダイニングを完全に一体化させるのではなく、間仕切りやパーテーション、カーテンなどを活用して、視線を遮る工夫をしましょう。 これにより、空間の広がりを感じさせながらも、それぞれのエリアに個性を持たせることができます。 例えば、リビングにはモダンなスタイル、ダイニングにはカジュアルなスタイルといったように、異なるテイストを組み合わせるのも効果的です。

インテリアで個性を演出:オレンジのアクセントカラーで空間を彩る

間取りに加えて、インテリア選びも「遊び心」を表現する重要な要素です。 ここでは、オレンジをアクセントカラーとして使用した、具体的なインテリアの提案を紹介します。

1. オレンジのソファで空間の主役を演出

リビングの主役となるソファをオレンジ色にすることで、空間全体に活気と温かみをプラスできます。 オレンジは、食欲を増進させる効果もあるため、ダイニングと一体となったリビングには最適な色です。 ソファの素材やデザインも、全体の雰囲気に合わせて選びましょう。 例えば、ベルベット素材のソファは高級感があり、デニム素材のソファはカジュアルな雰囲気を演出します。

2. オレンジのクッションやラグで遊び心をプラス

ソファだけでなく、クッションやラグなどにもオレンジを取り入れることで、より一層空間を華やかに演出できます。 様々な柄や素材のオレンジのアイテムを組み合わせることで、オリジナリティあふれる空間を創り出せます。 例えば、幾何学模様のクッションや、ボヘミアン風のラグなどを組み合わせるのも良いでしょう。

3. オレンジの照明で温かい雰囲気を演出

オレンジ色の照明器具は、空間を温かく、落ち着いた雰囲気に包み込みます。 テーブルランプやフロアスタンド、ペンダントライトなど、様々なタイプの照明器具がありますので、お部屋のレイアウトや好みに合わせて選びましょう。 間接照明を効果的に使うことで、よりリラックスできる空間を演出できます。

4. オレンジの小物でアクセントをプラス

オレンジ色の花瓶、絵画、時計、置物など、様々な小物を取り入れることで、空間全体にアクセントを加えられます。 これらの小物は、比較的簡単に変更できるため、季節や気分に合わせて変えることも可能です。 例えば、夏にはオレンジ色のハイビスカスを飾るなど、季節感を取り入れるのも良いでしょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、より具体的なアドバイスを得ることをおすすめします。 ハウスメーカーによっては、インテリアコーディネーターのサービスが提供されている場合もあります。 彼らに、あなたの希望やイメージを伝え、具体的な提案を受けることで、より満足度の高い空間づくりを実現できます。

成功例:個性あふれる住宅事例

インターネットや住宅雑誌などで、個性的な住宅事例を探してみましょう。 様々なスタイルの住宅を見ることで、あなたの好みやアイデアを明確にできます。 特に、オレンジを基調としたインテリアの事例は参考になるでしょう。 具体的な事例を参考にしながら、あなた自身の理想の空間を具体的にイメージしていくことが重要です。

まとめ:35坪住宅を「普通」から「特別」へ

35坪の新築住宅を、ただ「住みやすい」だけでなく、「記憶に残る空間」にするためには、間取りとインテリアの両面から「遊び心」を取り入れることが重要です。 オレンジをアクセントカラーに、あなた自身の個性を反映した空間を創造しましょう。 間取りの見直し、オレンジを中心としたインテリアコーディネート、そして専門家のアドバイスを参考に、あなただけの特別な空間を創り上げてください。

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