20畳LDKのカーテン選び:グレーベージュ系2色の比較と最適な選択

20畳のLDKのカーテンで悩んでいます。好みの柄は見つかったのですが、色で悩んでいます。床の色はナチュラル(シカモア)、壁の色は白です。今後、壁の一部にエコカラットのロッシュのアイボリーかベージュを検討しています。キッチンはこげ茶天板も薄い茶色です。明かりは電球色。ダウンライトが多いです。家具はまだそろえ途中なのですが、白とこげ茶系でそろえていきたいと思っています。ラグはグレーベージュみたいな色です。横長リビングなので窓が大きく感じます(400×220と190×220)。現在悩んでいるカーテンの色が1)グレーベージュのグレーより、2)グレーベージュの茶色よりです。D4267とD4268で悩んでいます。http://www.catalabo.org/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&catalogCategoryId=&catalogId=1774600000&pageGroupId=&volumeID=CATALABO&designID=link 家具の色には2)の方が合う気がしますが、部屋が暗くなる気もするし、でも、1)だと白っぽくなりすぎて寒く感じるかなぁと。。カタログだとわかりにくいかもしれませんが、アドバイスお願いします。どっちも買いたいけど、高すぎて買えないのでとことん悩んでいます。サンプル請求しましたが、どちらもいい気がして。どんなご意見でも良いのでセンスのよい方アドバイスください

20畳LDKの空間と、カーテン選びのポイント

20畳のLDKという広々とした空間、そしてナチュラルな床材、白い壁というベースに、白とこげ茶系の家具、グレーベージュのラグという情報から、明るく、そして温かみのある空間を目指していることが伺えます。そこにエコカラットのアイボリーまたはベージュが加わることで、さらに奥行きと上品さが増すでしょう。電球色のダウンライトは、温かい雰囲気を演出するのに最適です。

カーテン選びにおいては、全体のバランス、採光、そして空間の印象を大きく左右する重要な要素です。今回はグレーベージュの2色(D4267とD4268)で悩んでいらっしゃるということですが、それぞれの特徴を踏まえ、最適な選択を導き出しましょう。

カーテンの色選び:D4267(グレー寄りのグレーベージュ)とD4268(茶色寄りのグレーベージュ)の比較

まず、カタログだけでは判断しづらい色味を、より具体的に分析してみましょう。

D4267(グレー寄りのグレーベージュ):メリットとデメリット

* メリット:明るく、清潔感のある印象。白を基調とした家具や壁の色と調和しやすく、空間を広く見せる効果があります。夏場でも涼しげな雰囲気を保てます。
* デメリット:やや寒々しい印象になる可能性があります。白っぽい色味が多くなると、空間全体がぼやけてしまう可能性も。また、こげ茶系の家具との色のコントラストが弱く、家具の存在感を薄めてしまうかもしれません。

D4268(茶色寄りのグレーベージュ):メリットとデメリット

* メリット:温かみのある落ち着いた雰囲気。こげ茶系の家具との相性も良く、統一感のある空間を演出できます。電球色の照明とも調和し、リラックスできる空間を作り出します。
* デメリット:部屋を暗く感じさせる可能性があります。採光を妨げる可能性も考慮する必要があります。カーテンの色味が濃いため、家具や壁の色とのバランスが重要になります。

専門家(インテリアコーディネーター)の視点

インテリアコーディネーターの立場からアドバイスすると、現状のLDKとご希望の雰囲気を考慮すると、D4268(茶色寄りのグレーベージュ)の方がより適していると考えます。

理由は以下の通りです。

* 家具との調和:白とこげ茶系の家具に対して、D4268はより自然な調和を生み出します。D4267は白系の家具との調和は優れていますが、こげ茶系の家具とのバランスが取りづらく、空間全体の統一感が損なわれる可能性があります。
* 空間の温かさ:電球色の照明と、エコカラットのアイボリーまたはベージュ、そしてグレーベージュのラグという組み合わせは、すでに温かみのある雰囲気です。D4268は、この雰囲気をさらに強化し、リラックスできる空間を演出します。
* 窓の大きさ:窓が大きいとのことですが、D4268のような落ち着いた色味は、窓からの光を程よく調整し、眩しさを軽減する効果も期待できます。

具体的な対策と実践的なアドバイス

D4268を選択した場合、部屋が暗くなることを懸念されているとのことですが、以下の対策で解消できます。

* カーテンの素材:透け感のある素材を選ぶことで、光を遮りすぎず、明るさを確保できます。リネンやシアーカーテンなどを検討してみましょう。
* カーテンの丈:床に少し届かないくらいの丈にすることで、軽やかな印象になり、圧迫感を軽減できます。
* 窓辺の装飾:窓辺に観葉植物を置くことで、明るさと緑の癒し効果が得られます。
* 照明計画:ダウンライトだけでなく、間接照明やスタンドライトなどを追加することで、明るさを調整し、空間の雰囲気をコントロールできます。

まとめ:最適なカーテン選びで、理想のLDKを実現しよう

20畳のLDKという広い空間を、より快適で魅力的な空間に演出するためには、カーテン選びが非常に重要です。今回のケースでは、D4268(茶色寄りのグレーベージュ)を選択し、適切な素材や丈、そして照明計画を組み合わせることで、温かみのある、そして明るく開放的な空間を実現できるでしょう。サンプルだけでは判断しづらい部分もあるかと思いますので、可能であれば、実際にカーテンを吊り下げた状態をイメージできるような、ショールームなどで確認することをお勧めします。

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