30年経つ桐タンスの地震対策!転倒防止のための具体的な方法

桐のタンス(三段に分かれている)の転倒防止対策を教えてください。家具の地震対策。三十年くらい経つ古い桐タンスがあります。タンスの各分割部分は、左右二カ所の側面近くからでている数センチの金具で、上下をはめます。下の段の凸の金具と、上段の凹を差し込みます。日常よく使う部屋ではありませんが、子どもが小さく、心配です。材質が桐のため、他の材質のタンスに使用できる転倒防止グッズが使えるか分かりません。桐でも使えるグッズがあれば教えてください。

大切な桐タンスを守る!地震対策の重要性

30年も大切に使い続けてきた桐タンス。大切な思い出や衣類を収納する大切な家具ですよね。特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、地震による転倒は大きな危険を伴います。 今回は、古くからある桐タンスの構造を理解した上で、効果的な転倒防止策を具体的にご紹介します。

桐タンスの構造と転倒リスク

ご質問の桐タンスは、三段重ねで、左右の金具で連結されている構造ですね。この構造は、地震の揺れに対して、各段が独立して動く可能性があり、転倒リスクが高いと言えるでしょう。特に、桐材は比較的軽く、強度が他の木材に比べて低いという特徴があります。そのため、一般的な転倒防止グッズを使用する際にも、桐材の特性を考慮する必要があります。

効果的な転倒防止対策:3つのステップ

桐タンスの転倒防止対策は、以下の3つのステップで効果的に行うことができます。

ステップ1:タンスの固定

最も効果的なのは、タンスを壁に固定することです。

  • 家具転倒防止金具の使用: ホームセンターなどで手軽に購入できる家具転倒防止金具がおすすめです。粘着タイプやネジ固定タイプなど、様々な種類があります。桐タンスの材質や構造に合ったものを選びましょう。粘着タイプは、壁に傷をつけたくない場合に便利です。ただし、粘着力の限界があるので、重量のあるタンスにはネジ固定タイプがより安全です。 ネジ固定タイプを使用する際は、壁の材質を確認し、適切なネジを使用することが重要です。石膏ボードの場合は、専用のアンカーを使用する必要があります。
  • 突っ張り棒の活用: タンスの上部と天井の間に突っ張り棒を設置することで、タンスの転倒を抑制できます。ただし、突っ張り棒は地震の揺れによって外れる可能性もあるため、補助的な対策として使用するのがおすすめです。 タンスの幅に合わせて適切な長さの突っ張り棒を選び、しっかりと固定しましょう。
  • 転倒防止ベルト: タンスと壁をベルトで固定する方法もあります。比較的安価で手軽に設置できますが、ベルトの強度や固定方法によっては効果が低い場合もあります。しっかりとしたベルトを選び、適切な位置で固定することが重要です。

ステップ2:タンス内部の工夫

タンス内部の工夫も転倒防止に役立ちます。

  • 重心の下降: タンスの下段に重いものを収納することで、重心を下げ、転倒しにくくすることができます。ただし、タンスの耐荷重を超えないように注意しましょう。 重いものは、タンスの底面に均等に配置することが重要です。
  • 収納物の整理整頓: タンスの中に物が散乱していると、地震の際にタンスが揺れやすくなります。収納物を整理整頓し、きちんと収納することで、転倒リスクを軽減できます。 収納ボックスなどを活用して、物をきちんと整理しましょう。

ステップ3:定期的な点検

設置した転倒防止グッズは、定期的に点検し、ゆるみがないか確認しましょう。

  • 金具のゆるみ: ネジや金具がゆるんでいないか、定期的に確認しましょう。ゆるんでいる場合は、しっかりと締め直しましょう。
  • 突っ張り棒の安定性: 突っ張り棒がしっかりと固定されているか確認しましょう。 必要に応じて、締め直したり、交換したりしましょう。
  • ベルトの劣化: ベルトに劣化が見られた場合は、交換しましょう。

専門家のアドバイス:家具の配置と地震対策

インテリアコーディネーターの視点から、家具の配置についても考えてみましょう。

「地震対策においては、家具の配置も重要です。タンスのような重量のある家具は、壁際に配置し、通路を確保することが大切です。また、家具同士がぶつかり合わないように、適切な間隔を空けて配置しましょう。さらに、地震発生時に家具が移動しないように、固定する対策を講じることをお勧めします。」

まとめ:安心安全な暮らしのために

30年もの間、ご家族を見守ってきた桐タンス。適切な転倒防止対策を行うことで、地震から大切なタンスを守り、安心安全な暮らしを実現しましょう。 今回ご紹介した方法を参考に、ご自宅の状況に合わせて最適な対策を選んでください。 もし、不安な点があれば、専門業者に相談してみるのも良いでしょう。

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