2ヶ月の子犬のストレスとトイレトレーニング:ゲージ内生活と放し飼いへの移行

2か月のオスの子犬をゲージに入れて飼い始め1週間経ちました。1日2回20分くらい部屋に出して遊ばせています。その時、人の手や足にお飛びかかって歯を当てるので叱るとやらなくなるのですが、やれないことがすごくストレスなようでその分ぬいぐるみのおもちゃを与えるとすごい勢いでかみつき、振り回すようにします。ケージに戻した後も、泣いても敢えて無視すると、同じようにぬいぐるみや、ベッドに狂ったようにかみつきます(10分ほどで収まりますが)し、おちんちんや、後ろ足のあたりを舐めるようになりました。本によると、分離不安や転位行動ということなのかもしれませんが、2か月の子にこんなストレスを与えて大丈夫かなと不安になってます。

①あと2週間後の2回目のワクチン接種が終って、外に出せるようになればだいぶ違うのかもしれませんがそれまでこれを続けていいでしょうか?
②ちょっと歯が当たる程度でも、今までどうりしかるべきですか?
③現在、ゲージ内にトイレを入れてますが、散歩できるようになったら普段は屋内放し飼いにして、留守の時などだけゲージにしようと思います。放し飼いに移行する過程でトイレはどういう風にしつけたらいいですか?

2ヶ月の子犬のストレスと行動:原因と対処法

2ヶ月の子犬は、まさに遊び盛りの時期であり、同時に社会化の重要な時期でもあります。ゲージでの生活は、子犬にとってストレスになる可能性があります。 質問者様のお子様は、ゲージから解放された時の興奮や、遊びの制限によるフラストレーションを、ぬいぐるみをかみ砕いたり、自分の体を舐めたりすることで発散していると考えられます。これは、専門用語で「転位行動」と呼ばれる、ストレスや不安を別の行動で解消しようとする行動です。また、ゲージ内での長時間の一人時間は、分離不安の兆候を示している可能性もあります。

①ワクチン接種後までの対応

2回目のワクチン接種までは、外に出せないため、ゲージでの生活は避けられません。しかし、現状の20分間の遊び時間では明らかに不足しています。遊びの時間を増やし、質を高めることが重要です

  • 遊びの時間の延長:1日2回20分では短すぎます。1回30分~1時間、1日に3~4回に増やしましょう。子犬の体力に合わせて調整してください。
  • 適切な遊び方:乱暴な遊びは避け、子犬が楽しめる遊びを選びましょう。引っ張りっこ、ボール遊び、なぞなぞゲームなど、様々な遊びを取り入れることで、飽きさせずに刺激を与えられます。
  • 噛みつき防止:噛みつきは、子犬の遊び方の一つですが、手や足に噛みつくのは危険です。噛まれた時に「痛っ!」と声を出し、遊びを中断することで、子犬に「噛むと遊びがなくなる」ことを学習させます。決して叱りつけないでください。叱ると、子犬は恐怖心を抱き、人間を避けるようになる可能性があります。代わりに、噛む代わりに使えるおもちゃ(丈夫なロープのおもちゃなど)を与えましょう。
  • 環境エンリッチメント:ゲージ内を退屈させない工夫をしましょう。様々な素材や形のおもちゃ、嗅覚を刺激するおもちゃなどを入れ、子犬が探索したり遊んだりできる環境を作ります。安全な噛み応えのあるおもちゃも重要です。
  • 休息の確保:遊びと休息のバランスが大切です。遊びすぎると疲れてしまい、かえってストレスになる可能性があります。子犬が疲れたら、静かに休ませる時間を与えましょう。

②歯が当たる程度でも叱るべきか?

2ヶ月の子犬の歯が当たる程度であれば、叱る必要はありません。子犬は、歯が生え変わる時期であり、何でも噛んで探索するのが自然な行動です。叱ることで、恐怖心や不安感を抱かせ、人間不信につながる可能性があります。代わりに、噛む代わりに使えるおもちゃを与え、噛みつきを誘導しましょう。

③放し飼いへの移行とトイレトレーニング

ワクチン接種後、外に出せるようになれば、屋内放し飼いに移行できます。しかし、トイレトレーニングは継続して行う必要があります。

  • 決まった場所を決める:トイレシートを置く場所を決め、常に同じ場所に置きます。子犬がトイレシートの上で排泄したら、すぐに褒めてご褒美を与えましょう。
  • こまめな散歩:子犬は、まだ膀胱や腸が未発達なので、こまめな散歩が必要です。特に、食事後や睡眠後、遊びの後などは、すぐにトイレに連れて行きましょう。
  • 事故の処理:もし、トイレシート以外で排泄してしまったら、叱らずに、すぐにトイレシートに移動させ、排泄を促します。その後、汚れた場所をしっかり清掃し、消臭剤を使用しましょう。
  • ゲージの使い方:放し飼いに移行した後も、ゲージは子犬の安全な場所、休息場所として活用しましょう。留守番の時だけでなく、子犬が疲れた時や落ち着きたい時にもゲージに入ることができます。
  • しつけの継続:トイレトレーニングは、根気と継続が大切です。焦らず、ゆっくりと時間をかけて、子犬にトイレの場所を覚えさせましょう。

専門家の視点:獣医さんやドッグトレーナーに相談

もし、子犬のストレスが改善しない場合、または、異常な行動が見られる場合は、獣医さんやドッグトレーナーに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対処法を見つけることができます。

インテリアとの関連:子犬に優しい空間づくり

子犬との生活を快適にするためには、インテリアにも配慮が必要です。

  • 安全な空間:子犬が誤って口に入れても安全な素材の家具やインテリアを選びましょう。また、子犬が容易に倒したり、傷つけたりできないように、家具の配置にも注意が必要です。小さい子犬には、特に低い家具の方が安全です。
  • 落ち着ける場所:子犬が安心して休める場所を用意しましょう。ゲージだけでなく、子犬専用のベッドやクッションなどを用意し、落ち着ける空間を作ります。ベージュなどの落ち着いた色合いのベッドは、子犬の心を落ち着かせます。
  • 遊びスペース:子犬が自由に遊べるスペースを確保しましょう。遊びスペースには、子犬が安全に遊べるおもちゃや、噛んでも大丈夫な家具などを配置します。遊びスペースの床材は、滑りにくい素材を選ぶと良いでしょう。

ベージュのインテリアは、落ち着きと安心感を与え、子犬のストレス軽減にも役立ちます。

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