3人目の子育て、経済面と心の葛藤…共働き家庭のリアルとインテリアとの関係

三人目ってどうですか?私、夫ともに30才共働き。子供は男の子二人もうすぐ3才と1才(丸2年違い)。夫手取り30万弱(年収600万弱。年功序列の会社なので、これからもう少し上がる?)私手取り20万(年収400万、しかし暫く時短勤務なので手取り14万くらいに下がる)住宅ローンあり(購入したばかりで3000万超残債あり)貯蓄は子供達の学資それぞれ総額30万個人年金100万×10年(65才からもらえる)子ども手当は子供名義の口座に貯金月10万近く貯金してます(車を三年後に乗り換えるかも、家の修繕費のため)私としては、三人目はありえない(経済的にも体力的にも)旦那はもう一人ほしいで揉めてます…三人目を産んだ方、経済的にどうですか?どうして産もうと思いましたか?(私の場合一人目は子供がほしい、二人目は兄弟がほしいというモチベーションがありましたがもう子供を作る理由がみつからない…)親に『これからお金かかるよ』と脅されており、将来に不安もあり。家は4部屋あるし、年齢的にも問題はないのですが。男の子二人ですが、女の子がほしい!という気持ちもありませんし…(旦那は女の子もほしい、しかしうみわけして万が一男の子でもそれはそれでOKらしい)三人以上産んだ方、産む予定の方是非ご意見お聞かせください!

3人目の子育て:経済的な現実と心の準備

3人目の子育てを検討されているご家庭の状況、よく分かります。経済的な不安、体力的負担、そして将来への漠然とした不安…多くの共働き家庭が直面する現実です。ご夫婦で意見が食い違っていること、そしてご両親からの心配の声も、さらに悩ましい状況を複雑にしているのではないでしょうか。

まず、現状を整理してみましょう。ご夫婦の年収合計は約1000万円。住宅ローン3000万円超、学資貯蓄600万円、個人年金1000万円と、確かに大きな支出と将来への備えを抱えています。時短勤務による収入減も考慮すると、3人目の誕生による経済的な負担は無視できません。

しかし、経済的な側面だけでなく、心の準備も非常に重要です。なぜ3人目を望むのか、なぜ望まないのか、ご夫婦でじっくり話し合う時間が必要です。

経済的な負担:具体的な試算と対策

3人目が誕生した場合、どのような費用増加が予想されるか、具体的に見ていきましょう。

  • 出産費用:出産費用は医療機関によって異なりますが、自然分娩で約50万円、帝王切開で約70万円程度が平均です。出産育児一時金42万円が支給されますが、それでも自己負担が発生します。
  • 育児費用:おむつ、ミルク、ベビーフード、衣類など、乳幼児期の費用は年間約50万円~100万円と言われています。2歳を過ぎても教育費、習い事費用など、教育費は増加し続けます。
  • 生活費:食費、光熱費、日用品など、生活費も増加します。特に食費は子供の人数分増えるため、大きな負担となります。
  • 住宅費:現在4部屋あるとのことですが、子供部屋の確保や、将来的に子供たちが独立する際の家計への影響も考慮する必要があります。

これらの費用をカバーするために、以下の対策を検討してみましょう。

  • 家計の見直し:固定費の見直し、節約できる部分を見つけるなど、家計全体の支出を改めて見直す必要があります。無駄な支出を減らし、貯蓄を増やす努力が必要です。
  • 収入の増加:奥様の時短勤務終了後の収入増加、あるいは副業などを検討することも考えられます。ただし、育児との両立が難しい場合は、現実的な選択肢かどうか慎重に検討する必要があります。
  • 公的支援の活用:児童手当、保育料の助成など、利用できる公的支援を最大限に活用しましょう。自治体によって制度が異なるため、事前に確認が必要です。
  • 将来設計の見直し:教育資金、老後資金など、将来の資金計画を見直し、3人目の誕生による影響を考慮した上で、改めて計画を立て直す必要があります。

