2LDK間取りの悩み!2歳児と夫婦の快適な生活空間を実現するレイアウト術

部屋の間取りについてです。来月2LDKに主人、私、息子2歳で引っ越します。LDKの隣に子供が遊ぶ部屋、LDKの奥に寝室が理想なのですが…LDKが10帖、LDK隣が6.4帖大きな押入とクローゼット有り、奥が5.5帖クローゼット有りになります。5.5帖にセミダブルの布団2枚だと狭すぎますよね?テレビは置く予定です。タンスなどはクローゼットに収納するのでとくに家具は置きません。キッチンから子供が遊ぶ様子を見たいので寝室、子供部屋を逆にするのに迷いがあります。近々引っ越しなのに間取りが決まりません。皆様の知恵をお貸しください!

2LDK間取りの理想と現実:家族構成と部屋の広さ

2LDKへの引っ越し、おめでとうございます!2歳のお子様とご夫婦の3人暮らしで、快適な生活空間を確保することはとても重要です。LDK10帖、子供部屋6.4帖、寝室5.5帖という間取りは、決して広くはありませんが、工夫次第で快適な住空間を実現できます。特に、5.5帖の寝室にセミダブルベッド2台は、少々手狭に感じるかもしれません。

寝室と子供部屋、どちらをLDK隣に配置すべきか?

キッチンからお子様の様子を見守りたいというご希望と、寝室の広さの問題から、間取りの配置に迷われているのですね。これは多くの家族が直面するジレンマです。どちらの配置が最適かは、ご家族の生活スタイルや優先順位によって異なります。

寝室をLDK隣に配置する場合のメリット・デメリット

メリット:

*

  • 寝室がLDKに近く、お子様の寝かしつけや夜間の様子を確認しやすい。
  • 朝の身支度や家事動線がスムーズになる可能性がある。

デメリット:

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  • 5.5帖の部屋にセミダブルベッド2台とテレビを置くのは、かなり狭くなる可能性が高い。圧迫感を感じ、落ち着いて過ごせない可能性も。
  • お子様の遊び声が寝室に響きやすく、睡眠の妨げになる可能性がある。

子供部屋をLDK隣に配置する場合のメリット・デメリット

メリット:

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  • キッチンからお子様の遊びの様子を見守りやすい。
  • 6.4帖の広さがあれば、お子様の遊びスペースと収納スペースを確保しやすい。
  • 寝室はゆったりとした空間を確保できる。

デメリット:

*

  • お子様の遊び声がLDKに響きやすい。
  • 寝室がLDKから離れるため、夜間の様子を確認しにくい。

具体的なレイアウトと家具選びのアドバイス

どちらの配置を選ぶにしても、家具の配置や選び方によって空間の使い勝手が大きく変わります。

寝室(5.5帖)のレイアウト

5.5帖の寝室にセミダブルベッド2台を置くのは難しいかもしれません。以下の点を考慮してみてください。

* ベッドの種類:シングルベッド2台にするか、コンパクトなセミダブルベッドを検討する。
* ベッドの配置:壁際に並べて配置するか、L字型に配置するなど、レイアウトを工夫する。
* 収納:クローゼットを最大限活用し、ベッドサイドテーブルなどは極力コンパクトなものを選ぶ。
* テレビの設置:壁掛けテレビを検討するなど、省スペース化を図る。

子供部屋(6.4帖)のレイアウト

6.4帖の子供部屋は、遊び場と収納スペースを確保する必要があります。

* 遊びスペース:お子様の年齢や好みに合わせた遊具や家具を配置する。
* 収納スペース:大きな押入れとクローゼットを有効活用し、おもちゃや絵本などを整理整頓する。
* 学習スペース:将来的に学習机を置くスペースも考慮する。

LDK(10帖)のレイアウト

LDKは家族が集まる大切な空間です。

* ダイニングテーブル:コンパクトなテーブルを選ぶか、折りたたみ式のテーブルを検討する。
* ソファ:小さめのソファや、座椅子などを検討する。
* 収納:LDKにも収納スペースを確保し、生活感を抑える。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現状の間取りでは、寝室と子供部屋を逆にした方が、より快適な生活を送れる可能性が高いです。5.5帖の寝室にセミダブルベッド2台を置くのは、非常に狭く、ストレスを感じやすいためです。6.4帖の子供部屋であれば、お子様の遊び場と収納スペースを十分に確保できます。

ただし、キッチンからお子様の様子を見守りたいというご希望を叶えるためには、子供部屋にベビーモニターを設置したり、LDKと子供部屋の間に視線を確保できるような工夫が必要になります。例えば、子供部屋のドアを透明なガラス製のドアにする、もしくは、LDKから子供部屋の一部が見えるような間仕切りにするなどです。

まとめ:最適な間取りはご家族の生活スタイル次第

最適な間取りは、ご家族の生活スタイルや優先順位によって異なります。この記事で紹介したメリット・デメリットを参考に、ご家族で話し合って、最適なレイアウトを決定してください。そして、家具選びにも工夫を凝らし、快適な生活空間を実現しましょう。 引っ越しは大きなイベントです。計画的に進めて、新しい生活を楽しんでください!

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