３ヶ月ちょっとの柴犬、落ち着きません。 飼い始めて２週間ちょっと経ちました。 ケージから出して遊ばせる時間もだいぶ増えたのですが ほとんど走り回っていて落ち着かず、スキンシップどころではありません。 甘えることもほとんどありません。 以前も知恵袋にて相談させて頂きましたが （http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1454538084） 噛むのも直らず噛んだときは、いけないと言って無視しますが すぐに走り去ってしまうので、無視されたことにも気付いてなさそうです。 噛むのがひどい時は捕まえて、ケージに入れてます。 トイレのしつけも、ケージ内にトイレを入れていてケージで過ごしている時は トイレでおしっこできています。うんちはしません。 ケージから出しているときは、ケージ外の決まった場所に にトイレを出しています。 ケージから出して遊んでいるときに、うんちやおしっこをしそうになると トイレに連れて行きますが、それまでくんくんやぐるぐるしていても 走り去って、追いかけたときには他の場所でしゃがんでいて おしっこの時は手遅れ、うんちの時はおしりからうんちが半分出ていて 急いでトイレに連れて行き（歩かせてではなく抱えて）離すとそのまま逃げるので 押さえたままでになってしまいます。 もっと出したいのでしょうが、出掛かっていたのが出ると 走って逃げてしまいます。 逃げる前に、体や頭をなでて一生懸命褒めますが、 その手を噛んだりしてどこかに行こうともがいていて 褒められてることもわかっていない感じです。 まだうちに来たばかりだし、これからだとは思いますが あまりにもうまくいかず悲しくなってしまいます。 しつけ教室も考えましたが、わんこのために、庭の囲いを 高くする工事をするので予算が割けません。 何をどうしたらいいのかわからず、うまくいかず、落ち込んでしまいます。 ケージから出すのが楽しみだったのに、今では憂鬱になってしまいます。 何かいいアドバイスありましたら、宜しくお願いいたします。
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３ヶ月の子犬の行動と、飼い主さんの不安
３ヶ月の子犬は、まさにやんちゃ盛り！好奇心旺盛で、エネルギーに満ち溢れています。落ち着きがなく、走り回ったり、噛んだりするのは、子犬にとってごく自然な行動です。飼い主さんのお気持ち、とてもよく分かります。 しかし、噛み癖やトイレトレーニングの悩みは、早期の適切な対応が重要です。焦らず、段階的にしつけを進めていきましょう。
噛み癖への対処法：無視だけでは不十分
「噛んだら無視」は有効な方法の一つですが、３ヶ月の子犬には、もう少し具体的な方法が必要です。無視だけでは、子犬はなぜ叱られているのか理解できない可能性があります。
具体的な対処法
- 噛む前に注意する： 子犬が興奮して噛みつきそうになったら、「ダメ！」とハッキリと低い声で注意します。同時に、おもちゃなどを与えて気をそらしましょう。
- 代わりの行動を教える： 噛む代わりに、おもちゃで遊ぶことを教えましょう。子犬が噛む行動をしたら、すぐに安全なおもちゃに交換します。おもちゃで遊ぶことを褒めることで、噛むよりもおもちゃで遊ぶ方が楽しいと学習させます。
- 噛まれた時の対処法： 噛まれたら、痛がらずに「痛い！」と声を出し、子犬から離れます。子犬が落ち着くまで、数分間無視しましょう。その後、優しく接することで、噛むと嫌なことが起こると学習させます。
- 興奮状態を避け、落ち着かせる時間を作る： 子犬が興奮しすぎている時は、ケージに入れて落ち着かせる時間を与えましょう。ケージは、子犬にとって安全な場所であると認識させましょう。
重要なのは、一貫性です。家族全員で同じルールを守り、子犬に混乱を与えないようにしましょう。
トイレトレーニングのポイント：根気と工夫が大切
トイレトレーニングは、子犬の年齢や性格によって、時間がかかる場合があります。焦らず、根気強く取り組みましょう。
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トイレトレーニングの具体的な方法
- 決まった場所を決める： ケージ内外で、トイレの場所を明確に決めましょう。トイレシートは、子犬が落ち着いて排泄できる場所に置きましょう。
- こまめな散歩： 子犬は、まだ膀胱や腸の容量が小さいので、こまめな散歩が重要です。特に、食事後や睡眠後、遊び終わった後は、すぐにトイレに連れて行きましょう。
- 排泄サインを見つける： 子犬がトイレに行きたがるときのサイン（クンクンする、ぐるぐる回るなど）を注意深く観察しましょう。サインを見つけたら、すぐにトイレに連れて行きましょう。
- 成功したら必ず褒める： トイレで成功したら、すぐに褒めて、ご褒美を与えましょう。褒めることで、トイレで排泄することが良いことだと学習させます。
- 失敗しても叱らない： トイレ以外で排泄してしまっても、叱らないようにしましょう。叱ると、トイレを嫌がるようになってしまいます。代わりに、こまめな散歩や、排泄サインに気づいてすぐにトイレに連れて行くことを心がけましょう。
- 環境を整える： トイレシートの場所や種類、清潔さも重要です。子犬が快適に排泄できる環境を整えましょう。必要に応じて、トイレトレーのサイズや種類を変更してみるのも良いでしょう。
専門家の意見：しつけ教室の代替案
しつけ教室に通えない状況でも、獣医さんや動物行動学の専門家への相談がおすすめです。オンライン相談も利用できます。専門家のアドバイスを受けることで、子犬の性格や行動パターンに合わせたしつけ方法を学ぶことができます。
インテリアと子犬の共存：安全な空間づくり
子犬を飼う上で、インテリアにも配慮が必要です。
子犬にとって安全な空間づくり
- 危険なものを片付ける： 電線、薬、洗剤など、子犬にとって危険なものを手の届かない場所に片付けましょう。家具の角には、クッションなどを貼って、怪我を防ぎましょう。
- 子犬専用のスペースを作る： ケージだけでなく、子犬が自由に遊べるスペースを作りましょう。落ち着ける場所を作ることで、子犬のストレスを軽減できます。
- ベージュのインテリア： ベージュは、落ち着きと温かさを感じさせる色です。子犬にとっても、刺激が少ないので、リラックスできる環境づくりに役立ちます。床や壁、家具などにベージュを取り入れることで、穏やかな空間を作ることができます。
ベージュのインテリアは、清潔感があり、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。子犬を飼う家庭には、最適な色と言えるでしょう。
まとめ：根気と愛情で、幸せな犬生を
子犬のしつけは、時間と根気が必要です。すぐに成果が出なくても、諦めずに、毎日少しずつ努力を続けることが大切です。子犬との信頼関係を築き、楽しい時間を共有することで、しつけもスムーズに進みます。 焦らず、愛情を持って接することで、必ず良い結果が得られるはずです。
