3歳長女と6ヶ月次男、祖父母との接し方：偏愛と嫉妬、そして子どもの心のケア

大姑が下の子（息子６ヶ月）ばかり可愛がり上の子（長女３歳）と喧嘩ばかりしています。上記の通りなのですが娘が可哀相でこれからどうしたらいいのかアドバイス頂けたらと思います。私に用事があったりすると大姑に一時間ほど預けたり一緒に遊びに行ったり出掛けたり良くするのですが｡私が用事が終わり子ども達を迎えに行くと毎回娘は背を向けて奥の部屋で独りで本を読んでいます。息子は大姑又は姑が来ている時は姑に抱っこされているのですが､息子は愛想が良く置けばひとりで遊んで泣きもしないで一人で寝る子で手が掛かりません｡なので常に抱っこしてなくてもいいはずなのですが息子は常に抱かれていて娘は放置。一度義親と大姑と私達家族で出掛けた時にショッピングモールのﾌｰﾄｰﾄでご飯を食べることになったので私と旦那が注文をしに行き待ってる時に娘の様子を見るとアイスを１人で食べていてみんなは娘に背を向けてまで息子を見ていて娘は放置されてました｡その光景があまりにも可哀想で急いで娘の所に行き私達の所に連れて来ましたが旦那が見かねて大姑と姑に「息子も可愛いのはわかるけど！手が掛からないしみんなで見ることないだろ！娘も同じ様に見てやってくれよ」言ったのですが大姑は「長女は人見知りが激しいし何してもイヤだ②って言うから可愛くない長男はイヤだとは言わないしニコニコしてて可愛いから仕方ない」と言われました。確かに娘は人見知りが激しくイヤイヤ時期で大変ですがこの時期は子供だし多めに見てくれても良いと思うのは私が変なのでしょうか？大姑がお菓子を娘にあげると渡そうとした時に娘が「いや！（娘が好きではないかりんとうです）」と言うと「じゃ何もあげない！人を小馬鹿にして！」などと本気で喧嘩しています｡娘は息子が大好きで息子に顔をすりすりするのが好きなのですが大姑の前でそれをしたら「汚い！ばい菌がついて長男が風邪を引いたら困るから離れなさい」っと娘を払いのけられたりして家に帰って来た時に「ママ～○○（娘の名前）は汚いの？」と娘が私に泣きそうになりながら言ってきました｡トラウマにならないか心配です｡また夜泣きは一度もなかった娘が息子が生まれてから義親や大姑に会った日の夜に必ず「寂しよ～」と叫び夜泣します｡私が過保護すぎで心配しすぎなのでしょうか？皆様の意見、回答宜しくお願いします。補足娘は私と毎日家で遊んでいるため気分転換に大姑､義親の家へ行ってるのですが娘は今まで通り大姑､姑と遊んで貰えると思って行きたがるのですがやっぱり放置で私が娘と遊んでいます｡娘は私以外の大姑､姑と遊びたいみたいで構って貰えないとわかると帰りたいと言います｡娘は今までのように大姑､姑は好きと言います｡でも最近遊んで貰えないと解って来てるみたいで「ばぁちゃん遊んでくれる?」と聞いて来ます｡

Contents

1 3歳長女への祖父母の偏愛と、その影響
- 1.1 問題点：
- 1.2 解決策：
2 具体的な行動指針
3 インテリアとの関連：子どものための安心空間づくり
4 専門家の意見

3歳長女への祖父母の偏愛と、その影響

3歳のお子さんへの祖父母の偏愛、そしてその影響で、お子さんが寂しさや不安を感じている状況、大変お辛いですね。ご心配されているように、この状況は長女さんの心に少なからず影を落としかねません。 具体的な対策を講じる前に、まず現状を整理し、問題点と解決策を明確にしましょう。

問題点：

* 祖父母の偏愛：6ヶ月の次男への過剰な愛情表現と、3歳長女への無視や拒絶。これは長女にとって大きな精神的負担となっています。
* 長女の感情無視：長女の気持ちや意思を尊重せず、一方的に接していること。お菓子を拒否した際の対応や、息子への愛情表現を邪魔された際の反応は、長女の自尊心を著しく傷つけています。
* 長女の不安定な感情：夜泣きや「汚い」という言葉への反応など、長女の精神的な不安定さが顕著に表れています。
* コミュニケーション不足：祖父母と長女の間のコミュニケーションが不足しており、相互理解ができていません。

