2世帯住宅での共用玄関の鍵トラブルと解決策

2世帯住宅で共用玄関の鍵をくれません 2世帯住宅に三女の娘夫婦と住んでいます。 玄関の実共有で、以前から色々とトラブルはあったのですが先日私が入院している間に一階の私のスペースに孫の荷物が降ろされて彼の部屋になってしまっていました。 元々あった私のベッドや諸々の物は仏間に押しやられてしまっていたことや共用玄関の鍵を勝手に変えられていて入れなかったことにショックを受け、他の娘も含めて相談した結果長女の家で面倒を見てもらうことになりました。 鐘がほしい財産がほしいばかりで、最初に二世帯住宅を作った時の取り決めである私の面倒は一切見てくれず(それで入院することになったくらいですから)。 家を出るのは良いが、そうなると三女夫婦は『厄介者がいなくなる』『家をすべて自由にできる』と諸手を挙げて喜ぶでしょうが、主人がこの家を建てる時に相当の資金を出したことなどを含め、これ以上好き勝手させるのは嫌です。 そこで取決めとして ・私が死ぬまで一回の親スペースの物は勝手に移動するなど触らないこと ・共用玄関の鍵を渡すこと としたのですが、「玄関の鍵を渡すのは嫌だ」と言い出しました。 一階に入るドアおよび2階の部屋に入るドアにはそれぞれもともとから鍵がつけており、私は82歳で足も悪く階段を上り下りする事すらできないのに「勝手に2回に入られては困るから」だそうです。 でも玄関の鍵は別じゃないでしょうか? 玄関が明けられないと私は自分のスペースである家に入ることも出来ません。 これは法律的に許されるものなのでしょうか? 変わってしまったとはいえ、大事な三女です。 弁護士を入れたりせず穏便にしたいと思い、ここに相談させていただきました。補足誤字が多くて済みません。 ×「長女の家出」→○「長女の家で」

2世帯住宅における共用部分の利用と鍵の管理

高齢のご両親と同居する2世帯住宅において、共用玄関の鍵の管理は非常に重要な問題です。今回のケースでは、ご自身の居住スペースへの無断侵入や私物の移動、そして共用玄関の鍵の変更といった深刻な問題が発生しています。 82歳で足腰の弱っているご自身が、自由に自宅に出入りできない状況は、大きな精神的負担となっていることでしょう。

法律的な観点から

まず、法律的な観点から見てみましょう。共用玄関の鍵を勝手に変更することは、不法行為に当たる可能性があります。 特に、居住権を侵害する行為であると言えるでしょう。 居住権とは、所有者や賃借人が、自由に居住し、その居住を妨げられない権利です。 ご自身が所有権者であるか、もしくは居住権を有する者であれば、三女夫婦による鍵の変更は、この居住権を侵害する行為として、法的措置を講じることが可能です。

しかし、弁護士を介さず穏便に解決したいというご希望を尊重し、まずは話し合いによる解決を目指しましょう。

穏便な解決に向けた具体的なステップ

現状を打破し、穏やかな生活を取り戻すために、以下のステップを踏んで解決を目指しましょう。

1. 冷静な話し合い

まずは、三女夫婦と冷静な話し合いを行うことが重要です。感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝え、ご自身の不安や苦しみを理解してもらうよう努めましょう。 話し合いの場では、以下の点を明確に伝えましょう。

  • 共用玄関の鍵を勝手に変更されたことによる不安と不便さ:具体的なエピソードを交えながら、ご自身の気持ちを丁寧に説明しましょう。階段の上り下り困難な身体状況も強調することで、状況の深刻さを理解してもらえる可能性が高まります。
  • 私物の移動と無断使用による侵害感:ベッドや私物が勝手に移動され、孫の部屋にされてしまったことによるショックや怒りを伝えましょう。これは単なる物の移動ではなく、ご自身の生活空間とプライバシーを侵害されたという事実を明確にしましょう。
  • 当初の合意事項の確認:二世帯住宅を建築する際に合意した事項を改めて確認し、三女夫婦がそれを無視していることを指摘しましょう。 合意事項を文書で残している場合は、それを提示することで説得力が増します。
  • 共用玄関の鍵の共有の必要性:ご自身の安全と生活の利便性を確保するために、共用玄関の鍵を共有する必要があることを強調しましょう。 鍵の共有は、三女夫婦のプライバシーを侵害するものではなく、ご自身の安全と生活の維持に必要なものであることを理解させましょう。

2. 具体的な提案

話し合いの場では、単に「鍵を渡せ」と言うだけでなく、具体的な提案を行うことが重要です。例えば、

  • 合鍵の交付:三女夫婦が鍵を交換したとしても、合鍵を一つ作成してもらい、ご自身も玄関の鍵を持てるように提案しましょう。これにより、三女夫婦のプライバシーを尊重しつつ、ご自身の安全と自由な出入りを確保できます。
  • 玄関ドアにインターホンを設置:玄関にインターホンを設置し、来訪者を事前に確認できるようにするのも有効です。これにより、不審者や知らない人が玄関に来た場合でも、安全に確認できます。
  • 定期的な連絡体制の確立:三女夫婦と定期的に連絡を取り合うことで、お互いの状況を把握し、トラブルを未然に防ぐことができます。例えば、週に一度電話で連絡を取り合うなど、具体的な方法を決めておきましょう。

といった提案を行うことで、三女夫婦も受け入れやすい解決策が見つかる可能性があります。

3. 第三者への相談

話し合いがうまくいかない場合は、信頼できる第三者(他の娘さん、地域の民生委員、弁護士など)に相談することも検討しましょう。第三者の介入によって、より客観的な視点から問題解決の糸口が見つかる可能性があります。

専門家の意見

高齢者の居住権を守るためには、専門家の意見を聞くことも重要です。弁護士や司法書士に相談することで、法的観点からのアドバイスを得ることができます。また、地域包括支援センターや高齢者相談窓口なども利用できます。

まとめ

2世帯住宅でのトラブルは、家族間の良好な関係を維持するために早急な解決が必要です。冷静な話し合いと具体的な提案、そして必要であれば専門家の力を借りることで、穏便な解決を目指しましょう。 ご自身の安全と安心を第一に考え、適切な行動を取ることが大切です。

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