2階からの騒音問題:アパートでの生活音トラブルと解決策

2階の騒音についてです。2階建てのアパートに住んでいます。うちは1階の真ん中の部屋になり、子どもが二人いるので、部屋にはマットやカーペットを2重にしたりと対策をしています。夏場でも子どもの声がうるさいだろうと思い、また夜は次男がまだ小さく、夜泣きをするので必ず閉めています。右隣はご夫婦2人ですので、特に気になるかもと思い、右隣側の部屋にはカーペット二重、マット(子ども用のパズルマット)を敷いています。うちは夜は8時までにはお風呂、子どもも夜9時には寝かせています。夜に帰宅する夫も、10時以降になるとお風呂は朝入り、あまり動かないので静かです。左隣はうちと同様子どもさんがいらっしゃって、うちの子も昼はどうしても走るので(勿論叱ります)声を掛け合っているんですが、上の階の方が引っ越して来て半年以上経つのですが、ものすごい音がします。毎日、不規則ではありますが、「ドーン」という大きな物を落とすような音や、ドンドンドンと歩く?音がすごいです。ご主人さんがとても大柄な人なので、歩く音だけでもうちの照明が揺れます。ご主人さんは毎日夜6時過ぎに帰宅され、週2回お休みがあるようなのですが、帰って来たらドンドンと歩く音、休みの前の夜などは深夜1時くらいまで起きているようで、頻繁に引き戸を開けて移動するらしく、ドンドンという音がずっと響いています、時には夜にもかかわらずドーンという物音も…それでうちの子が起きたこともあります。とにかく、日中は奥様も、深夜はご主人さんもじっとしてることがありません。夜9時過ぎから頻繁に歩き回る音で、知りたくなくてもご主人さんがお休みの日が分かったほどです。お休みの日もずっと家にいらっしゃるので一日あの足音とドーンという子どもがビックリするほどの音を聞かされます。特に夜は、キッチンに続く引き戸を20分以内に必ず1回は開ける音がします。(仕方ないことと思いながらもうちは頻繁に開ける戸は音が響くので開け放しています)うちだけが気を遣っているのでばかばかしくなってきました。自分が神経質なだけかも…と思っていましたが、同じアパートに住んでいる友人も家に遊びに来たとき丁度ドーンという物音とドッスンドッスンという音がして、「こんなの響く?wiiとかやってんじゃないの?」と苦笑いしたくらい響きます。先日管理会社に電話して対応してもらえそうですが、こういう足音や生活音?に対しての苦情って神経質すぎますか?補足「こんなの響く?」となっていますが、「こんなに響くの?」の間違いです。また、今アパートが工事中なのですが、その工事の振動より、うちの天井の振動の方が酷いです。挨拶に来られた時、「うちも子どもがいるからうるさくしたらすみません」(もちろん相手にも子どもがいますが、歩かないそうなので)とこちらが下手に出たので、「下も子どもがいるんだからいいや~」くらいで、気を遣ってもらえないのではないかと思いました。

アパート騒音問題:あなたの状況と解決策

2階からの騒音で悩まれているとのこと、大変お辛い状況ですね。お子様もいらっしゃる中で、毎日の騒音は精神的な負担も大きいかと思います。ご近所トラブルは、当事者間で解決するのが難しいケースが多く、管理会社への連絡は適切な対応です。 神経質すぎるということは全くありません。 騒音問題は、生活の質を大きく左右する深刻な問題であり、我慢し続ける必要はありません。

騒音問題の原因と可能性

まず、騒音の原因を特定することが重要です。ご記述から、以下の可能性が考えられます。

* 2階居住者の生活習慣: 大柄なご主人様の足音、頻繁な引き戸の開閉、深夜の活動など、生活習慣が騒音の原因となっている可能性が高いです。
* 建物の構造: アパートの遮音性が低く、上の階の音が下の階に伝わりやすい構造になっている可能性があります。特に、古い建物や遮音性に配慮されていない建物では、この問題が起こりやすいです。
* 床材: 2階のお部屋の床材が、硬質で衝撃音を吸収しにくい素材である可能性も考えられます。

管理会社への対応と具体的な手順

既に管理会社に連絡済みとのことですが、以下の点を伝えましょう。

* 具体的な騒音の内容: 「ドーン」という音、「ドンドンドン」という足音、引き戸の開閉音など、具体的な騒音の内容を時間帯とともに詳細に伝えましょう。
* 騒音の頻度: 毎日発生するのか、特定の曜日や時間帯に集中するのか、頻度も明確に伝えましょう。
* 騒音による影響: お子様の睡眠妨害、精神的なストレスなど、騒音によって受けている具体的な影響を伝えましょう。 友人が遊びに来た際に騒音を認識したという事実も有効な証拠となります。
* 証拠の提示: 可能であれば、騒音の記録(録音など)を証拠として提示することで、管理会社も対応しやすくなります。ただし、録音する場合は、事前に法律に抵触しない範囲で行うように注意が必要です。

管理会社は、まず2階居住者へ注意喚起を行います。それでも改善が見られない場合は、より強い措置(契約解除など)を検討する可能性があります。

騒音対策:あなたができること

管理会社への対応と並行して、以下の対策も検討してみましょう。

1. 遮音性の向上

* 天井への吸音材の設置: 天井に吸音材を設置することで、騒音を軽減できます。専門業者に相談して、適切な吸音材を選びましょう。
* 二重天井: 費用はかかりますが、効果的な遮音対策として二重天井の設置を検討することもできます。
* カーテンや厚手の布: 窓や壁に厚手のカーテンや布を掛けることで、多少の騒音軽減効果が期待できます。

2. 生活空間の見直し

* 騒音の少ない部屋への移動: 可能であれば、騒音の影響を受けにくい部屋への移動を検討しましょう。
* 家具の配置: 家具の配置を変えることで、騒音の伝わり方を軽減できる場合があります。

専門家の相談

状況が改善しない場合、弁護士や建築士などの専門家に相談することも検討しましょう。専門家は、法律的な観点から適切なアドバイスをしてくれます。

アパート騒音問題:よくある質問

Q. 騒音トラブルで警察を呼んでも良いのでしょうか?

A. 騒音トラブルで警察を呼ぶのは、最終手段として考えてください。警察は、民事トラブルには直接介入できません。しかし、騒音が迷惑行為に該当する場合は、警察が介入し、注意喚起を行う可能性があります。

Q. 管理会社が対応してくれない場合はどうすれば良いですか?

A. 管理会社が適切に対応してくれない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、管理会社に対して法的措置を講じることができます。

Q. 騒音トラブルを避けるために、引っ越しを検討すべきでしょうか?

A. 引っ越しは、騒音問題の根本的な解決策となります。しかし、引っ越しには費用と手間がかかります。まずは、管理会社への連絡や騒音対策を試みて、状況が改善しない場合に引っ越しを検討しましょう。

まとめ

アパートでの騒音問題は、放置すると精神的な負担が大きくなります。管理会社への連絡は適切な対応であり、具体的な騒音の内容や頻度、影響などを明確に伝えることが重要です。 同時に、遮音性の向上や生活空間の見直しなど、あなた自身ができる対策も検討しましょう。 状況が改善しない場合は、専門家の相談も視野に入れてください。 あなたの快適な生活を取り戻せるよう、積極的に行動することをお勧めします。

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