2階建て住宅の間取りと健康:方位、子供部屋、そして安心できる住まいづくり

先ほど質問させて頂きました、間取りの2階です。どうか、お力をお貸し頂けないでしょうか?よろしくお願い致します。主人 46.12.15 私 52.7.23 長男 20.2.14 長女 22.5.24 最近、長男の聴力低下、目、耳、おでこなど首から上の怪我がたえません。こちらの家が影響しているのでしょうか?来年4月完成、5月に引っ越しの予定です。方位は西になります。補足ご回答頂きありがとうごさいます。今は子供が小さいのですが、左上の部屋はいずれ子供部屋にする予定でした。私たちが使う分には問題ないでしょうか?子供部屋として使う場合、回避する方法などもないでしょうか?トイレが鬼門だった時はどのようにしたら良いでしょうか?宗教は主人の母が生長の家です。それが影響だとしたら息子が可哀想です。また、質問ばかり申し訳ありません。

ご家族の健康と新居の間取りに関するご心配、誠に理解しております。

ご家族の健康を案じながら新居への引っ越しを控えられているご様子、お気持ちお察しいたします。長男さんの聴力低下や怪我の頻発を、新居の方位や間取りが原因と考えていらっしゃるご様子ですが、まずはご安心ください。原因究明には専門家の意見も必要です。 医学的な原因と、住環境が及ぼす影響を分けて考えることが重要です。

医学的な検査と専門家への相談

まず、長男さんの聴力低下や怪我について、耳鼻咽喉科医や眼科医への受診をお勧めします。医学的な原因を特定することが最優先です。怪我の頻発についても、原因を特定するために医師の診察を受けることを強く推奨します。 住環境が原因であると断定する前に、専門家の診断を受けることが大切です。

方位と間取り:西向き住宅と健康

西向きの住宅は、夕方の西日を浴びるため、夏場は暑くなりやすく、冬場は日当たりが良いという特徴があります。 しかし、健康に直接的な悪影響を与えるとは限りません。 気になるのは、日射熱による室温上昇と、西日の影響による睡眠への影響です。

西日対策

* 遮光カーテンやブラインドの活用:西日が強い時間帯は、遮光カーテンやブラインドで直射日光を遮り、室温の上昇を抑えましょう。厚手のカーテンを選ぶと効果的です。
* 窓の断熱性能の向上:窓ガラスの断熱性能が高いものを選ぶことで、室温の変化を緩やかにすることができます。複層ガラスやLow-Eガラスなどがおすすめです。
* 植栽による日陰づくり:窓の外に植栽を配置することで、西日を和らげることができます。落葉樹であれば、夏は日陰を作り、冬は日差しを取り込むことができます。
* 外壁の色選び:明るい色の外壁は、日射熱を反射する効果があります。

睡眠への影響

西日は、夕方の時間帯に強い光を室内に差し込み、メラトニンの分泌を抑制する可能性があります。メラトニンは睡眠を促すホルモンです。

* 寝室のカーテン:遮光性の高いカーテンを使用し、寝室を暗くすることで、質の高い睡眠を確保しましょう。
* 寝室の照明:就寝前に明るい光を浴びないように、暖色系の照明を使用しましょう。
* 寝る前のスマホやパソコンの使用を控える:ブルーライトはメラトニンの分泌を抑制するため、寝る前の使用は避けましょう。

子供部屋と鬼門の位置

子供部屋の位置については、鬼門(北東)を避けることが伝統的に重視されてきました。しかし、現代の建築では、必ずしも鬼門を避ける必要はありません。 大切なのは、明るく風通しの良い場所を選ぶことです。

子供部屋の配置と対策

* 明るく風通しの良い場所:子供部屋は、日当たりがよく、風通しの良い場所を選びましょう。
* 騒音対策:他の部屋からの騒音が入りにくい場所を選びましょう。
* 安全性:窓の高さや家具の配置など、安全面にも配慮しましょう。
* 収納スペース:十分な収納スペースを確保しましょう。

トイレが鬼門にあたる場合も、同様に換気清潔さを保つことが重要です。風水的な観点から気になる場合は、トイレのドアに鏡を付けたり、観葉植物を置いたりするなどの工夫も考えられます。

生長の家と住環境

生長の家の教えと住環境の関係性については、直接的な影響は少ないと考えられます。 ご心配であれば、主人のご実家にご相談されても良いでしょう。

まとめ:安心できる住まいづくり

長男さんの健康問題については、まずは医療機関への受診が最優先です。住環境についても、快適で安全な空間を作るための工夫を凝らし、ご家族皆さんが安心して暮らせるようにしましょう。 西向き住宅特有の課題を適切に対処することで、快適な生活を送ることが可能です。 間取りや方位に関するご心配は、建築士やインテリアコーディネーターに相談することも有効です。 専門家のアドバイスを受けることで、より安心できる住まいづくりを進められるでしょう。

  • 医療機関の受診:長男さんの健康状態を正確に把握するために、専門医の診察を受けましょう。
  • 西日対策:遮光カーテン、ブラインド、断熱窓などを活用し、室温上昇と睡眠への影響を防ぎましょう。
  • 子供部屋の環境:明るく、風通しの良い、安全な場所を選びましょう。
  • 専門家への相談:建築士やインテリアコーディネーターに相談し、最適な間取りや対策を検討しましょう。

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