2DKでも大丈夫!3歳児と夫婦の快適な生活空間を作るためのレイアウトと収納術

自宅が落ち着きません>< 3歳の子どもと夫婦で2DKに住んでます。2DKですが、洗面室やトイレの広く部屋も広めなんですが・・・入り口に洋室。そこは以前1dkに住んでたときに使っていたダブルベッドを置き主人の寝室。クローゼットがあるので主人の洋服。私(妻)のコートを置いています。真ん中にダイニング。3人用にテーブルと食器棚・FAX、子どものジャングルジムつきすべり台があります。(あまり遊んでないけど雨の日にタオルを干してます・・・)リビング横に和室。ここにドレッサー・タンス(娘と私の洋服)子どものおもちゃ棚・子どもの本棚・子どものハンガー(通園グッズをつるもの)を置いてます。唯一にテレビも和室です。押入れにはあまり着ない洋服が・雑貨・おもちゃ・アルバム・布団が入っていて、私と娘は和室で寝ています。遊ぶのも寝るのも、主人が一息つくのも和室・・・和室はものであふれてる感じではにんですが・・・2DKだと仕方ないですか?レイアウトてきにおかしいでしょうか??引っ越してくるときはドレッサーとタンスは洋室にしたかったのですが、ベッドがでかすぎて入りませんでした。主人のイビキがうるさいので寝室は2手がベストです!が、日中家にいない主人の部屋?があるより(洋室を)子ども部屋にするべきでしょうか?お子さんがいて2DKの方はどのようにしてますか?

2DKでの生活空間:現状分析と課題

現在のお住まいは、2DKで3人暮らし。洗面所とトイレが広いのはメリットですが、限られた空間の中で、寝室、ダイニング、リビング、そして収納場所を確保するのに苦労されている様子が伺えます。特に和室は、寝室、リビング、遊び場、収納と様々な機能を担っており、それが「もので溢れている」「落ち着かない」という状況につながっていると考えられます。

主な課題は、以下の3点に集約されます。

  • 収納不足:洋服、おもちゃ、雑貨など、収納すべきものが多すぎるのに対し、収納スペースが不足している。
  • 空間の多機能化:和室が寝室、リビング、遊び場、収納と複数の役割を担っており、それぞれの機能が混在し、落ち着かない空間になっている。
  • レイアウトの課題:ベッドの大きさや家具の配置によって、理想的なレイアウトを実現できていない。

2DKを快適にするための具体的な解決策

2DKという限られた空間でも、工夫次第で快適な生活空間を実現できます。以下のステップで、改善に取り組んでみましょう。

1.徹底的な断捨離と収納の見直し

まずは、不要なものを徹底的に処分しましょう。

  • 洋服:着ていない服、サイズアウトした服は思い切って処分。季節外の衣類は圧縮袋を活用してコンパクトに収納。
  • おもちゃ:子どもが遊ばなくなったおもちゃは、整理・処分。残ったおもちゃは、おもちゃ箱や収納ボックスを使って整理整頓。
  • 雑貨:本当に必要なものだけを残し、不要なものは処分。思い出の品などは、デジタル化して保管するのも一つの方法です。
  • アルバム:デジタル化できるものはデジタル化し、物理的なアルバムは厳選して保管。

収納スペースを最大限に活用するために、以下の工夫も有効です。

  • 収納ボックスの活用:統一感のある収納ボックスを使うことで、見た目もスッキリし、収納効率もアップします。ラベルを貼ることで、中身が一目で分かりやすくなります。
  • 壁面収納:壁面を活用した収納棚を設置することで、床面積を広く使うことができます。特に、和室の壁面に収納棚を設置することで、押入れの圧迫感を軽減できます。
  • クローゼットの整理:クローゼットの中を整理し、ハンガーを統一することで、見た目もスッキリします。収納グッズを活用して、収納力をアップさせることも効果的です。

2.家具の配置とレイアウト変更

現在のレイアウトでは、和室が様々な機能を担っているため、落ち着かない空間になっています。そこで、家具の配置を見直すことで、それぞれのスペースを明確に区切りましょう。

  • 和室:寝室とリビングを分離:和室は寝室とリビングの2つのエリアに分けましょう。ベッドを置くスペースと、くつろげるリビングスペースを明確に区切ることで、落ち着きのある空間になります。畳の上に直接ベッドを置くのではなく、ベッド下に収納できるベッドや、ベッドパッドを使用するのも良いでしょう。
  • 洋室:子ども部屋として活用:主人の寝室は、必要最低限の家具だけを配置し、シンプルで清潔感のある空間にしましょう。日中不在のことが多いのであれば、子ども部屋として活用することも検討しましょう。子ども部屋にする場合は、子どもの年齢に合わせた家具や収納を選ぶことが重要です。
  • ダイニングテーブルの位置:ダイニングテーブルの位置を調整することで、空間をより広く感じさせることができます。例えば、壁際に寄せて配置することで、通路を広く確保できます。

3.色の効果的な活用

色の効果的な活用も、空間の印象を大きく変えることができます。

  • ベージュ:ベージュは、落ち着きと温かみのある色です。壁や家具にベージュを取り入れることで、リラックスできる空間を作ることができます。特に、和室にはベージュ系のインテリアを取り入れることで、より穏やかな雰囲気になります。
  • アイボリー:アイボリーは、ベージュよりも明るく、清潔感のある色です。カーテンやクッションなどにアイボリーを取り入れることで、空間を明るく見せることができます。

4.専門家のアドバイス

レイアウトに悩んだ場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。プロの視点から、最適なレイアウトや収納方法を提案してもらえます。

まとめ

2DKという限られた空間でも、断捨離、収納の見直し、家具の配置変更、色の効果的な活用などによって、快適な生活空間を作ることができます。まずは、現状を分析し、課題を明確にすることから始めましょう。そして、具体的な解決策を一つずつ実行していくことで、徐々に理想の住空間を実現できるはずです。諦めずに、工夫を凝らして、快適な生活空間を目指しましょう。

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