2歳児の足音トラブルと隣人トラブルへの対処法:軽量鉄骨アパートでの防音対策とコミュニケーション

子供の足音への苦情で悩んでいます。 当方、軽量鉄骨アパートの二階角部屋に住んでいます。 子供は2歳になりたてです。しっかり歩けるようになり、小走りもできるようになり 、比較的おとな しい方でずっと歩き回っているわけではありませんが、やはり動き回ります。積み木をしたりDVDを見たり、お絵かきをしたりして過ごしています。 午前中は7時起床、9時半くらいから公園や買い物、12時過ぎに帰宅し、1時半から4時前くらいまではほぼ昼寝。その後TVタイム、8時にはベッドへ入ります。 もちろん、床には防音対策に厚めのパズルマットをひいていて(西松屋などにあるものの2倍ほど厚みがあります。)なるべく走らない、もちろん飛び跳ねないように声をかけて分からせるようにしています。 ママ友にも大人しいコだよね、と言われるレベルです。 それでも足音がうるさい、精神的にやられている、対策を講じて報告して欲しいと管理会社にクレームが下の階の方から入ったそうです。 管理会社としてもまだ2歳そこそこの子の足音は生活音の範囲であること、防音が効いた作りの建物ではない事を下の方に通告したそうなんですが、うるさいのだから対策をして欲しい、と言われたそうです。 前にも一度、足音が…とお話が管理会社から入ったので、マットを変えて対応しました。出かけられる時間はなるべく外へ出ています。 下の階の奥様は本当に常にお部屋に篭っておりほぼお顔をみません。 ご主人は出勤が遅めなのか、10時前位に良く、お会いするのですが、挨拶するとフルシカトされます。 一度、先月の大雪の際、雪をさわらせに子供と外の駐車場の隅にいたところ、ご自分の車の前の雪かきをしに出てきた御主人に、こんにちはー!雪すごいですねってご挨拶したら、目も合わせずはぁっと言われ、しばらくしたら 隅の方で雪を触っていた子供の真横に雪かきの雪をスコップで何度も投げつけられ、怖くて部屋に逃げ帰ったこともあり(雪を積むところは別に設けてあり、ほかにもかなりスペースがあって子供も離れたところにいたのにわざわざ子供のすぐそばまで来て投げつけられました) 2度目なので、直接お詫びの品をお渡しして、謝罪しようかと思いますが、上記のこともあり悩んでいます。前回は管理会社からも今回は特に直接話さない方がいいといわれました。 これ以上、どう対策をすればいいのか…高いけど防音カーペットを敷き詰めるしかないでしょうか??補足たくさんのご回答ありがとうございます。 参考になります。やはりしたの方は神経質ですよね…かなり気をつけて生活している日々に疲れてきてきています。主人が対応してくれるようなので、様子を見て、余りに責められるようなら引越しも検討します。 毎日おとなしくさせるのが子供にも悪影響になりそうです。 危害を加えられる可能性もあることを指摘されハッとしました。 確かに可能性は、ゼロではないですよね。

問題点の整理:足音トラブルと隣人関係の悪化

この記事では、軽量鉄骨アパートにお住まいの2歳児のお子さんを持つお母さんが抱える、下の階からの足音に関する苦情と、隣人との難しい関係性について、具体的な解決策を提案します。 現状は、厚手のマットを使用し、お子さんの行動にも配慮しているにも関わらず、苦情が継続している状況です。さらに、隣人とのコミュニケーションも困難な状況にあるため、精神的な負担も大きいと思われます。

1. 足音トラブル:現状と課題

* 現状:2歳児の足音による苦情が下の階から発生している。厚手のマットを使用するなど、防音対策を講じている。お子さんは比較的おとなしい性格。
* 課題:現状の防音対策では不十分。隣人との良好な関係構築が困難。苦情が継続することで、精神的な負担が増大している。

2. 隣人トラブル:現状と課題

* 現状:下の階のご夫婦とはほとんどコミュニケーションが取れていない。挨拶をしても無視される。過去には、お子さんに対して危険な行為(雪投げ)があった。
* 課題:隣人との信頼関係の構築が不可欠。直接的な接触によるトラブルの悪化を避ける必要がある。

具体的な解決策:防音対策とコミュニケーション戦略

これらの問題を解決するためには、防音対策の強化と、隣人とのコミュニケーション戦略の両面からのアプローチが必要です。

1. 防音対策の強化:効果的な方法

現状の厚手マットに加え、さらに効果的な防音対策を検討する必要があります。

(1) 防音カーペットの導入

質問者様も検討されている防音カーペットは、効果的な対策の一つです。高価な投資になりますが、より高い遮音性能を持つカーペットを選択することで、足音の軽減に大きく貢献します。

* 選び方のポイント:遮音等級(LL値)を確認しましょう。数値が低いほど遮音性能が高くなります。LL-35~LL-40程度が目安です。また、厚みも重要です。厚みのあるカーペットほど効果が高い傾向があります。
* 敷き方のポイント:既存のパズルマットの上に敷くことで、効果を最大化できます。隙間なく敷き詰めることが重要です。

(2) 防音マットの追加

すでに厚手のマットを使用されているとのことですが、重ねて敷くことで、さらに防音効果を高めることが可能です。

* 選び方のポイント:材質や厚みに注目しましょう。ゴム素材やEVA素材のマットは、衝撃吸収性に優れています。
* 敷き方のポイント:既存のマットとの組み合わせを検討し、隙間なく敷き詰めることが重要です。

(3) その他の対策

* 家具の配置:家具を配置することで、床への衝撃を分散させることができます。
* 生活時間の見直し:お子さんの活動時間帯を調整することで、苦情を減らす可能性があります。
* 専門業者への相談:より高度な防音対策が必要な場合は、専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、建物の構造や状況を考慮した上で、最適な対策を提案してくれます。

2. コミュニケーション戦略:隣人との関係改善

隣人との関係改善は、トラブル解決に不可欠です。しかし、現状では直接的なコミュニケーションは困難な状況です。

(1) 管理会社への相談

管理会社は、居住者間のトラブル解決において重要な役割を果たします。管理会社を通じて、隣人との間を取り持ってもらうことを検討しましょう。

(2) 書面による連絡

直接の接触を避けるため、手紙やメールで、現状と対策について説明することを検討しましょう。誠意ある対応を示すことが重要です。

* 手紙のポイント:
* 現状の状況と、これまでに行った防音対策を具体的に説明する。
* 今後の対策について明確に示す(防音カーペットの導入など)。
* 隣人への配慮と、良好な関係を築きたいという意思を伝える。

(3) 第三者機関への相談

状況が改善しない場合は、弁護士や民生委員などの第三者機関に相談することも検討しましょう。

専門家の意見:建築音響の専門家からのアドバイス

軽量鉄骨造のアパートは、コンクリート造と比較して遮音性能が低い傾向があります。そのため、防音対策は、より入念に行う必要があります。専門の建築音響の専門家に相談することで、より効果的な対策を立てることができます。

まとめ:継続的な努力と柔軟な対応

2歳児の足音トラブルは、すぐに解決できる問題ではありません。継続的な努力と、状況に応じた柔軟な対応が求められます。防音対策の強化と、隣人とのコミュニケーション戦略を両輪として進めることで、問題解決に近づいていくことができるでしょう。 最悪の場合、引っ越しも選択肢の一つとして検討する必要があるかもしれません。しかし、まずはできる限りの努力をして、現状を改善していくことを目指しましょう。お子さんの健やかな成長のためにも、過度なストレスを抱えずに生活できる環境を確保することが大切です。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)