3人目出産のメリット・デメリット:家族構成とライフスタイルの変化

3人目を出産するメリット・デメリットを改めて整理してみましょう。

メリット

  • 賑やかな家庭:子供たちの賑やかな声が家中に響き渡り、活気に満ちた家庭になるでしょう。
  • 兄弟姉妹の絆:兄弟姉妹は生涯にわたる大切な仲間となります。年齢が近い兄弟姉妹は、特に強い絆を築きやすいです。
  • 親としての成長:子育てを通して、親自身も大きく成長できる機会となります。
  • 人生の豊かさ:子供たちの成長を見守り、共に過ごす時間は、かけがえのない宝物となります。

デメリット

  • 経済的な負担:上記の通り、3人目の子育ては経済的な負担が大きくなります。
  • 時間的な負担:育児、家事、仕事など、時間的な負担も増加します。睡眠不足や疲労も蓄積されやすいです。
  • 精神的な負担:育児のストレス、夫婦間の摩擦など、精神的な負担も大きくなります。
  • 自由時間の減少:自分のための時間、夫婦二人だけの時間は大幅に減少します。

インテリアと3人目の子育て:空間づくりの工夫

3人目の子育てにおいて、インテリアは重要な役割を果たします。子供たちが安全に、そして快適に過ごせる空間づくりが求められます。

子供部屋の工夫

4部屋あるとのことですが、子供部屋のレイアウトを工夫することで、兄弟姉妹が仲良く過ごせる空間を作ることができます。

  • それぞれのスペース:兄弟姉妹それぞれが自分のスペースを持てるように、ベッドや机などを配置しましょう。
  • 共有スペース:おもちゃや絵本などを収納する共有スペースを作ることで、整理整頓の習慣を身につけさせられます。
  • 安全対策:家具の角を保護するカバーをつけたり、滑り止めマットを敷いたりするなど、安全対策を徹底しましょう。
  • 収納スペース:おもちゃや衣類などを収納できる十分な収納スペースを確保しましょう。

リビングの工夫

リビングは家族が集まる大切な空間です。子供たちが安全に遊べるように、そして家族がリラックスできる空間づくりを心がけましょう。

  • 安全な素材:子供たちが触れても安全な素材の家具やインテリアを選びましょう。例えば、角のない家具や、自然素材を使った家具などがおすすめです。
  • 遊びスペース:子供たちが自由に遊べるスペースを確保しましょう。マットなどを敷いて、安全に遊べるように配慮しましょう。
  • 収納スペース:おもちゃや絵本などを収納できる収納スペースを確保しましょう。見やすく、取り出しやすい収納を心がけましょう。

カラーコーディネート

ベージュは、落ち着きがありながらも温かみのある色です。子供部屋やリビングにベージュを取り入れることで、穏やかでリラックスできる空間を作ることができます。また、他の色との組み合わせも容易で、様々なインテリアスタイルに合わせやすいのも魅力です。

専門家の意見:心理士からのアドバイス

心理士の視点から見ると、3人目出産の可否は経済的な側面だけでなく、ご夫婦の心の状態、そして家族全体の幸福度を考慮することが重要です。経済的な不安が大きすぎる場合、それがストレスとなり、家族関係に悪影響を及ぼす可能性があります。

ご夫婦でじっくり話し合い、お互いの気持ちを理解し合うことが大切です。そして、専門家のサポートを受けることも検討してみてください。カウンセリングなどを通して、ご自身の気持ちと向き合い、最適な選択をするためのサポートを受けることができます。

まとめ

3人目の子育ては、経済的な負担だけでなく、時間的、精神的な負担も大きくなります。しかし、同時に、家族の絆を深め、人生を豊かにする貴重な経験でもあります。ご夫婦でじっくり話し合い、メリット・デメリットを比較検討し、ご自身の状況に合った最適な選択をしてください。そして、インテリアを通して、子供たちが安全で快適に過ごせる空間づくりを心がけましょう。

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