2歳娘のお風呂上がりと家族の役割分担:同居家族でのスムーズな生活を目指して

この場合は誰に問題があると思いますか?(2歳娘についての出来事)私の両親と賃貸一軒家で同居中です。これまでは大丈夫だったのですが、最近娘(2歳前半)がお風呂上がりに服も着ず速攻で2階に上がるようになりました。旦那が一緒に入った時は、私がタオルを持って迎えに行き、部屋に連れて行くとすぐに服を着せます(夏は暑いのでしばらく裸でいさせますが、秋冬は湯冷めするので)。私が一緒に入った時は、母が迎えに来るのですが。ウロチョロするから、「服を着なさい」と言っても聞かないから、「行っちゃダメ」と言ってもすぐ2階に上がっていくから、と、裸のまま上に行かせるのです。母の言い分は、「上に行ったら、パパが降りるように叱ってくれれば良い」だそうです。私的には、そもそも上がる時に側で見ているのだから、無理矢理にでも部屋に連れて行き服を着せればいいと思うのです。旦那も旦那で、湯冷めのこととかまるで頭に無いようで、私が怒るとやっと降りるように言っていました。母は普段から何故か「ママー!怒りなさい!」と、私に叱らせようとします。(些細なイタズラで、私が別室にいてもわざわざ言いに来ます。すぐ側にいるのだから自分で叱ればいいのに、、)でも母は普段から普通に叱っています。叱れない、という訳ではないのです。その変の矛盾は謎です。。うちでは、私と娘が一緒に入ると先に娘を洗って上がらせます。で、その後、私が洗います。私が終わるまで娘を待たせると湯冷めしてしまうので、、なので、母に任せないとなると私が濡れたまま部屋に連れて行き服を着せまたお風呂に、という流れになります。(旦那は面倒くさがりなのでやってくれないと思います。同居前はマンションなのでやっていましたが、現在は階段もあり余計面倒+母がいるという甘え)長くなってしまいすみません(>_<)客観的に見て、誰がどうすれば最善だと思いますか?補足一緒に入ると湯冷め→私が洗っている間風呂場に居させる為(風呂場が異様に寒い)。同居の経緯は父が働けなくなり、私の旦那が金銭的に面倒を見てくれている状態だからです。私は一人娘で母は世話焼きなので、何でも手伝ってくれるのが当たり前だと思ってきました。お風呂での流れも頼んだ訳でなく自然にこうなっていたので。あと、叱ると書いたのは分かりやすく大袈裟に表現しただけで、注意する程度です。22歳母

問題点の整理とそれぞれの役割

この状況は、2歳児の安全と、家族間の役割分担、そしてコミュニケーション不足が複雑に絡み合っています。 誰が悪いというよりも、それぞれの認識のずれと、それを解消するための具体的な行動計画が欠けている点が問題です。

1. 2歳児の安全確保

最も重要なのは、2歳児の安全を確保することです。裸で階段を上り下りするのは非常に危険です。転倒による怪我のリスクを考えると、誰かが必ず付き添うべきです。

2. 役割分担の曖昧さとコミュニケーション不足

* 母親:娘のお風呂後のケアを母に任せきりにしていた部分があり、その結果、安全面での認識のずれが生じています。また、母に叱らせることを期待するなど、コミュニケーションに課題が見られます。
* 祖母:孫の安全を軽視し、責任を他者に転嫁しようとする姿勢が見られます。また、娘への注意の仕方が適切でない可能性があります。
* 父親:湯冷めなどの危険性を認識しておらず、責任感に欠けている部分があります。
* 質問者(娘の母親):状況を把握しながらも、明確な指示や役割分担を家族に伝えられていません。

具体的な解決策と改善策

これらの問題を解決するためには、以下の対策が有効です。

1. ルール作りと徹底

家族会議を開き、お風呂上がりの手順を明確に決めましょう。

  • お風呂上がりは必ず服を着ることを徹底します。これは、安全確保のためだけでなく、生活習慣を身につけるためにも重要です。
  • 誰が娘の服を着せるのか、誰が階段の上り下りをサポートするのかを明確に役割分担します。例えば、母親が娘を洗い、祖母が服を着せ、父親が階段の上り下りをサポートするなど、具体的な役割を割り当てましょう。
  • 例外的な状況(夏場など)も事前に話し合い、全員が理解するようにします。
  • ルールを守れない場合のペナルティについても話し合っておくと効果的です。ただし、2歳児には厳しすぎるペナルティは逆効果なので注意が必要です。

2. コミュニケーションの改善

家族間のコミュニケーションを改善するために、以下の点を心がけましょう。

  • 日頃からお互いの意見を尊重し、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。同居生活では、感謝の言葉が良好な関係を築く上で非常に重要です。
  • 問題が発生した際には、感情的にならず、冷静に話し合うことが大切です。お互いの立場を理解し、協力して解決策を探しましょう。
  • 「ママー!怒りなさい!」といった発言は、祖母自身の問題解決能力を阻害しています。祖母にも、娘への適切な注意の仕方を改めて学ぶ機会を提供するのも良いでしょう。
  • 定期的に家族会議を開き、問題点や改善点を共有しましょう。これは、家族間のコミュニケーションを円滑にする上で非常に有効な手段です。

3. 環境改善

物理的な環境改善も検討しましょう。

  • 浴室の寒さ対策:浴室暖房の設置や、湯船から上がった後の保温対策を検討しましょう。バスタオルを温めておく、湯冷め防止のためのベビーバスローブを用意するなど、具体的な対策を講じましょう。
  • 階段の手すりや滑り止め:階段の手すりの設置や滑り止めの設置など、安全対策を強化しましょう。

4. 専門家の活用

どうしても解決できない場合は、専門家の力を借りるのも一つの方法です。

  • 育児相談窓口:地域の保健センターや子育て支援センターなどに相談してみましょう。専門家からアドバイスを受けることで、より効果的な解決策を見つけることができるでしょう。
  • 家族療法士:家族間のコミュニケーションや役割分担の問題を抱えている場合は、家族療法士に相談してみるのも良いでしょう。

まとめ

この問題は、誰が悪いというよりも、家族間のコミュニケーション不足と役割分担の曖昧さが原因です。 ルール作り、コミュニケーションの改善、環境改善、そして必要であれば専門家の力を借りることで、安全で快適な同居生活を実現できるはずです。 大切なのは、家族全員が協力し、2歳児の安全と幸福を第一に考えることです。

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