2階キッチンリフォーム費用と注意点|6畳×2間へのコンパクトキッチン設置

完全同居などで2階にキッチンをリフォームした方。だいたいの金額でいいので教えてください。 私たちの部屋は6畳×2+押し入れと屋根裏があります。繋がるので12畳くらいあります。 片方の6畳の方にコンパクトキッチンを付けたいと考えています。知り合いの大工さんに聞いた所、水道だけはひいてもらってと言われたのですがだいたいの金額が知りたいのですが。2階にはトイレと洗面台はありますが水しかでません。1階には隠居があり台所もあります。祖父母はまだ元気なので3世代です。 部屋のキッチンはお湯が出るようにして、子供もいますしガスをひくのはこわいので電気のタイプにしたいです。 ざっとですが、キッチン10万、水道工事15万、お湯を沸かす機械7万くらい?電気が足りなそうなのでその工事費申請込みで3万?大工さんにいくらか。50万以内でおさまりますか? 水回りは高いと言いますし100万とか当たり前なんて言われました。本当に無知なのでだいたいで金額を書いております。 小さな部屋だと設置出来ないなど何かありましたら教えてください。乱文ですみません。よろしくお願いいたします

2階へのキッチンリフォーム:費用とポイント

6畳×2間(約12畳)の空間にコンパクトキッチンを設置するリフォームを検討されているとのこと、3世代同居の状況も踏まえて、費用や注意点について詳しく解説します。ご自身の概算費用(キッチン10万円、水道工事15万円、給湯器7万円、電気工事3万円)は、あくまで最低限の費用と考えてください。実際には、それ以上の費用がかかる可能性が高いです。

リフォーム費用内訳と予想費用

ご希望のコンパクトキッチンリフォームの費用を、項目別に詳しく見ていきましょう。

1. キッチン本体

* **価格帯**: 10万円~50万円以上
* **ポイント**: コンパクトキッチンとはいえ、機能やデザイン、メーカーによって価格は大きく異なります。システムキッチンを選ぶか、ユニットキッチンを選ぶかによっても費用は変わってきます。収納力や作業スペース、デザイン性を考慮して、予算とニーズに合ったものを選びましょう。機能面では、IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機、収納の有無なども価格に影響します。

2. 水道工事

* **価格帯**: 15万円~50万円以上
* **ポイント**: 既存の水道管から2階への給水工事、排水工事が必要となります。距離や配管の状況、壁や床の構造によって費用は大きく変動します。特に2階への配管は、既存の配管を利用できるか、新規に配管を引く必要があるかで費用が大きく異なります。また、給湯設備の設置も含まれるため、この部分の費用も考慮する必要があります。

3. 給湯器

* **価格帯**: 7万円~20万円以上
* **ポイント**: 電気給湯器はガス給湯器に比べて初期費用は抑えられますが、電気代が高くなる可能性があります。家族構成や使用頻度を考慮して、適切な容量の給湯器を選びましょう。設置場所や配管工事も考慮すると、費用はさらに増加する可能性があります。

4. 電気工事

* **価格帯**: 3万円~10万円以上
* **ポイント**: IHクッキングヒーターや給湯器の使用に伴い、電気容量の不足が懸念されます。ブレーカー増設や配線工事が必要になる可能性があり、その費用は電気容量の増強規模によって大きく変動します。安全面を考慮し、専門業者に相談して適切な工事を行うことが重要です。

5. 大工工事

* **価格帯**: 5万円~20万円以上
* **ポイント**: キッチン設置のための開口部作成、壁や床の補修、収納の設置など、必要に応じて大工工事が必要になります。キッチンのサイズや設置場所、既存の構造によって費用は大きく異なります。

6. その他費用

* **設計費用**: 5万円~10万円
* **諸経費**: 5万円~10万円(申請費用、処分費用など)

合計費用と注意点

上記の項目を合計すると、最低でも50万円を超える可能性が高いです。最悪の場合、100万円を超える可能性もあります。ご自身の概算費用は、非常に低く見積もられています。

予想費用:70万円~120万円

これはあくまでも目安であり、実際の費用は現場調査と詳細な打ち合わせによって決定します。

6畳へのコンパクトキッチン設置の注意点

6畳の空間にキッチンを設置する場合、以下の点に注意が必要です。

* **動線**: キッチン、冷蔵庫、食器棚などの配置を工夫し、スムーズな動線を確保しましょう。狭すぎると作業効率が悪くなり、ストレスが溜まります。
* **収納**: コンパクトキッチンは収納スペースが限られるため、収納家具の配置や収納方法を工夫する必要があります。
* **換気**: 換気扇の設置場所や性能、換気方法を十分に検討しましょう。
* **安全性**: 子供がいる家庭では、コンロや刃物などの安全対策を徹底する必要があります。

専門家への相談

リフォームは専門業者に依頼することが重要です。複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをお勧めします。

まとめ

2階へのキッチンリフォームは、費用や注意点が多く、ご自身で正確な費用を算出するのは困難です。複数の業者に見積もりを依頼し、詳細な打ち合わせを行うことで、最適なプランと費用を把握することができます。費用を抑えるためには、機能を絞り込んだコンパクトなキッチンを選ぶ、DIY可能な部分については自分で行うなど工夫が必要です。安全面や快適性を考慮し、専門家のアドバイスを参考にしながら、最適なリフォーム計画を立ててください。

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