1LDKマンションでの突然の来客と借金のトラブル…どうすればよかった?

従姉妹に相談されました。従姉妹は旦那さんと1LDKのマンションに二人で住んでいます。子供が産まれたら従姉妹の実家の敷地内に家を新築予定の為、 夫婦二人だけのうちは貯金の為に狭くても安い家賃のマンションに住んでいます。双方の実家は市内で近いので身内が遊びに来ても泊まる事はありません。従って来客用の蒲団もありません。正月休み明けに旦那さんの大学時代の友人が出張で住んでいる市に来たそうです。夜の九時頃に取引先の人と飲んでいるけど終電に間に合わなかったらホテルに帰れないから泊めてと電話で言われたそうです。でも部屋も蒲団もありません。LDKの方は大きな家具ばかりでスペースを作れません。そう言って断ったそうですが、夜中に訪ねて来たそうです。やはり終電に間に合わずに二駅先のホテルに帰れなくなったようです。しかも上司も連れて。でもどんな事情でも部屋も蒲団も無いわけですから物理的に無理な相談です。ソファーに寝ると言ってもこの真冬にかけ蒲団も無しでは風邪を引いてしまいます。晩酌した後だったので車で送れないのでお金を貸してタクシーを呼んであげたそうです。お金は1万貸したそうです。それでも薄情だの、上司の前で恥をかいただの、中々帰らなくて苦労したみたいです。それから10日以上経つのにお金の事は無しのつぶて。従姉妹夫婦は家を建てる為に共働きで頑張って貯金しています。友人に感謝されたのならともかく、お金を貸したのに、悪態をつかれ、おまけに返して貰えないではあまりに腹立たしいようです。電話をしても「わざわざ訪ねた友人を上司もいるのに寒空の中、追い返しておきながらお金を返せと言うなんて見損なった!」と逆ギレされたそうです。他県にいるため電話くらいしか催促出来ません。何かいい方法は無いでしょうか? 聞いているうちに私も腹が立って来ました。

突然の来客への対応と、お金の返済について

従姉妹さんの状況、本当に腹立たしいですね。 1LDKのマンションで、しかも貯蓄のために生活を圧迫している状況で、突然の来客に1万円ものお金を貸し、さらに悪態をつかれる…理不尽な状況です。 この状況を改善するための具体的な方法を考えていきましょう。

1. 状況整理と感情の整理

まず、従姉妹さんの感情を整理することが重要です。怒りや不満は当然の感情です。しかし、感情のままに連絡を取ると、事態が悪化しかねません。冷静に、何が問題なのかを整理しましょう。

* **問題点1:突然の来客への対応の難しさ**:1LDKのマンションでは、来客を泊めるスペースがないという現実的な問題がありました。
* **問題点2:お金の貸し借りのトラブル**:1万円を貸したにも関わらず、返済がなく、逆に非難されているという問題です。
* **問題点3:友人との関係性の悪化**:今回の出来事によって、友人関係が悪化している可能性があります。

2. 具体的な解決策

従姉妹さんに、以下の点をアドバイスしてください。

2-1. 友人への再連絡と返済の要求

感情的な言葉ではなく、冷静で簡潔な文章でメールを送ることをお勧めします。電話だと感情的になりやすいので、まずはメールで状況を伝えましょう。

例:

「〇〇さん、先日は大変お世話になりました。あの後、タクシー代としてお貸しした1万円のことですが、まだ返済いただいておりません。私たちも貯蓄のために頑張っている最中なので、可能であれば早急に返済していただけると助かります。もし、何か事情がありましたら、改めてご連絡ください。」

2-2. 状況説明と謝罪(必要であれば)

友人は、従姉妹さんが断ったことに対して、不快な思いをした可能性があります。 しかし、物理的に泊められない状況だったことを丁寧に説明し、タクシー代を負担したことを改めて伝えましょう。 完全に友人の非であるとは言い切れませんが、状況を説明し、必要であれば「あの時は断ってしまい申し訳なかった」と謝罪することで、状況を改善できる可能性があります。ただし、謝罪は、お金の返済を優先させるための手段であり、従姉妹さんの責任ではないことを明確にしましょう。

2-3. 今後の関係について考える

今回の件で、友人関係を見直す必要があるかもしれません。 友人関係を継続したいのであれば、今後の付き合い方について、改めて話し合う必要があるでしょう。 一方、今回の件で、友人関係に価値を見出せないと判断するのも一つの選択肢です。

3. 今後のための対策

将来、同様のトラブルを防ぐために、以下の対策を検討しましょう。

3-1. 来客スペースの確保

1LDKマンションでは、来客用のスペースを確保するのが難しいですが、工夫次第で改善できます。

* **収納家具の活用**: ソファベッドや、収納付きソファなどを検討することで、来客用の寝床を確保できます。
* **コンパクトな折りたたみベッド**: 使わない時は収納できる折りたたみベッドは省スペースで便利です。
* **来客用の布団の用意**: 場所を取りますが、コンパクトに収納できる布団を用意しておくと安心です。

3-2. お金の貸し借りのルール

友人関係であっても、お金の貸し借りはトラブルになりやすいものです。 明確なルールを設けることが大切です。

* **書面での貸借契約**: 金額、返済日、利息などを明確に記載した書面を作成し、双方で署名・捺印しましょう。
* **返済の期日設定**: 明確な返済期日を設けることで、返済を促すことができます。
* **友人以外への貸し借りは控える**: 友人関係以外の人にお金を貸す際は、特に慎重に行いましょう。

3-3. インテリアの見直しによる空間の有効活用

家具の配置を見直すことで、より多くのスペースを確保できる可能性があります。

* **壁面収納**: 壁面収納を活用することで、床面積を広く使うことができます。
* **マルチファンクション家具**: ソファベッドや、収納付きテーブルなど、複数の機能を持つ家具を選ぶことで、スペースを有効活用できます。
* **省スペース家具**: コンパクトな家具を選ぶことで、スペースを広く使うことができます。

専門家の視点:弁護士への相談

もし、メールでの連絡や話し合いがうまくいかず、返済がされない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスをしてくれます。

まとめ

従姉妹さんの状況は、非常に理不尽で、怒りや不満を感じるのも当然です。しかし、冷静に対処することで、状況を改善できる可能性があります。 友人との関係性、お金の貸し借りの問題、そして今後の対策をしっかりと検討し、解決に向けて一歩ずつ進んでいきましょう。 そして、今回の経験を活かし、将来同じようなトラブルに巻き込まれないよう、対策を講じることも大切です。

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