24時間換気システムに関する疑問と解決策:快適な住まいを実現するために

至急お願いします!24時間換気について。 仕様書から想像していた換気設備とは異なるものが付きそうで大変困っています。 きちんと換気できるか不安になりました。 お詳しい方、教えてください!長文で失礼致します。 現在、在来工法で木造3階建ての家を建築中です。 1階バス・トイレ、2階LDK・トイレです。 建築条件付売土地でしたので建築会社(工務店)は選べませんでした。 売主が作成した工事仕様書には『24時間計画換気システム』有と書かれています。 24時間換気はどのような仕様かと業者に問い合わせたところ、 『窓サッシに給気がついていて(穴?)、トイレやキッチンなどの換気扇で排気』という回答でした。 ちなみに居室ドアにガラリやアンダーカットをつける等の指示は全くありませんでした。 給気口のあるサッシでは、サッシに結露しやすいと聞きますし、 カーテンを閉めると意味がありません。 ドアにはガラリもアンダーカットもないので、ドアを閉めると換気できません。 1階2階にはトイレがありますが、3階には排気装置はありません。 このような状況でしっかり換気ができるのか不安になりました。 そこで質問です。 1.これでも24時間『計画換気』と言えるのでしょうか? 2.仕様書には24時間計画換気システムとあるのですが、 業者に改善を求める権利は、こちらにはあるでしょうか? 3.各居室に排気装置をつけると改善されますか? 同じフロアでトイレ以外に排気装置をつけると、トイレの臭気が部屋に逆流するとも聞きます。 とすると業者の処置は正しいのでしょうか?(業者に対して不信感を持ってしまっています。) 4.追加費用を払ってダクト式第三種換気にすると、いくら位かかるでしょうか? 完成後に後付けするとしたら、いくら位かかるでしょうか? 5.売主からの仕様書しかもらっていませんので、詳細はわかりませんが、 おそらく気密性はそれほど高くないだろうと思われます。 気密性が高くない家で第三種換気はどの程度機能するでしょうか? 以上5点、よろしくお願いいたします。補足詳しい内容の追記、ありがとうございました。 お答えいただいた、5の汚れについて教えてください。 どのような仕組みで、具体的にはどのような汚れが生じるのか 教えていただけますでしょうか?

24時間換気システムに関するご質問への回答

木造3階建て住宅の建築中とのこと、おめでとうございます。しかし、24時間換気システムに関するご不安、よく分かります。仕様書と実際のシステムに違いがあり、換気の効果に疑問を感じるのは当然です。一つずつ丁寧に解説していきます。

1.窓サッシ給気と換気扇排気のみのシステムは「計画換気」と言えるのか?

結論から言うと、現状のシステムは計画換気システムとは言えません。計画換気システムとは、室内の空気を計画的に、効率的に、そして均一に交換するシステムです。 窓サッシからの給気と換気扇からの排気のみでは、以下の問題点があります。

* 給気量の不足と偏り:窓サッシの給気口だけでは、必要な給気量を確保できず、場所によって換気状態に偏りが生じます。特に、カーテンを閉めると給気は大幅に減少します。
* 排気量の不足と逆流:トイレやキッチンの換気扇のみでは、室内の空気を十分に排出できません。また、圧力バランスが崩れ、トイレの臭気が他の部屋に逆流する可能性があります。3階に排気設備がないことも大きな問題です。
* 気密性の影響:気密性の低い住宅では、換気効率が低下し、計画通りの換気が行われません。

計画換気システムは、給気と排気をバランス良く制御することで、室内の空気環境を快適に保つことを目的としています。現状のシステムでは、このバランスが全く取れていません。

2.業者に改善を求める権利はあるのか?

はい、あります。仕様書に「24時間計画換気システム」と明記されているにも関わらず、実際には不十分なシステムしか提供されていないのであれば、業者に改善を求める権利は当然あります。 売主と建築会社(工務店)との間で、仕様書の内容と実際の施工内容に食い違いがあることを指摘し、改善を求めるべきです。必要であれば、書面で改善要求を行いましょう。

3.各居室に排気装置をつけることで改善されるか?

各居室に排気装置を追加することで、現状よりは改善されますが、完全な解決とはなりません。 トイレの臭気逆流の問題も残りますし、給気量の不足という根本的な問題は解決しません。 各部屋に排気口を設置するだけでは、バランスの取れた計画換気システムにはなりません。

4.ダクト式第三種換気への変更費用は?

ダクト式第三種換気への変更費用は、家の規模や仕様、施工方法によって大きく異なります。概算ですが、新築時であれば30万円~50万円程度、完成後の後付けであれば50万円~100万円以上かかる可能性があります。後付けの場合は、壁や天井を解体する必要が生じるため、費用が高額になります。

5.気密性の低い住宅での第三種換気の機能

気密性の低い住宅では、第三種換気の効果は低下します。気密性が高いほど、計画通りの換気が行われ、省エネルギー効果も高まります。気密性の低い住宅では、換気効率が低下し、エネルギーロスも大きくなる可能性があります。

気密性と汚れの関係

ご質問の補足として、気密性の低い住宅における汚れについて説明します。気密性が低いと、外気が家の中に侵入しやすくなります。これにより、ハウスダストや花粉、PM2.5などの微小粒子状物質が室内に侵入しやすくなり、汚れの原因となります。また、換気不足によって、室内の湿気がこもり、カビやダニの繁殖を助長する可能性もあります。

具体的なアドバイス

1. 建築会社(工務店)と売主へ改善要求:仕様書に記載されている「24時間計画換気システム」を実現するための具体的な対策を、書面で要求しましょう。具体的な改善案として、ダクト式第三種換気システムの導入を提案することをお勧めします。
2. 専門家への相談:建築士や住宅性能評価士などの専門家に相談し、現状の換気システムの問題点と改善策についてアドバイスを求めましょう。専門家の意見は、業者との交渉においても有効です。
3. 契約書と仕様書を確認:契約書と仕様書を改めて確認し、24時間換気システムに関する記述を詳細に確認しましょう。不備があれば、それを根拠に改善を要求できます。
4. 複数の業者への見積もり依頼:ダクト式第三種換気システムの導入を検討する場合は、複数の業者に見積もりを依頼し、費用や施工方法を比較検討しましょう。
5. 完成検査を徹底:完成検査では、換気システムが正しく機能しているか、十分に確認しましょう。不具合があれば、すぐに業者に修正を依頼しましょう。

まとめ

24時間換気システムは、健康で快適な住まいを実現するために非常に重要な要素です。現状のシステムに不安を感じているのであれば、積極的に業者に改善を求め、安心して暮らせる住まいを実現しましょう。 専門家の意見を参考に、適切な対策を講じることで、快適な住環境を手に入れることが可能です。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)