3.9帖の寝室で赤ちゃんとの川の字睡眠! 妊娠中ママのためのベッドルーム準備ガイド

ベビーベッド?ベビー布団?川の字? どのように寝れば良いか、ベッドルームについてアドバイスをお願い致します。 現在妊娠中で、11月に出産予定です。赤ちゃんが生まれたあとのベッドルームの使い方に悩んでいます。 賃貸マンション1LDKで、ベッドルームが3.9帖しかありません。リビングは広めなのですが、寝室があまりに狭いことで、どのように準備をしたら良いか悩んでしまっています。 現在はフローリングにタイルカーペットを敷き詰め、除湿シートを敷いた上に、マニフレックスのマットレス(メッシュウィング・セミシングル・幅80cm・長198cm)を二つおき、クイーンサイズのベッドパッドとボックスシーツで1つのマットレスにして、夫婦二人で寝ています。 マットレスの高さは10cm~15cm程度でとても低いです。 ベッド下収納のついた、クイーンサイズのロータイプのベッドフレーム(高さ25cm程度)を購入しようかな?とも考えていますが、もし川の字で寝るのであれば、赤ちゃんが落ちるかもしれませんよね…? そう考えると、今の状態の方が良いのかなとも思っています。 ただ、生まれたての赤ちゃんを床面の近くに寝かせるのは不安なので、出来ればベビーベッド(最もコンパクトなもの)をレンタルしようかなと思っていましたが、「ベビーベッドでは寝ない」「使わない」という意見も多く、また、少し大きくなってきたら川の字で寝る・ベビー布団を間に敷いて寝る、という意見もあって、どうしたら良いかなと思っています。 なお、もしベビーベッドを置くとしたら、ベッドの向きは夫婦の向きに対して垂直(現在の足側)に置くしかないかな?と思っています。 レンタルのコンパクトベビーベッドで最初は寝かせて、大きくなってきたら夫婦の間に寝かせる?(窒息など不安なのですが…) 夫婦のマットレスを独立させて、間にベビー布団を敷く…? ずっとベビーベッドで通す…? 色々と考えて悩んでしまっています。 画像のような間取りで、良いお部屋の作り方があればアドバイスいただければ幸いです。 ※なお、引越しについては勤務の都合もあり、1年~1年半後以降で考えています(出来れば3年後まで住めればベストですが…)。

3.9帖の寝室で赤ちゃんとの快適な睡眠を実現するためのステップ

11月に出産予定とのこと、おめでとうございます!3.9帖の狭い寝室で赤ちゃんとの生活を始める準備は、確かに頭を悩ませる問題ですね。ベビーベッド、ベビー布団、川の字睡眠…様々な選択肢があり、どれが最適なのか迷うのも当然です。この記事では、限られた空間を最大限に活用し、安全で快適な寝室を作るための具体的なステップをご紹介します。

ステップ1:安全性を最優先!ベビーベッドの必要性と選び方

生まれたばかりの赤ちゃんは、寝返りを打ったり、動き回ったりすることはありませんが、安全面を考慮すると、ベビーベッドは最初の数ヶ月間、非常に役立ちます。床からの落下を防ぎ、安心できる空間を提供できます。

ベビーベッドレンタルのメリット・デメリット

メリット:

* スペースを取らないコンパクトなタイプを選べる。
* 必要期間だけレンタルできるので、経済的。
* 最新式の安全基準を満たした製品を選べる可能性が高い。

デメリット:

* レンタル期間終了後は返却が必要。
* レンタル料金が発生する。
* 選べるデザインや機能が限られる場合がある。

ベビーベッド選びのポイント

* サイズ:3.9帖の部屋では、コンパクトなベビーベッドが必須です。収納機能付きのタイプも検討してみましょう。
* 安全性:しっかりとした作りで、柵の隙間が狭く、赤ちゃんが挟まったり、抜け出したりできないものを選びましょう。
* 素材:通気性の良い天然素材を使用しているものがおすすめです。
* 高さ:ママが抱き上げやすい高さのものを選びましょう。腰への負担を軽減できます。

ステップ2:川の字睡眠とベビー布団の活用方法

ベビーベッドから卒業した後は、家族で川の字で寝ることを検討する方も多いです。しかし、3.9帖の寝室では、マットレスの配置や赤ちゃんの安全確保に工夫が必要です。

川の字睡眠のメリット・デメリット

メリット:

* 赤ちゃんとのスキンシップが取りやすい。
* 授乳が簡単。
* 赤ちゃんの様子を常に確認できる。

デメリット:

* 寝返りや動き回る赤ちゃんに圧迫される可能性がある。
* 夫婦の睡眠の質が低下する可能性がある。
* 赤ちゃんとの距離が近すぎることで窒息の危険性がある(特に新生児期)。

ベビー布団の選び方と配置

* 素材:通気性、吸湿性に優れた天然素材(綿やオーガニックコットンなど)を選びましょう。
* 厚さ:厚すぎると赤ちゃんが呼吸しづらくなる可能性があるので、適度な厚さのものを選びましょう。
* 配置:夫婦のマットレスの間にベビー布団を置き、赤ちゃんが転落しないように工夫しましょう。マットレスと布団の間に隙間がないように注意しましょう。

ステップ3:寝室レイアウトの工夫

3.9帖の狭い寝室では、レイアウトの工夫が重要です。

ベッドの配置

現在のセミシングルマットレス2つを並べた状態を維持し、ベビーベッドを現在のベッドの足元に垂直に配置するのが現実的です。ベビーベッドを置くことで、通路が狭くなるため、ベビーベッドのサイズは慎重に選びましょう。

収納スペースの確保

ベビー用品や衣類の収納スペースを確保するため、ベッド下収納付きのベッドフレームや、壁面収納、コンパクトな収納家具などを活用しましょう。

照明の工夫

間接照明などを活用して、寝室をリラックスできる空間に演出しましょう。

ステップ4:専門家への相談

不安な場合は、助産師さんや保健師さん、小児科医などに相談してみましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より安全で安心な環境を作ることができます。

まとめ:3.9帖の寝室でも安心安全な空間を

3.9帖の狭い寝室でも、工夫次第で赤ちゃんとの快適な生活を送ることができます。安全性を最優先し、ベビーベッドやベビー布団、そして寝室のレイアウトを計画的に準備することで、ママとパパ、そして赤ちゃんにとって幸せな空間を創り出しましょう。 引越しを検討されているとのことですが、まずは現在の状況で工夫できる点を試してみて、どうしても無理だと感じたら引越しを検討されるのも良いでしょう。

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