1LDKに家族3人暮らし!収納上手な空間づくりの秘訣

1LDKに小4と3歳の娘3人で引っ越しします。インテリアなどに詳しいかたにしつもんです。一階、二階、メインの窓が180cmx200cmロールスクリーンのツインかカーテンかで迷ってます。後、ベッドの購入も2段ベッドと自分用のベッドか、クイーンサイズのベッドで3人で寝るかどちらの方がスペース的に、有効につかえるか‥一階も、ソファーを置くかどうか考えてるのですが、キッチンの所にカウンターテーブルを自分で作ろうかと思ってるのですが、なるべく物ん置かない様に上手くスペースを使いたいのですが、全く自分だけではわからず、アドバイス頂けたらありがたいです。今回の地震で、背の高いものを置くのが怖くなりまして‥食器棚も低い物に変えたいのですが、うまく有効利用の仕方がわかりません。宜しくお願いします。

1LDKでの家族3人暮らし、空間を最大限に活用するインテリア術

1LDKに小学4年生と3歳のお子さん、そしてお母さんの3人での生活、スペースの有効活用は大きな課題ですよね。窓の装飾、ベッド選び、家具配置、収納など、様々な点で工夫が必要です。一つずつ、具体的な解決策を考えていきましょう。

窓辺のコーディネート:ロールスクリーンツイン vs. カーテン

180cm×200cmの窓にロールスクリーンのツインタイプかカーテンか、迷っているとのことですが、1LDKという限られた空間では、ロールスクリーンツインがおすすめです。

  • ロールスクリーンツインのメリット:コンパクトに収納でき、場所を取らない。光量調整が容易で、プライバシー保護にも優れる。操作が簡単で、お子さんにも扱いやすい。
  • カーテンのデメリット:生地が厚手のものだと、空間を圧迫する可能性がある。開閉時にスペースが必要となる。掃除がやや面倒。

ただし、遮光性や断熱性を重視するなら、厚手のカーテンも検討する価値はあります。その場合は、レースカーテンと遮光カーテンの組み合わせで、光量調整を自由にできるよう工夫しましょう。

ベッド選び:2段ベッド+シングル vs. クイーンベッド

ベッド選びは、お子さんの年齢や成長、家族の生活スタイルを考慮する必要があります。

  • 2段ベッド+シングルベッドのメリット:お子さんそれぞれに独立した空間が確保できる。将来、お子さんが大きくなっても、シングルベッドは使い続けられる。
  • 2段ベッド+シングルベッドのデメリット:2段ベッドは、設置面積が大きくなる。お子さん同士のトラブルが発生する可能性も。
  • クイーンベッドのメリット:広々とした空間で、家族3人で寝られる。省スペースで済む。
  • クイーンベッドのデメリット:お子さんの成長に合わせて買い替えが必要になる可能性がある。寝返りの際に、お互いに邪魔になる可能性がある。

お子さんの年齢や性格、家族の睡眠スタイルなどを考慮し、最適な選択肢を選びましょう。もし、お子さんたちがまだ小さいのであれば、クイーンベッドで一緒に寝るのも良いかもしれません。しかし、将来的には、それぞれが独立した空間を持つ方が良いでしょう。

家具配置と空間活用術:ソファー、カウンターテーブル、収納

1LDKでは、家具の配置が空間の広さや使い勝手を大きく左右します。

ソファーの配置

ソファーは、リラックスできる空間を作るために重要ですが、1LDKではスペースを圧迫する可能性があります。コンパクトなソファーを選ぶか、ソファーを置かずに、床座スタイルにすることも検討しましょう。床座スタイルにする場合は、座布団やクッションを工夫して、快適な空間を作ることが大切です。

カウンターテーブルのDIY

キッチンのカウンターテーブルをDIYする計画は素晴らしいですね!コンパクトで機能的なデザインを心がけましょう。例えば、折りたたみ式のテーブルや、壁に付けられるタイプのテーブルなどがおすすめです。

収納術

地震を経験されたとのこと、背の高い家具は不安ですよね。低い家具を選ぶことは賢明な選択です。食器棚も低いものを選び、収納スペースを確保するために、以下の工夫をしましょう。

  • 壁面収納を活用する:棚やフックなどを活用して、壁面に収納スペースを作ることで、床面積を広く使える。
  • 収納ボックスを統一する:同じ大きさ、同じデザインの収納ボックスを使うことで、見た目もスッキリし、整理整頓もしやすくなる。
  • 引き出し式収納を優先する:中身が見えないので、見た目もスッキリする。また、地震の際も、物が飛び散りにくい。
  • デッドスペースを活用する:ソファーの下やベッドの下など、デッドスペースを有効活用する。
  • 定期的な断捨離を行う:不要なものは処分し、常にすっきりとした状態を保つ。

収納は「見える化」が重要です。収納ボックスにラベルを貼ったり、収納の中身を写真に撮って、どこに何があるのかを把握できるようにしましょう。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかのアドバイスを付け加えましょう。 1LDKという限られた空間を有効活用するためには、「縦空間」を意識することが重要です。棚やラックを高く積み重ねることで、収納力を大幅に向上させることができます。また、「白」や「ベージュ」などの明るい色を基調とすることで、空間を広く見せる効果があります。 さらに、家具の配置は、動線を考慮することが大切です。人がスムーズに動けるように、家具を配置しましょう。

まとめ

1LDKでの3人暮らしは、スペースの有効活用が鍵となります。今回ご紹介したアドバイスを参考に、家族みんなが快適に過ごせる空間づくりを目指してください。

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