2人暮らしを機に、だらしない自分を卒業!片付け上手になるためのステップバイステップガイド

だらしない自分を変えられたという経験談がありましたら聞かせてください。 今までずっと1人暮らしだったのですが、今度初めて2人暮らしになります。 相手の部屋に私が引っ越すという形です。 しかし私はすごくだらしがないのです。 新しい部屋に越すたびに次こそはキレイに使おうと決意するのですが、いつも物やゴミ?であふれかえってしまいます 洗濯物もギリギリまでたたみませんし、食事も買って食べることが多いです 掃除機も必要最低限しかかけません 部屋がキレイだと気分も爽快なのでいつも清潔にはしたいのですが、いったん汚くなると気にならなくなってきて、どんどん汚してしまいます 電気代などの支払いもいつも払い忘れてしまい、電気を止められたこともあります 朝も弱く、目は覚めるのですがなかなか布団から出られません。 自分がだらしない、ダメだという自覚はあります もちろんほったらかしではなく、たまの休みに一気に掃除をしたりします 何度もこんな自分を変えようと試みたのですが、1週間も続きません 同居相手は、得意不得意というのがあるのだし、自分は家事が好きだから無理はしなくていい、と言います ですが私も一応女なので、料理だって作ってあげたいですし、掃除もしてあげたいです 相手の部屋は物が少なくすごく片付いているので、ここに私が住んだら散らかしてしまうのでは…と申し訳なくも思っています 長くなりましたが、同じようにだらしない自分を変えたいと思って、実際に変えることができた、という経験談があれば教えてください! どういうステップを踏んだのか、特に何に留意したのか、等詳しく教えてくだされば嬉しいです

1.「だらしない自分」を客観的に分析する

まず、自分の「だらしない」部分を具体的に書き出してみましょう。 質問者さんの場合、以下のような点が挙げられますね。

* 物やゴミが散らかる
* 洗濯物がたまる
* 買ってきた食事が多い
* 掃除が行き届かない
* 請求書の支払いを忘れる
* 朝起きられない

これらの問題点を、単に「だらしない」と一括りにするのではなく、それぞれに原因を探る必要があります。例えば、掃除が行き届かないのは、掃除道具の場所が分かりにくい、掃除のやり方が分からない、掃除する時間がない、など、様々な理由が考えられます。 一つずつ分析することで、具体的な解決策が見えてきます。

2.小さな目標設定と習慣化:1週間で変わる魔法はない!

「一気に変えよう」と意気込むと、すぐに挫折してしまいます。 重要なのは、小さな目標を立て、それを確実に実行することです。 例えば、

* 毎日5分の掃除:朝起きたら、すぐに5分間だけ掃除機をかける、あるいは、洗面台を拭く、など。
* 洗濯物をその日のうちにたたむ:洗濯が終わったら、すぐにたたんでしまう。
* 毎晩10分間の片付け:寝る前に、散らかったものを片付ける。
* 毎日の家計簿:支出を記録し、予算管理を行う。
* アラームを複数設定:朝起きられない場合は、複数のアラームを設定し、二度寝を防ぐ。

これらの小さな目標を、まずは1週間続けてみましょう。 最初は辛く感じるかもしれませんが、続けることで習慣化され、だんだん楽になってきます。 重要なのは、完璧を求めないこと。 完璧にできなくても、少しでも努力すればOKです。

3.環境を整える:片付けやすい空間を作る

片付けられない原因の一つに、環境の問題があります。 物が多く散らかりやすい部屋では、いくら努力しても片付けが大変です。 そこで、以下のことを試してみましょう。

* 断捨離:使っていない物、必要のない物を処分しましょう。 迷う場合は、「1ヶ月使わなかったら捨てる」というルールを設けるのも有効です。
* 収納スペースの確保:収納ボックスや棚などを活用して、物をきちんと収納しましょう。 収納場所が決まっていれば、片付けも楽になります。
* 定位置を決める:全ての物に定位置を決め、使った後は必ず元の場所に戻す習慣をつけましょう。
* 掃除しやすいレイアウト:掃除機をかけやすいように、家具の配置を工夫しましょう。

これらの環境整備によって、片付けが格段に楽になります。 部屋が綺麗になると、気分も爽快になり、さらに片付けを続けるモチベーションが向上します。

4.家事アプリやツールを活用する:テクノロジーの力

現代には、家事を効率化してくれる便利なアプリやツールがたくさんあります。 例えば、

* 家計簿アプリ:Moneytree、Zaimなど。自動で口座と連携し、支出を管理できます。
* 掃除ロボット:ルンバなど。自動で掃除をしてくれるので、掃除の手間を大幅に削減できます。
* スマートスピーカー:Google Home、Amazon Echoなど。タイマー設定や買い物リストの作成などに活用できます。
* タスク管理アプリ:Todoist、Trelloなど。やるべきことをリスト化し、管理できます。

これらのツールを活用することで、家事を効率的に行い、時間的な余裕を作ることができます。 余裕ができれば、より丁寧な家事ができるようになり、さらに生活の質が向上します。

5.パートナーとの協力:得意不得意を活かす

パートナーとの協力は非常に重要です。 質問者さんのパートナーは家事が得意とのことですので、得意な部分を担当してもらい、苦手な部分は協力してもらうことで、負担を軽減できます。 例えば、掃除は得意なパートナーに任せて、料理は質問者さんが担当する、など。 お互いの得意不得意を活かすことで、よりスムーズな共同生活を送ることができます。 ただし、完全に分担するのではなく、お互いに協力し合うことが大切です。

6.専門家の力を借りる:インテリアコーディネーターの活用

どうしても片付けられない、部屋のレイアウトに悩んでいる場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。 プロの視点から、収納方法やレイアウトのアドバイスをもらえます。 費用はかかりますが、効果は絶大です。

7.継続は力なり:小さな成功体験を積み重ねる

だらしない自分を改善するには、継続することが最も重要です。 完璧を求めず、小さな成功体験を積み重ねていくことで、自信がつき、さらに頑張ろうという気持ちになります。 挫折しそうになったら、これまでの努力を振り返り、自分を褒めてあげましょう。

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