2ヶ月半のトイプードルの子犬、ケージで泣き止まない!解決策と安心できるケージトレーニング

2か月半すぎのTプードルがケージに入れるとすごく泣きます。 1週間前に来た子なのですが、とにかくケージに戻した途端ギャン鳴きして困り果てております。 いろんな本を読んだりブリーダーさんの話を聞いて、泣いてもとにかく無視をして 人間は人間のペースを崩さず生活するのを心がけていました。 しかし1週間たつのに、ケージに戻すと泣き喚いてたまりません・・・。 ケージは65×95くらいのもので、中にトイレケースとヒーター&ベッドを入れております。 ケージから出して遊ぶのは、1日に3~4回ほど。時間は15分~50分程。 それとは別に、犬の社会化のために抱っこして近所を散歩しています。 外に出して遊ばせすぎなのでしょうか?ずっとケージに閉じ込めるのもかわいそうだし・・・ 一応大人になっても、人がいない時は部屋の中に離すことはせずケージで生活させようと思っております。 疲れ果てるまでケージの外で遊ばせるのも良いのかと思ったのですが、 毎回それをするのは大変だし、筋肉がついてもっと疲れにくくなって更に泣き喚かれるのも怖いです・・・。 犬が見てない時を見計らって、大きな音をたててビックリさせる作戦もしたのですが、 一瞬黙るものの、すぐギャンガン・・・ 叱った方が良いのでしょうか?ちなみに夜泣きは1度もしません。 皆様のワンコはどんな感じだったでしょうか? どうすればケージで静かに居てくれるようになりますか? どうかどうか先輩方のアドバイス&対処法を教えてください(T_T)

2ヶ月半のトイプードルとケージトレーニング:泣く原因と解決策

2ヶ月半のトイプードルの子犬がケージで泣き止まないとのこと、ご心配ですね。新しい環境への不安、寂しさ、そしてまだ幼いので、ケージを「閉じ込められる場所」と認識している可能性があります。 まずは、泣く原因を特定し、適切な対処法を見つけることが重要です。 以下、具体的な解決策と、ケージトレーニングのポイントを解説します。

ケージトレーニング:成功へのステップ

ケージを「安心できる場所」に変えることが重要です。 ケージを単なる閉じ込める場所ではなく、子犬にとって安全で快適な「自分の部屋」として認識させることが、ケージトレーニング成功の鍵となります。

1. ケージの環境を整える

* 適切なサイズ: 65×95cmのケージは、トイプードルにとってやや狭いかもしれません。子犬が自由に寝返りを打て、立ち上がって座れるだけのスペースが必要です。大きすぎるのも良くないので、適切なサイズか見直してみましょう。
* 快適な寝床: ふわふわのベッドや、肌触りの良いタオルなどを用意しましょう。子犬が落ち着ける場所を作ることが大切です。
* トイレトレーニング: ケージの中にトイレトレーを置き、トイレトレーニングを同時に行いましょう。成功したら必ず褒めてあげましょう。
* 安心できるアイテム: 子犬がお気に入りのぬいぐるみや、飼い主さんの匂いのついたタオルなどをケージに入れてあげると安心感が増します。
* 適切な温度と換気: ヒーターは適切な温度に設定し、ケージ内の空気を常に新鮮に保つようにしましょう。

2. ケージへの誘導方法

* おやつや褒め言葉で誘導: ケージの中におやつや、子犬の大好きなおもちゃを入れて、ケージの中に入ることを楽しい経験にしましょう。 入ったら必ず褒めてあげましょう。
* 徐々に時間を長くする: 最初は数分間だけケージに入れて、徐々に時間を長くしていきましょう。 最初は泣いてもすぐに取り出すのではなく、少し様子を見てみましょう。
* ケージの中で遊ぶ: ケージの中に、おもちゃを入れて一緒に遊びましょう。ケージの中が楽しい場所だと認識させることが大切です。
* 無視は禁物: 無視を続けることで、子犬は不安感が増幅し、かえって泣き叫ぶ時間が長くなる可能性があります。

3. ケージの外での過ごし方

* 適度な運動と休息: 1日に3~4回、15~50分の遊び時間は適切です。ただし、遊びすぎると興奮してケージで落ち着けなくなる可能性があります。 遊びと休息のバランスを考えましょう。
* 散歩は社会化に有効: 抱っこしての散歩は、社会化に役立ちますが、遊びとは分けて考えましょう。散歩は排泄と社会化の場、遊びはケージトレーニングとは別に考えるべきです。
* 疲弊させるのは逆効果: 子犬を疲れさせることで、一時的に泣き止むかもしれませんが、これは根本的な解決策ではありません。 むしろ、子犬の体力を消耗させ、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

4. 専門家への相談

状況が改善しない場合は、動物病院や動物行動学の専門家に相談することをお勧めします。 専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対処法を見つけることができるでしょう。

インテリアとケージの配置

ケージの設置場所も重要です。 家族の生活空間を邪魔しない、かつ子犬が落ち着いて過ごせる場所を選びましょう。 例えば、リビングの一角に、視界が開けていて、家族の様子が見える場所に設置するのが理想的です。 ベージュなどの落ち着いた色合いのケージカバーを使うのもおすすめです。 視覚的な刺激を軽減し、子犬の安心感を高める効果があります。 また、ケージの周囲に、子犬が落ち着けるようなインテリアを配置するのも良いでしょう。 例えば、アイボリーのラグや、ブラウンのクッションなどを置くことで、温かみのある空間を作ることができます。

まとめ

ケージトレーニングは、時間と根気が必要な作業です。 焦らず、子犬のペースに合わせて、ゆっくりと進めていきましょう。 上記の方法を試してみて、それでも改善が見られない場合は、専門家にご相談ください。 子犬との信頼関係を築き、安心できる環境を整えることで、必ずケージで落ち着いて過ごせるようになります。

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