3階建て戸建ての部屋とクローゼット活用術:収納と動線を考慮した快適な空間づくり

3階建ての戸建て(部屋・クローゼットの活用法)について。去年の3月にマイホームを購入しもうすぐ1年経つというのに今だに各部屋をうまく活用出来てません。特に各部屋にあるクローゼットの使い方がしっくり行かず悩んでいます。簡単にわが家の構図を説明すると…【1階】お風呂,トイレ,8畳の納屋?(光りの入り方の都合で建築上部屋としての記載はされないそうです)納屋のクローゼットは物置と化され部屋には家具一つなし。【2階】キッチン,リビング,10畳の部屋が一部屋クローゼットの中は服や雑貨があれこれ入っていて部屋には箪笥が2つとラックがひとつ,子供のおもちゃなどあり。【3階】14畳の寝室と10畳の子供部屋(予定)子供部屋のクローゼットにはお客様が来た時様の布団や衣更えなどで閉まってある服の衣装ケースをしまっています。まだ子供が小さい為部屋自体は洗濯物干しが室内に置いてあるだけ。寝室のクローゼットは洋服が5着ほどかかっているだけで部屋にはベッドが2つのみ。ざっと説明するとこんな感じですが皆様に伺いたいのは・年中雨戸を閉めている一階の納屋の使い方・客間として考えている二階の部屋に自分たちの洋服を置くのはセーフ?アウト?客間として使用するならクローゼットはどう使うべき?・化粧品や生活雑貨(薬や文具など)というよく使うものを置く場所はどこにするべき?小さい子供がいて二階での生活が基本となるので三階の部屋はただ寝るだけ。一階の部屋は物置という感じになってしまっている状態なので何とか改善したいと思っています。うまく伝わらず申し訳ありませんが皆様のご意見,アドバイスお待ちしてます。

1階納屋:活用方法と収納アイデア

年中雨戸を閉めている1階の8畳納屋は、もったいない空間になっていますね。光が入りにくい点を活かし、温度変化の少ない空間として活用することをおすすめします。

収納スペースとしての活用

* 季節家電やオフシーズンの衣類の保管庫:除湿剤などを活用し、湿気対策をしっかり行えば、布団や衣類の長期保管に最適です。
* 趣味の道具や資材の保管庫:DIY用品やガーデニング用品など、かさばる趣味の道具をまとめて収納できます。
* 非常食や防災グッズの保管場所:地震など災害時の備えとして、非常食や防災グッズを収納するのも有効です。
* 大型家具の保管場所:使用頻度の低い大型家具を保管する場所としても活用できます。

クローゼットは、棚板の高さを調整して、収納するもののサイズに合わせてカスタマイズしましょう。大きな収納ボックスを使うと、空間を効率的に活用できます。

2階客間:洋服の収納とクローゼットの活用

客間として考えている2階の10畳の部屋に、自分たちの洋服を置くのは、状況次第です。

セーフなケース

* 客間としての使用頻度が低い場合
* 十分な収納スペースがあり、来客時に洋服が邪魔にならないよう工夫できる場合

アウトなケース

* 頻繁に客間として使用する予定の場合
* 収納スペースが不足しており、洋服が散らかりやすい場合

客間として使用するなら、クローゼットは来客用の寝具やタオルなどを収納するスペースとして活用するのが理想的です。普段使いの洋服は、別の場所に収納しましょう。

化粧品や生活雑貨の収納場所

小さいお子さんがいるため、2階での生活が中心とのことなので、2階に化粧品や生活雑貨を収納するのが便利です。

最適な場所

* 洗面所:最も使いやすい場所です。
* リビング:家族みんなが使いやすい場所に収納しましょう。
* 寝室:就寝前のスキンケア用品などを収納するのに便利です。

ただし、お子さんの手が届かない場所に収納するなど、安全対策を十分に行いましょう。

3階寝室と子供部屋:将来を見据えた収納計画

3階は寝室と子供部屋として活用するとのことですが、子供部屋のクローゼットにはお客様用布団や衣替えの衣類が入っているとのこと。子供部屋が完成したら、子供部屋のクローゼットは子供用の収納として活用し、お客様用の布団や衣類は1階の納屋などに移動させることをおすすめします。

寝室のクローゼットは、洋服やアクセサリーなどを収納するのに活用しましょう。

全体的な収納改善のためのアドバイス

* 収納用品を活用する:収納ボックス、ハンガーラック、棚などを活用して、収納スペースを最大限に活用しましょう。
* 定期的な断捨離を行う:不要なものは処分し、収納スペースを常に整理整頓しましょう。
* 収納場所を決める:すべての物に収納場所を決めておけば、散らかりにくくなります。
* 家族で収納ルールを決める:家族全員で収納ルールを決めて、共有することで、整理整頓が維持しやすくなります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかのアドバイスをさせていただきます。

まず、現状の収納スペースの不足を解消するために、収納家具の配置を見直すことをお勧めします。例えば、リビングの収納が少ない場合は、収納付きソファやテレビボードなどを導入することで、収納力をアップさせることができます。

また、空間のレイアウトも重要です。例えば、1階の納屋は、光が入りにくいことを活かし、落ち着いた雰囲気の書斎として活用することもできます。

さらに、収納方法も工夫することで、より効率的な収納を実現できます。例えば、縦型収納引き出し式収納などを活用することで、スペースを有効活用できます。

まとめ:快適な住空間を実現するために

今回の質問を元に、3階建て戸建ての部屋とクローゼットの活用方法について解説しました。それぞれの部屋の特性を活かし、収納方法や配置を工夫することで、より快適な住空間を実現できるはずです。

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