2階廊下照明のLED電球交換で点滅する!原因と解決策

自宅2階廊下には40Wの白熱電球が2つ付いていまして、階段のトップと各部屋出口の計3箇所のスイッチで点滅出来ます。これをLED電球に代えたら、点灯は出来るものの、消そうとしたら点滅してしまい消せません。何故、こうなってしまうのでしょうか?LED電球を取り付けては為らない器具などの注意書きにもこのようなことは記述されておりませんし、購入してもこれでは使えませんので困っています。電気回路については私は判っておりません。このようなことが普通に起り得るのか?また、もしそう言う事が起きるなら、何故注意書きに載せられていないのでしょうか?専門家の方のご意見をお願いいたします。

LED電球交換後の点滅トラブル:原因と解決策

白熱電球からLED電球への交換後、照明が点滅して消えなくなるという問題は、意外と多く発生するトラブルです。これは、白熱電球とLED電球の電気的な特性の違いが原因です。具体的には、LED電球は白熱電球よりも消費電力が少なく、スイッチの仕組みとの相性が悪い場合があるためです。

問題の原因:3路スイッチとLED電球の相性

ご自宅の2階廊下には、3路スイッチと呼ばれる、複数の場所から照明のオンオフを切り替えられるスイッチが設置されています。この3路スイッチは、白熱電球のような抵抗値の高い電球であれば問題なく動作しますが、LED電球のように消費電力が少なく、抵抗値が低いと、正常に動作しない場合があります。

LED電球は、微弱な電流でも点灯することがあります。そのため、3路スイッチの切り替え時に、わずかな電流が流れ続け、点滅状態になるのです。これは、スイッチが完全に電流を遮断できていない、もしくはLED電球の内部回路が微弱な電流でも反応してしまうことが原因と考えられます。

なぜ注意書きに記載されていないのか?

LED電球の取扱説明書やパッケージに、この問題が明記されていないことが多いのは、以下の理由が考えられます。

* **多様なスイッチの種類:** 3路スイッチ以外にも、4路スイッチや特殊なスイッチが存在し、それぞれにLED電球との相性問題が発生する可能性があります。全てのケースを網羅した注意書きを作成するのは現実的に困難です。
* **器具依存性:** 問題の発生は、スイッチだけでなく、照明器具の配線や構造にも依存します。特定の器具でしか発生しない問題を、一般的な注意書きに含めるのは難しいです。
* **技術的な複雑さ:** この問題は、電気回路の知識がないと理解しにくい専門的な内容です。一般消費者向けの説明を簡潔に書くことは容易ではありません。

具体的な解決策

では、この問題をどのように解決すれば良いのでしょうか?いくつかの方法があります。

1. LED電球対応の3路スイッチへの交換

最も確実な解決策は、LED電球対応の3路スイッチに交換することです。LED電球の低い消費電力でも問題なく動作するよう設計されたスイッチです。ホームセンターや電気店で容易に購入できます。交換は電気工事士の資格が必要な作業なので、専門業者に依頼することをお勧めします。

2. LED電球用適合抵抗器の追加

LED電球の消費電力を上げることで、3路スイッチとの相性を改善する方法です。LED電球用適合抵抗器と呼ばれる部品を、配線に接続することで、点滅を解消できる可能性があります。ただし、抵抗器の選定や接続は専門的な知識が必要なので、電気工事士に相談することを強くお勧めします。不適切な抵抗器を使用すると、火災などの危険性もあるため、自己判断での作業は避けてください。

3. 特殊なLED電球の使用

一部のLED電球は、3路スイッチとの相性を考慮した設計がされています。パッケージに「3路スイッチ対応」や「低消費電力対応」といった記載がある製品を選びましょう。ただし、全ての製品が対応しているとは限らないため、購入前に必ず確認が必要です。

4. 照明器具全体の交換

もし、スイッチの交換や抵抗器の追加が難しい場合、照明器具ごと交換するという選択肢もあります。LED電球に対応した新しい照明器具であれば、このような問題は発生しにくいです。

専門家の視点:電気工事士からのアドバイス

電気工事士の視点から見ると、この問題は、LED電球の低消費電力と、古いタイプの3路スイッチの組み合わせによって発生する、よくあるトラブルです。安全に解決するためには、専門業者への依頼が最も安全で確実な方法です。自己流の修理は、感電や火災などの危険性があるため、絶対に避けてください。

まとめ

白熱電球からLED電球への交換は、省エネ効果が高い一方で、既存の電気回路との相性の問題が発生する可能性があります。特に3路スイッチを使用している場合は、LED電球対応のスイッチへの交換や、専門家への相談を検討しましょう。安全で快適な照明環境を維持するために、適切な対応を取ることをお勧めします。

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