2LDKの理想の間取りを実現!和室と洋室、どっちが寝室?家具配置の悩みを解決します

先日引っ越ししました。2LDKです。 玄関→ホールを抜けると左にリビングが広がり、右に和室、正面にキッチン、キッチンの右隣に浴室、トイレ、その更に右隣の奥に洋室があります。和室に布団を敷いて寝るか洋室にベッドを置いて寝るかで迷ってます。夫、私、乳児の3人暮らしです!あと衣装タンスをどこに置くのが一般的ですか?みなさんならどのように部屋を利用しますか?参考までに教えてください(^o^)

2LDK間取りの活用法:和室と洋室、どちらを寝室にする?

2LDKのお部屋、おめでとうございます!玄関からホール、リビング、和室、キッチンと続く間取りは、使い勝手の良さそうな配置ですね。和室と洋室、どちらを寝室にするか、そして衣装タンスの配置でお悩みとのこと。3人暮らし、しかも乳児がいるとなると、快適な生活空間を作るためのプランニングは重要です。

まず、和室と洋室、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

和室のメリット・デメリット

  • メリット:
    • 畳の温もりと落ち着きのある空間で、リラックス効果が高い。
    • 布団の出し入れが比較的簡単で、日中の収納も容易。
    • 赤ちゃんがハイハイや寝返りをしても、畳は衝撃を吸収してくれるので安全。
    • 客間としても利用でき、来客時にも対応しやすい。
  • デメリット:
    • 湿気がたまりやすく、カビの発生に注意が必要。
    • 布団の上げ下ろしが毎日必要で、高齢者には負担になる可能性がある。
    • 洋室に比べて収納スペースが少ない場合が多い。

洋室のメリット・デメリット

  • メリット:
    • ベッドを置いても十分なスペースを確保できることが多い。
    • 収納スペースが比較的多く、クローゼットなどを活用できる。
    • 空調管理がしやすい。
  • デメリット:
    • 畳の温もりや落ち着きがないため、リラックスしにくいと感じる人もいる。
    • ベッドのサイズによっては、部屋が狭く感じることがある。
    • 客間として利用するには、ベッドを片付ける必要がある。

家族構成とライフスタイルに合わせた最適な寝室選び

3人暮らし、特に乳児がいるご家庭では、安全性と快適性を重視した寝室選びが大切です。

和室を寝室にする場合

和室は、畳のクッション性から赤ちゃんが転倒しても安心です。しかし、湿気対策は必須。除湿剤や定期的な換気を徹底しましょう。布団の上げ下ろしは、電動ベッドや収納付きベッドを検討するのも良いでしょう。収納が少ない場合は、押入れを最大限に活用したり、リビング収納を活用したりする工夫が必要です。

洋室を寝室にする場合

洋室は、ベッドを置くことで、赤ちゃんのお世話もしやすくなります。しかし、ベッドガードなど、赤ちゃんの安全対策は必須です。また、ベビーベッドやベビー用品の収納スペースも確保しましょう。

衣装タンスの配置と収納術

衣装タンスの配置は、動線と収納力を考慮しましょう。

* 洋室にベッドと衣装タンスを配置し、寝室として完全に独立させる。
* リビングに収納家具を置き、和室を客間として活用する。
* 和室に収納家具を置き、布団を収納するスペースを確保する。

どの配置にするかは、各部屋の広さや家族の生活スタイルによって異なります。例えば、リビングに収納家具を置く場合は、圧迫感を与えないように、デザインや色にこだわることが大切です。

具体的な間取りプラン例

ここでは、2つのプラン例を提案します。

プランA:和室を寝室、洋室を子供部屋

* 和室:布団、ベビーベッド、収納棚
* 洋室:子供の遊び場、将来の子供部屋として活用
* リビング:ソファ、テレビボード、収納家具

このプランは、赤ちゃんとの生活を重視し、和室の安心感と畳のメリットを活かしたい方におすすめです。

プランB:洋室を寝室、和室を客間兼書斎

* 洋室:ベッド、衣装タンス、ベビーベッド
* 和室:客間、書斎、収納スペース
* リビング:ソファ、テレビボード、収納家具

このプランは、ベッドで快適に眠りたい方、収納スペースを多く確保したい方におすすめです。

インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、まずはご自身の生活スタイルや家族構成を第一に考え、部屋の使い勝手を優先しましょう。収納スペースが不足している場合は、収納家具の配置や収納方法を見直すことで、空間を有効活用できます。また、色使いにも注目しましょう。ベージュ系の落ち着いた色調は、リラックス効果を高め、家族みんなが穏やかに過ごせる空間を演出します。

まとめ

2LDKの間取りを最大限に活用するには、家族構成やライフスタイルに合わせた柔軟な発想が大切です。今回ご紹介したプラン例やアドバイスを参考に、あなたにとって最適な空間を創造してください。 「いろのくに」では、様々な色のインテリア商品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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