3ヶ月の子犬の痒み:原因と対処法、獣医への相談

3ヶ月半の子犬が体を痒がってます>< 3ヵ月半のコーギーがいます。昨日、私が夕方まで出かけていて、帰ってきてから小屋から出したところ(室内)右の耳の付け根?を後ろ足で何度もかいたり、またその足で体の側面をかいたり、体をブルブルさせたり・・・(水遊びした後に水分飛ばす為にブルブルするやつです)今まで見たことの無いほど痒がってる印象でした。痒がってる耳を見たところ、中が少し汚れていたので関係ないと思いますが耳の中の掃除をしてみました(以前病院で貰った耳掃除につかう液体)そのまま部屋の中で遊ばせ様子を見てましたが、だんだん痒がる様子も減っていき落ち着いた様子でした。そして寝る為に小屋へ戻し、今日の朝ご飯をあげるために小屋から出したところ、また部屋で上記の行動をしていました。思い当たる節がいくつかあります。・3日に公共の公園、ドックランに出かけ芝生や草、他の犬に触れたりした機会があった。その時に草等からノミが移ったのか。(ちなみにその日の夜口のしたにうっすら赤い出来物?のようなモノが1つできてました。その時点ではその出来物を痒がったりしてる様子も無く、今では治まってます)お腹や耳なども確認しましたが他に赤い出来物等できてる様子は今のところありません。・2日にたまたま体を洗ってあげました。次の日の3日に出かけた時に予想以上に体が汚れて土臭く?なっていた為、あまりよくないと思いましたがもう一度洗いました。・小屋から部屋へ出てから痒がるので、小屋の衛生状況がよくないのか。関係ないかもですがこの2~3日家に帰って小屋を見ると荒れてる形跡があります。小屋の中に痒みの原因があり嫌なのか。(トイレのシートが丸まってたり、ベットの中のクッションが変なとこにあったり、ベットがひっくり返ってたり)今までそういう荒れた感じも無かったわけではないですが、ここ何日も続くことは無かったので気になってます。早く病院行けよという感じですが、もともと今月の20日ごろに注射の為病院に行きます。その時に先生に相談しようと思っていますが、20日までこのままほっといていいものなのか・・・><注射前に病院に行こうか、ただ単にたまたま痒かっただけか、何か原因があり痒いのかノミで痒がってる様子も見たことが無く、ノミのせいなのか・・・心配性の為不安です><一応今週末に小屋を掃除しようと思ってます。子犬に使えるノミの薬などありましたら教えて下さい。同じような事があった方、アドバイス等下さい><よろしくお願いします><補足関係ないかもですが補足です。小屋は室内にあります。これから毛が抜け生え変わる時期で、今すでに毛は抜けていますがハゲたり変に抜けてる様子はありません。痒がる前日に部屋で蚊をみつけました><殺した時に血が入っていました・・・心配です(ToT)

3ヶ月半のコーギーの子犬が、急に体を痒がるようになったとのこと。ご心配ですね。 今回のケースでは、いくつかの可能性が考えられます。 落ち着いて一つずつ確認していきましょう。 20日の予防接種まで待つべきか、それとも早めに獣医に診てもらうべきか、判断の助けとなる情報を提供します。

考えられる原因と確認ポイント

1. ノミ・ダニ

公園やドックランで他の犬と接触したとのことですので、ノミやダニの寄生が最も疑われます。 ノミは肉眼でも確認できる場合がありますが、ダニは小さいので見つけるのが難しいです。 子犬はノミやダニに非常に敏感で、激しい痒みを引き起こします。 特徴的な症状としては、

  • 激しい掻きむしり:特に耳の付け根や体側を掻く
  • 体表の赤い発疹:ノミアレルギー性皮膚炎の可能性も
  • ノミの糞:黒い小さな粒で、湿らせると赤褐色になる

確認方法:子犬の毛並みをよく見て、ノミやダニ、ノミの糞がないか確認してください。 特に、耳の周り、お腹、足の裏などを丁寧にチェックしましょう。 見つけるのが難しい場合は、獣医さんに相談し、検査を受けることをお勧めします。

2. アレルギー

洗剤やシャンプー、ハウスダスト、花粉など、様々なものがアレルギーの原因となります。 特に、2日にシャンプーをした後、3日に再度洗ったとのことですので、シャンプーによる皮膚の乾燥や刺激が原因の可能性があります。 アレルギーの症状は様々ですが、

  • 痒み:全身または特定の部位
  • 発疹:赤いブツブツや湿疹
  • 脱毛:激しい痒みによるもの

確認方法:シャンプーの種類や頻度を見直してみましょう。 子犬用の低刺激性のシャンプーを使用し、頻度を減らすことを検討してください。 また、小屋の掃除も重要です。 ハウスダストやダニの繁殖を防ぐために、定期的な掃除と清掃を心がけましょう。

3. 蚊

蚊に刺された可能性も考えられます。 蚊の唾液に対するアレルギー反応で痒みが生じる場合があります。 蚊に刺された場合の症状は、

  • 局所の腫れと痒み:刺された箇所に赤い腫れと痒みが生じる
  • 発熱:まれに発熱を伴う場合も

確認方法:刺された痕がないか確認し、もしあれば、冷やすなどの応急処置を行いましょう。 室内に蚊がいないように、蚊取り線香や蚊取り器などを活用しましょう。

4. 環境

小屋の衛生状態が悪く、ダニやノミ、その他の寄生虫が繁殖している可能性があります。 また、小屋が子犬にとってストレスになっている可能性もあります。 小屋の環境チェックポイント:

  • 清潔さ:定期的な掃除と消毒
  • 通気性:湿気が溜まらないように
  • 快適さ:適切な温度と湿度
  • 安全性:子犬がケガをする可能性のあるものがないか

改善策:小屋を徹底的に掃除し、消毒しましょう。 清潔な寝床を用意し、快適な環境を整えてあげましょう。 小屋の配置場所も検討し、子犬が落ち着ける場所を選んであげましょう。

5. その他

上記以外にも、食物アレルギー、皮膚病、真菌感染症などが考えられます。 これらの病気は、専門的な知識と検査が必要となるため、獣医さんに相談することが重要です。

獣医への相談

20日の予防接種まで待つべきか迷うとのことですが、子犬の痒みが激しく、日常生活に支障をきたしている場合は、早めに獣医さんに相談することをお勧めします。 自己判断で薬を使用するのは危険なため、獣医さんの指示を仰ぎましょう。

子犬に使えるノミ・ダニ駆除薬

子犬に使用できるノミ・ダニ駆除薬は、獣医さんから処方してもらうのが安全です。 市販薬を使用する場合は、必ず子犬の年齢と体重に合った製品を選び、使用方法を厳守してください。 間違った使用方法で、子犬に悪影響を与える可能性があります。

まとめ

子犬の痒みの原因は様々で、早めの対処が重要です。 今回のケースでは、ノミ・ダニ、アレルギー、蚊、環境、その他の病気の可能性を考慮し、一つずつ確認していく必要があります。 心配な場合は、すぐに獣医さんに相談しましょう。 獣医さんの適切な診断と治療によって、子犬の痒みを改善し、快適な生活を送らせることができるでしょう。

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