3ヶ月マルチーズの「お座り」とリードトレーニング:室内でのしつけと散歩デビューへの準備

お座りの教え方を教えてくださいm(_ _)m 3ヶ月目に入ったマルチーズ男の子です。 飼い始めてそろそろ2週間になりますが、犬を飼うのが初めてで、苦戦しています。 お部屋に出して遊んでいる時間が30分×3回くらいです。 その間に、犬にグーで注目させて(手の中におやつ入れている時もあります)少し上に上げて、おしりがついたら(つかなかったら手で下に抑える)お座り、と言ってほめる。 ↑をやろうと思ってトライしているのですが、全然できません(T_T ) 部屋の中を走り回って興奮している状態がほとんどで、グーを出して声をかけても、それに飛びついてきて、片膝をつけば、二本足立ちで乗り上げてくるし…という感じです。 今週末お散歩デビューをしようと思っているので、部屋の中でリードを付けてみているのですが、 ガジガジしまくっていて、全然離しません。 わたしが飼い主としての教え方がわからないので、ワンコもこんな感じにしかなれないのですよね…。。 何かアドバイスよろしくお願いします。補足ワクチン3回目を先週末に終了し、1週間ほどでお散歩OKとのことだったので、今週末にデビューできたらなと思っています。狂犬病接種は最後のワクチンより1ヶ月後くらいをすすめられたので、11月末か12月初めに予定しています^^

3ヶ月の子犬のしつけ:お座りの成功ポイント

3ヶ月の子犬は好奇心旺盛で、遊びに夢中になりやすい時期です。お座りのトレーニングは、犬の集中力を高め、飼い主との信頼関係を築く上で非常に重要です。 現在のトレーニング方法も悪くありませんが、いくつか改善点があります。

1. タイミングと環境の調整

* 遊び疲れた後:30分×3回の遊びの後では、子犬は興奮状態です。お座りの練習は、遊びの直後ではなく、少し落ち着いてから行いましょう。 例えば、おやつを与えたり、少しだけ静かに過ごさせてから始めるのが効果的です。
* 静かな場所:テレビの音や家族の会話など、周囲の刺激が少ない静かな場所で練習しましょう。 気が散る要素が少ない方が、子犬は飼い主の指示に集中しやすくなります。
* 短時間集中:一度に長時間練習するのではなく、5分程度の短い時間で行い、複数回に分けて行うのがおすすめです。子犬の集中力が持続する時間は短いため、長時間の練習は逆効果になる可能性があります。

2. より効果的なお座りの教え方

* おやつを効果的に使う:おやつは、子犬にとって最高の報酬です。おやつを見せながら、ゆっくりと犬の鼻先から少し後ろに下げていきます。お尻が地面についたら「お座り」と声をかけて、すぐに褒めておやつを与えましょう。
* 手を使って誘導する:お尻を優しく押さえるのは良いのですが、子犬が抵抗するようであれば、無理強いは避けましょう。代わりに、片手で子犬の胸を軽く押さえ、もう片方の手でおやつを誘導することで、自然にお座りの姿勢を取らせましょう。
* 言葉とジェスチャーの一致:「お座り」という言葉を言うのと同時に、お尻を下げるジェスチャーを明確に行いましょう。言葉と行動を一致させることで、子犬はより理解しやすくなります。
* 成功体験を積み重ねる:最初はうまくいかなくても、焦らず、成功体験を積み重ねることが重要です。 1回でも「お座り」の姿勢が取れたら、必ず褒めておやつを与えましょう。 成功体験を増やすことで、子犬は「お座り」を楽しい行動と認識し、積極的に取り組むようになります。

3. 興奮状態への対処法

子犬が興奮して飛びついてくる場合は、一旦落ち着かせることが大切です。

* 無視する:飛びついてきたら、一時的に無視しましょう。 興奮状態を放置すると、かえってエスカレートする可能性があります。
* 静かに座る:子犬が落ち着くまで、静かに座って待ちましょう。 飼い主が落ち着いていれば、子犬も次第に落ち着いてきます。
* 別の遊びで気をそらす:興奮している時は、お座りの練習は中断し、子犬が落ち着くまで、別の遊びで気をそらしましょう。

リードトレーニング:ガジガジ対策と散歩デビューの準備

リードをガジガジするのは、子犬にとって新しい刺激であり、遊びの一環と捉えている可能性があります。

1. ガジガジ対策

* 噛むと嫌なことを教える:リードを噛んだ瞬間に「痛い!」と少し大きな声で言い、リードを離して少しだけ無視しましょう。 その後、落ち着いてから、リードを優しく持ち、褒めてあげましょう。
* 代替玩具を用意する:子犬が噛むのは、本能的な行動です。 噛む行動を完全にやめさせることは難しいので、代わりに安全なおもちゃを用意して、そちらで噛むように誘導しましょう。 ロープ状のおもちゃや、丈夫な噛むおもちゃがおすすめです。
* 短時間から始める:最初は数分間だけリードを装着し、徐々に時間を延ばしていきましょう。 いきなり長時間装着すると、子犬はストレスを感じ、ガジガジしやすくなります。

2. 散歩デビューの準備

* 室内での練習:散歩前に、室内でリードを付けて歩く練習をしましょう。 子犬がリードに慣れていないと、散歩中に暴れてしまう可能性があります。
* 安全な場所を選ぶ:初めての散歩は、人や犬が少ない静かな場所を選びましょう。 刺激の少ない環境で、子犬が落ち着いて散歩に慣れていくことが大切です。
* 短い時間から始める:最初は5分程度の短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。 子犬の体力や集中力に合わせて、散歩時間を調整することが重要です。
* 褒めて励ます:散歩中は、子犬の良い行動を褒めて励ましましょう。 褒められることで、子犬は散歩を楽しいものだと認識し、より積極的に歩くようになります。

専門家のアドバイス:しつけの基本

犬のしつけは、専門家のアドバイスを受けることで、より効果的に進めることができます。 動物病院やペットショップ、ドッグトレーナーなどに相談してみるのも良いでしょう。 彼らは、犬の行動や学習方法に精通しており、個々の犬に合わせた適切なアドバイスをしてくれます。 特に、しつけに悩んでいる場合は、専門家の力を借りることをおすすめします。

インテリアとの調和:犬との快適な生活空間

犬との生活をより快適にするために、インテリアにも配慮しましょう。 例えば、子犬が自由に遊べるスペースを確保したり、安全で落ち着ける場所を用意したりすることで、ストレスを軽減し、しつけの効果を高めることができます。 ベージュのインテリアは、落ち着きがあり、犬にも飼い主にも優しい空間を作り出します。 カーペットやクッションなどを活用し、子犬が安心して過ごせるように工夫しましょう。

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