解決策：

* 祖父母への明確な意思表示：まず、祖父母に長女への接し方の問題点を具体的に伝えましょう。感情的にではなく、冷静に、そして具体的な事例を挙げて説明することが重要です。例えば、「○○ちゃんがお菓子を断った時、『人を小馬鹿にして！』と怒鳴るのではなく、『○○ちゃんはかりんとうが好きじゃないんだね。じゃあ、他に何か食べたいものはある？』と聞いてあげると、○○ちゃんも気持ちよく受け止められると思うんです」といったように、具体的な代替案を示すことが効果的です。
* 長女への愛情表現の確認：祖父母に、長女への愛情表現を具体的に確認しましょう。「○○ちゃんも大好きだよ」という言葉だけでなく、実際にどのように愛情を示しているのかを尋ね、具体的な行動を促すことが大切です。例えば、「絵本を読んであげたり、一緒に遊んだり、抱っこしてあげたり…そういう時間を作ってくれていますか？」と尋ねてみましょう。
* 長女とのコミュニケーションの促進：祖父母と長女が一緒に楽しめる活動を提案しましょう。例えば、簡単な工作や絵を描く、一緒に散歩に行くなど、長女の年齢や興味に合わせた活動を選ぶことが大切です。
* 家族会議の開催：家族全員で集まり、この問題について話し合う場を設けましょう。それぞれの立場や気持ちを共有し、解決策を話し合うことで、より良い関係を築くことができます。
* 専門家の相談：状況が改善しない場合、専門家（臨床心理士など）に相談することを検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。

具体的な行動指針

1. 祖父母との話し合い：

* 具体的な事例を挙げて説明する：「ショッピングモールのフードコートでの出来事」「かりんとうを断られた時の反応」「娘が息子に顔をすりすりした時の対応」など、具体的な事例を挙げて、祖父母の行動が長女にどのような影響を与えているかを説明しましょう。
* 感情的にならない：感情的になると、祖父母は反発する可能性があります。冷静に、そして客観的に説明することが大切です。
* 解決策を提案する：「長女にもっと注意を払ってほしい」「長女の気持ちを理解しようと努力してほしい」など、具体的な解決策を提案しましょう。
* 「娘は人見知りで…」という言い訳を受け流す：「人見知りなのは事実ですが、だからといって無視したり、拒絶したりする理由にはなりません。人見知りを克服するお手伝いをしてほしいのです」と伝えましょう。

2. 長女への対応：

* 愛情表現を積極的に行う：毎日、長女に愛情表現をしましょう。抱きしめたり、キスをしたり、一緒に遊んだりすることで、安心感を与えましょう。
* 話をよく聞く：長女が何かを訴えている時は、じっくりと話を聞きましょう。彼女の気持ちを理解しようと努めることが大切です。
* 感情を共有する：「○○ちゃんが悲しい気持ちになったのは、おばあちゃんに怒られたからだね」など、長女の感情を共有することで、彼女の気持ちを理解していることを伝えましょう。
* 専門家への相談：必要であれば、専門家（臨床心理士など）に相談しましょう。

3. 祖父母への対応：

* 役割分担を明確にする：祖父母に、孫の世話をする際の役割分担を明確に伝えましょう。例えば、「今日は私が長女と遊び、あなたは次男を見てくれる」など、具体的な役割分担を決めましょう。
* 定期的な連絡：祖父母と定期的に連絡を取り、長女の様子を伝えましょう。祖父母が長女のことを気にかけていることを示すことが大切です。
* 感謝の気持ちを伝える：祖父母が孫の世話をしてくれることに対して、感謝の気持ちを伝えましょう。感謝の気持ちを示すことで、より良い関係を築くことができます。

インテリアとの関連：子どものための安心空間づくり

お子さんの心のケアには、家庭環境も大きく関わってきます。インテリアを通して、お子さんが安心できる空間を演出することも有効です。

* 長女のためのプライベート空間：長女が一人で落ち着いて過ごせる、小さなプライベート空間を作ってみましょう。小さなテントや、自分だけのコーナーを作ることで、安心感を高めることができます。ぬいぐるみや好きな本などを置いて、居心地の良い空間にしてあげましょう。壁の色は、落ち着きのあるパステルカラーのピンクやアイボリーなどがおすすめです。
* 家族で過ごすリビング：家族みんなで過ごすリビングは、明るく開放的な空間にすることが大切です。明るいベージュやアイボリーなどの暖色系の色を使うことで、温かみのある空間を作ることができます。
* 自然を取り入れる：植物を置くことで、リラックス効果を高めることができます。観葉植物や小さな花などを置いて、自然の癒しを取り入れましょう。

専門家の意見

臨床心理士の視点から見ると、祖父母の偏愛は、長女に深刻な影響を与える可能性があります。兄弟間の嫉妬や、自己肯定感の低下、将来的な対人関係への悪影響などが懸念されます。早期に対処することが重要です。